日立の過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ」のMRO-W1EとMRO-W1D。見た目や基本性能がよく似ているため、「どこが違うの?」「価格の安い旧モデルでも十分?」「買うならどちらがおすすめ?」と迷ってしまいますよね。
2機種の大きな違いは、MRO-W1Eが最大4品の同時あたために対応していることです。一方、MRO-W1Dは2品同時あたためまでですが、30Lのワイド庫内や最高310℃の熱風コンベクションオーブンなど、基本的な調理性能は共通しています。
この記事では、MRO-W1EとMRO-W1Dの違いを、価格・メニュー数・あたため機能・使いやすさまでわかりやすく比較します。ご家庭に合うモデルを選びたい方は、ぜひ参考にしてください。
日立 オーブンレンジ MRO-W1EとMRO-W1Dの違いを先に結論|買うならどっちがおすすめ?
MRO-W1EとMRO-W1Dの違いを先にまとめると、家族分のごはんやおかずをまとめて温めたい方にはMRO-W1E、価格を抑えながら高性能なオーブンレンジを選びたい方にはMRO-W1Dがおすすめです。
MRO-W1Eは2026年8月上旬発売予定の新モデルで、温度帯の異なる食品を最大4品まで同時に温められる「複数同時あたため」が追加されています。MRO-W1Dは最大2品ですが、レンジ・オーブン・グリルなどの基本性能は大きく変わりません。
そのため、単純に新しいモデルを選ぶのではなく、4品同時あたためを使う機会があるかと、約4万円以上の価格差をどう考えるかが選択のポイントになります。
MRO-W1EとMRO-W1Dの違い一覧【比較表で1分でわかる】
MRO-W1EとMRO-W1Dで異なる点を、比較表にまとめました。
| 比較項目 | MRO-W1E | MRO-W1D |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2026年8月上旬予定 | 2025年6月上旬 |
| 価格の目安 | 104,280円~ | 57,480円~ |
| 同時あたため | 最大4品 | 最大2品 |
| レシピ数 | 295 | 292 |
| オートメニュー数 | 250 | 247 |
| 食品メーカーコラボレシピ | 22 | 23 |
| 簡単ボウルメニュー | 77 | 74 |
| スピードメニュー | 53 | 54 |
| 最短1分スピードメニュー | 4 | 5 |
※価格は2026年7月17日に確認した価格.com掲載の最安価格です。販売店・カラー・在庫・ポイント還元によって変動します。
もっとも大きな違いは、同時に温められる食品の数です。MRO-W1Eでは、冷凍・冷蔵・常温など温度の異なる食品を組み合わせて、最大4品までまとめて温められます。家族それぞれのおかずやごはんを一度に準備したいときに便利です。
ただし、4品同時あたためには、1品あたり100~300g、合計800gまでなどの条件があります。どのような食品でも自由に4品温められるわけではない点には注意しましょう。
メニュー数はMRO-W1Eのほうが少し多いものの、その差はレシピ数・オートメニュー数ともに3種類です。一方で、食品メーカーとのコラボレシピやスピードメニューはMRO-W1Dのほうが1種類多く、メニュー数だけで使い勝手に大きな差が出るとは考えにくいでしょう。
結論|MRO-W1Eがおすすめな人・MRO-W1Dがおすすめな人
選び方をわかりやすくまとめると、次のようになります。
| MRO-W1Eがおすすめな人 | MRO-W1Dがおすすめな人 |
|---|---|
| 家族3~4人分の料理をまとめて温めたい人 | 購入価格をできるだけ抑えたい人 |
| 冷凍・冷蔵・常温のおかずを一度に温めたい人 | 2品同時あたためで十分な人 |
| 最新モデルや新機能を重視する人 | 基本性能が高ければ型落ちでも気にしない人 |
| 少しでも多くの自動メニューを使いたい人 | コストパフォーマンスを重視する人 |
MRO-W1Eがおすすめなのは、家族分の食事を一度に温める機会が多い方です。最大4品の複数同時あたためを活用できれば、電子レンジを何度も動かす手間を減らせます。家族の帰宅時間がそろいやすいご家庭や、冷凍ごはんと作り置きのおかずをまとめて温めたい方にも便利でしょう。
一方、MRO-W1Dがおすすめなのは、価格と性能のバランスを重視する方です。最大2品までの同時あたためにはなりますが、30Lのワイド&フラット庫内、最高310℃の2段熱風コンベクションオーブン、Wスキャン、熱風旨み焼きなど、主要な機能はMRO-W1Eと共通しています。
確認時点では、両モデルの最安価格には約46,800円の差があります。4品同時あたためを頻繁に使わない場合は、MRO-W1Dのほうが割安感があります。反対に、毎日の温め時間を少しでも短縮したい方は、価格が高くてもMRO-W1Eを選ぶメリットがあるでしょう。
迷ったときの結論
最新の4品同時あたためを使いたいなら「MRO-W1E」、基本性能を落とさず価格を抑えたいなら「MRO-W1D」がおすすめです。
この記事でわかること
この記事では、MRO-W1EとMRO-W1Dについて、次の内容を詳しく解説します。
- MRO-W1EとMRO-W1Dの具体的な違い
- レンジ・オーブン・グリル性能の共通点
- 最大4品の複数同時あたためが便利な場面
- 自動メニューや簡単ボウルメニューの違い
- 操作性やお手入れのしやすさ
- 価格差に見合う性能差があるか
- MRO-W1EとMRO-W1Dがそれぞれおすすめな人
MRO-W1EとMRO-W1Dは、どちらも日立ヘルシーシェフの上位クラスにあたる30Lモデルです。基本的な加熱性能や庫内サイズはよく似ていますが、家族構成や普段の食事スタイルによって、おすすめのモデルは異なります。
また、MRO-W1Eは2026年8月上旬発売予定のため、2026年7月17日時点では購入者によるレビューがまだ投稿できない状態です。そのため、本記事では発売前のMRO-W1Eについてはメーカーの公式仕様を中心に比較し、実際に使用したかのような断定的な表現は避けています。
次の章からは、発売日・価格・サイズ・庫内容量などの基本スペックを詳しく比較していきます。
MRO-W1EとMRO-W1Dの基本スペックを比較
MRO-W1EとMRO-W1Dは発売年こそ異なりますが、どちらも日立の30L過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ」の最上位クラスです。基本性能は非常によく似ており、違いは主に発売時期・価格・一部の自動メニュー・4品同時あたためにあります。
まずは、購入前に知っておきたい基本スペックを比較していきましょう。
発売日・価格・基本仕様の違い
最初に確認したいのが、発売時期と価格です。MRO-W1Eは2026年モデル、MRO-W1Dは2025年モデルとなっており、いわゆる「新型」と「型落ち」の関係です。
| 項目 | MRO-W1E | MRO-W1D |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2026年8月上旬 | 2025年6月上旬 |
| 価格の目安 | 約104,280円~ | 約57,480円~ |
| 総庫内容量 | 30L | 30L |
| 庫内形状 | ワイド&フラット | ワイド&フラット |
| レンジ最高出力 | 1000W | 1000W |
| 最高オーブン温度 | 310℃ | 310℃ |
| オーブン方式 | 2段熱風コンベクション | 2段熱風コンベクション |
| スチーム | 過熱水蒸気対応 | 過熱水蒸気対応 |
| スマホ連携 | ヘルシーシェフアプリ対応 | ヘルシーシェフアプリ対応 |
比較すると分かるように、基本性能はほぼ共通です。どちらも30Lの大容量ワイド庫内を採用し、最高310℃の熱風コンベクションオーブンや過熱水蒸気調理に対応しています。
そのため、「料理がおいしく焼けるか」「レンジ性能が低いのでは」と心配する必要はほとんどありません。
一方で価格には大きな差があり、現時点では約4万~5万円ほどMRO-W1Dの方が安く購入できます。この価格差が、新モデルの追加機能にどれだけ価値を感じるかを判断するポイントになります。
ポイント
基本性能はほぼ同じなので、価格差を左右するのは「4品同時あたため」や一部メニューの追加機能です。
外形寸法・重量・設置スペースの比較
電子レンジは設置できるかどうかも重要です。MRO-W1EとMRO-W1Dは本体サイズもほぼ共通なので、設置スペースで迷うことはありません。
| 項目 | MRO-W1E | MRO-W1D |
|---|---|---|
| 幅 | 497mm | 497mm |
| 高さ | 375mm | 375mm |
| 奥行 | 442mm(ハンドル含む495mm) | 442mm(ハンドル含む495mm) |
| 重量 | 18kg | 18kg |
| 設置方法 | 左右・背面ピッタリ設置対応 | 左右・背面ピッタリ設置対応 |
サイズは完全に同じなので、MRO-W1Dを設置できる場所ならMRO-W1Eもそのまま置けます。
また、左右と背面を壁に寄せて設置できる「ピッタリ設置」に対応しているため、キッチンの限られたスペースでも置きやすいのが魅力です。
ただし、本体前面はドアの開閉スペースが必要です。また、蒸気や熱がこもらないよう、説明書で案内されている上部の放熱スペースは必ず確保しましょう。
買い替えの場合は、本体サイズだけでなく、コンセントの位置や扉の開閉方向も事前に確認しておくと安心です。
庫内容量・庫内サイズ・角皿・レール構造の違い
料理のしやすさに関わる庫内サイズや付属品も比較してみましょう。
| 項目 | MRO-W1E | MRO-W1D |
|---|---|---|
| 総庫内容量 | 30L | 30L |
| 庫内サイズ | 幅401×奥行322×高さ218mm | 幅401×奥行322×高さ218mm |
| 庫内形状 | ワイド&フラット | ワイド&フラット |
| 角皿 | 2枚 | 2枚 |
| 角皿サイズ | 410×300mm | 410×300mm |
| 焼網 | 付属 | 付属 |
| テーブルプレート | 丸洗い可能 | 丸洗い可能 |
この部分も両モデルに違いはありません。どちらも30Lのワイド庫内なので、大きめの耐熱皿やグラタン皿もゆったり入れられます。
2段オーブンに対応しているため、クッキーやパンを一度にたくさん焼きたい方や、お菓子作りが好きな方にも使いやすい設計です。角皿が2枚付属するので、上下段を活用した効率的な調理もできます。
また、底面には取り外して洗えるテーブルプレートを採用しており、ソースや油がこぼれても簡単にお手入れできます。平らな庫内は拭き掃除もしやすく、毎日使う電子レンジとして扱いやすい点も魅力です。
つまり、容量や庫内の広さ、付属品を重視する方であれば、MRO-W1EとMRO-W1Dのどちらを選んでも満足度は大きく変わらないでしょう。
日立 オーブンレンジ MRO-W1EとMRO-W1Dの違いを徹底比較
MRO-W1EとMRO-W1Dのもっとも大きな違いは、同時にあたためられる食品の数です。新モデルのMRO-W1Eは最大4品、旧モデルのMRO-W1Dは最大2品に対応しています。
一方、レンジの最高出力やセンサー構成、オーブンの最高温度、グリル方式などは共通です。そのため、基本的な加熱性能が大幅に変わったというより、MRO-W1Eは毎日のあたためを効率化したモデルと考えるとわかりやすいでしょう。
| 比較項目 | MRO-W1E | MRO-W1D |
|---|---|---|
| 同時あたため | 最大4品 | 最大2品 |
| センサー | Wスキャン+温度センサー | Wスキャン+温度センサー |
| レンジ最高出力 | 1000W | 1000W |
| オーブン最高温度 | 310℃ | 310℃ |
| オーブン方式 | 2段熱風コンベクション | 2段熱風コンベクション |
| グリル | 大火力平面グリル | 大火力平面グリル |
| 熱風旨み焼き | 45メニュー | 45メニュー |
| オートメニュー数 | 250 | 247 |
最大の違いは「4品同時あたため」|MRO-W1Eの新機能を解説
MRO-W1Eで注目したい新機能が、温度の異なる食品を最大4品までまとめて温められる「複数同時あたため」です。
たとえば、冷凍ごはん、冷蔵のおかず、常温の総菜などを組み合わせて、一度に温められます。家族分の夕食を用意するときに、食品を1品ずつ入れ替えてレンジを動かす回数を減らせるのが魅力です。
| 比較項目 | MRO-W1E | MRO-W1D |
|---|---|---|
| 同時に温められる品数 | 最大4品 | 最大2品 |
| 対応する温度帯 | 冷凍・冷蔵・常温 | 冷凍・冷蔵・常温 |
| 1品あたりの分量 | 100~300g | 100~300g |
| 合計量 | 最大800g | 食品の組み合わせ条件による |
MRO-W1Eの4品同時あたためでは、1品あたり100~300g、合計800gまでという条件があります。また、冷凍食品の数は、冷蔵または常温食品の品数以下にする必要があります。
そのため、どのような食品でも自由に4品温められるわけではありません。食品の種類、量、容器によっては、仕上がりに差が出ることもあります。
それでも、冷凍ごはんと作り置きのおかずをまとめて準備できるのは、忙しい家庭にとって大きなメリットです。特に、次のような方に向いています。
- 3~4人分の食事をまとめて準備する方
- 冷凍ごはんや作り置きのおかずをよく利用する方
- 電子レンジを何度も動かす手間を減らしたい方
- 仕事や育児で夕食の準備時間を短くしたい方
一方、1~2人暮らしで、普段温める食品が1~2品程度なら、MRO-W1Dでも不便を感じにくいでしょう。
4品同時あたためだけで選ばなくても大丈夫
家族分をまとめて温める機会が多いならMRO-W1Eが便利です。普段のあたためが1~2品なら、価格の安いMRO-W1Dでも十分対応できます。
レンジ性能・センサー性能・温めムラの違い
レンジの基本性能とセンサー構成は、MRO-W1EとMRO-W1Dで共通しています。どちらも最高出力1000Wに対応し、日立独自の「Wスキャン」と温度センサーを搭載しています。
| 項目 | MRO-W1E | MRO-W1D |
|---|---|---|
| レンジ最高出力 | 1000W | 1000W |
| 1000Wの運転時間 | 手動最大5分・自動最大3分 | 手動最大5分・自動最大3分 |
| センサー | 重量センサー+センター赤外線センサー+温度センサー | 重量センサー+センター赤外線センサー+温度センサー |
| 庫内形状 | 30Lワイド&フラット | 30Lワイド&フラット |
Wスキャンは、食品の重さを測る重量センサーと、食品表面の温度を確認するセンター赤外線センサーを組み合わせた仕組みです。食品の量と温度を見ながら加熱することで、適温に仕上げやすくなっています。
そのため、1品だけを温める場合や解凍機能を利用する場合は、MRO-W1EとMRO-W1Dで大きな性能差はないと考えられます。
MRO-W1Eの優位点は、センサー自体が大幅に変わったことではなく、そのセンサーを活用して最大4品の同時あたために対応した点です。
ただし、電子レンジの仕上がりは、食品の置き方、形状、量、容器、庫内温度などにも左右されます。4品をまとめて温める場合も、食品の条件によっては追加加熱が必要になることがあります。
温めムラをできるだけ抑えたいときは、次の点を意識すると使いやすくなります。
- 食品ごとの分量条件を守る
- 深すぎる容器を避ける
- 食品を容器の中央に寄せすぎない
- ラップの有無をメニューに合わせる
- 加熱後に混ぜて温度を均一にする
温め性能そのものを重視するなら、安いMRO-W1Dを選んでも大きく妥協することにはなりにくいでしょう。
オーブン・グリル性能と焼き上がりを比較
MRO-W1EとMRO-W1Dのオーブン・グリル性能は、ほぼ同じです。どちらも最高310℃の熱風コンベクションオーブンを搭載し、2段調理に対応しています。
| 比較項目 | MRO-W1E | MRO-W1D |
|---|---|---|
| 最高オーブン温度 | 310℃ | 310℃ |
| オーブン方式 | 熱風コンベクション式 | 熱風コンベクション式 |
| ヒーター | ダブル光速ヒーター | ダブル光速ヒーター |
| 調理段数 | 2段 | 2段 |
| グリル | 大火力平面グリル | 大火力平面グリル |
| 過熱水蒸気 | ボイラー熱風式 | ボイラー熱風式 |
| 熱風旨み焼き | 45メニュー | 45メニュー |
熱風コンベクション式は、庫内に熱風を循環させながら食材を焼く方式です。庫内全体に熱を届けやすいため、パンやクッキー、ピザ、ロースト料理などを焼くときに活躍します。
角皿が2枚付属しているので、クッキーやパンをまとめて焼きたい方にも便利です。ただし、2段の熱風コンベクション調理は、メニューや設定によって使い方が異なるため、取扱説明書を確認して使用しましょう。
最高温度の300℃と310℃は、予熱を行った場合にのみ設定できます。また、高温で運転できる時間には制限があり、その後は自動的に温度が切り替わります。310℃で長時間焼き続けられるわけではありません。
肉や魚、野菜の調理には「熱風旨み焼き」が便利です。レンジ、オーブン、過熱水蒸気、グリルを組み合わせた加熱により、食材の中まで火を通しながら、表面を香ばしく仕上げます。
オーブン料理やお菓子作りを目的に選ぶ場合、MRO-W1Eに買い替えなければ得られない大きな性能差は見当たりません。価格を抑えたい方は、MRO-W1Dでも十分満足しやすいでしょう。
自動メニュー・ヘルシーシェフ機能の違い
自動メニュー数は、MRO-W1Eのほうがわずかに多くなっています。ただし、すべての項目で新モデルが上回っているわけではありません。
| メニュー | MRO-W1E | MRO-W1D | 差 |
|---|---|---|---|
| レシピ数 | 295 | 292 | MRO-W1Eが3多い |
| オートメニュー数 | 250 | 247 | MRO-W1Eが3多い |
| 簡単ボウルメニュー | 77 | 74 | MRO-W1Eが3多い |
| 食品メーカーコラボレシピ | 22 | 23 | MRO-W1Dが1多い |
| スピードメニュー | 53 | 54 | MRO-W1Dが1多い |
| 最短1分スピードメニュー | 4 | 5 | MRO-W1Dが1多い |
| 熱風旨み焼き | 45 | 45 | 同じ |
| ノンフライメニュー | 17 | 17 | 同じ |
| セットメニュー | 4 | 4 | 同じ |
MRO-W1Eは、レシピ数、オートメニュー数、簡単ボウルメニューがそれぞれ3種類増えています。耐熱ボウルひとつで作れる料理の選択肢が少し増えているため、洗い物を減らしながら手軽に料理したい方に向いています。
一方、MRO-W1Dは食品メーカーとのコラボレシピ、スピードメニュー、最短1分スピードメニューが、それぞれ1種類多くなっています。
新モデルだからすべてのメニュー数が増えているわけではなく、メニュー構成が一部入れ替えられたと考えるのが自然です。
レシピ数とオートメニュー数の差は3種類だけなので、メニュー数だけを理由にMRO-W1Eを選ぶ必要性はそれほど高くありません。普段よく作る料理が搭載されているかを、公式レシピ集で確認して選ぶのがおすすめです。
また、両モデルとも「ヘルシーシェフアプリ」に対応しています。スマートフォンからレシピを探したり、配信されたレシピを本体へ設定したりできるため、献立の幅を広げたい方にも便利です。
メニュー数の差は小さめ
MRO-W1Eはレシピ数とオートメニュー数が3種類多いものの、日常的な使い勝手を大きく左右するほどの差ではありません。数字の多さより、使いたいメニューがあるかを確認しましょう。
省エネ性能・消費電力・年間電気代の違い
MRO-W1EとMRO-W1Dは、レンジ最高出力、オーブン方式、庫内容量などの基本構造が共通しています。そのため、同じ出力と同じ時間で使用した場合、電気代に極端な差が出るとは考えにくいでしょう。
電子レンジの電気代は、モデルの違いだけでなく、使用する機能、出力、加熱時間、利用回数によって変わります。特にオーブン調理は予熱や長時間加熱が必要になるため、短時間のレンジ加熱より消費電力量が多くなりやすいです。
電気代の計算方法は、次のとおりです。
電気代の目安
消費電力(kW)×使用時間(時間)×電気料金単価(円/kWh)
たとえば、消費電力1.4kWの機能を10分使用し、電気料金単価を31円/kWhとして計算すると、1回あたりの電気代は約7.2円です。
ただし、これは単純計算による目安です。実際には加熱中の出力制御や予熱時間、食品の量などによって変わります。
MRO-W1Eでは最大4品を一度に温められるため、食品を1品ずつ複数回温めるより、準備時間やレンジを操作する回数を減らせる可能性があります。ただし、4品同時あたためを使えば必ず電気代が安くなるとまでは断定できません。食品の量や温度によって運転時間が変わるためです。
また、MRO-W1EとMRO-W1Dの価格差は、通常の電気代だけで回収できるような金額ではありません。省エネ性よりも、4品同時あたためによって家事の時間と手間を減らせるかを基準に選ぶのがおすすめです。
電気代を抑えながら使うには、次のような工夫が役立ちます。
- 必要以上に追加加熱を繰り返さない
- 食品の量に合った出力と時間を選ぶ
- オーブンの予熱後は早めに食材を入れる
- 庫内を続けて使い、残った熱を有効活用する
- 食品を詰め込みすぎず、指定の分量を守る
省エネ性能を最優先にして選ぶ場合は、購入時に本体やカタログに記載されている年間消費電力量を確認しましょう。電気料金単価は契約している電力会社やプランによって異なるため、ご家庭の単価で計算すると、より実際に近い電気代がわかります。
以上をまとめると、調理性能に大きな差はなく、MRO-W1Eの最大のメリットは最大4品の同時あたためです。オーブンやグリルの性能を重視する方、2品同時あたためで足りる方は、価格の安いMRO-W1Dでも十分満足しやすいでしょう。
使いやすさ・お手入れのしやすさを比較
オーブンレンジは毎日使う家電だからこそ、調理性能だけでなく操作のしやすさや掃除のしやすさも重要です。
MRO-W1EとMRO-W1Dは、本体サイズだけでなく、操作方法や庫内構造、お手入れ機能もほぼ共通しています。そのため、使い勝手に大きな違いはありません。
ここでは、日常的に使う場面をイメージしながら、それぞれの使いやすさを比較していきます。
操作パネル・液晶画面・メニュー操作の違い
MRO-W1EとMRO-W1Dは、どちらもボタン一体型ダイヤルを採用しています。ボタンとダイヤルを組み合わせたシンプルな操作なので、初めて高機能オーブンレンジを使う方でも比較的扱いやすい設計です。
| 項目 | MRO-W1E | MRO-W1D |
|---|---|---|
| 表示部 | フルドット液晶(バックライト付き) | フルドット液晶(バックライト付き) |
| 操作方法 | ボタン一体型ダイヤル | ボタン一体型ダイヤル |
| 簡単レンジボタン | 対応 | 対応 |
| マイリスト機能 | 対応 | 対応 |
| スマホ連携 | ヘルシーシェフアプリ対応 | ヘルシーシェフアプリ対応 |
液晶はバックライト付きのフルドット液晶なので、文字やメニューが見やすく、操作中も現在の設定を確認しやすくなっています。
また、「簡単レンジボタン」を使えば、細かい設定をしなくても食品のあたためを始められます。忙しい朝や仕事帰りなど、すぐに温めたいときにも便利です。
「マイリスト機能」では、よく使うメニューを登録できます。毎回メニューを探す手間が減るため、普段から同じ料理をよく作るご家庭には特に使いやすいでしょう。
さらに、どちらもヘルシーシェフアプリに対応しています。スマートフォンからレシピを検索したり、本体へメニューを送信したりできるので、新しい料理にも挑戦しやすくなります。
操作パネルや液晶画面に関しては、両モデルとも共通仕様のため、操作性を理由にどちらかを選ぶ必要はほとんどありません。
操作性の違いはほぼなし
液晶画面やダイヤル操作、スマホ連携などは共通仕様です。毎日の操作感はMRO-W1EとMRO-W1Dで大きく変わりません。
庫内・扉・外装のお手入れのしやすさ
毎日使う電子レンジは、汚れを落としやすいかどうかも気になるポイントです。
MRO-W1EとMRO-W1Dは、お手入れしやすい構造も共通しています。
| お手入れ機能 | MRO-W1E | MRO-W1D |
|---|---|---|
| テーブルプレート | 取り外して丸洗い可能 | 取り外して丸洗い可能 |
| 庫内側面 | 汚れを落としやすい加工 | 汚れを落としやすい加工 |
| 天面 | 平面グリルヒーター | 平面グリルヒーター |
| LED庫内灯 | 2灯 | 2灯 |
| お手入れコース | 清掃・脱臭・水抜き | 清掃・脱臭・水抜き |
底面のテーブルプレートは簡単に取り外せるため、カレーやソースなどをこぼしてしまった場合でも、シンクで丸洗いできます。
また、天面には凹凸が少ない平面グリルヒーターを採用しているので、一般的な露出ヒーターと比べて拭き掃除がしやすいのもメリットです。
LED庫内灯を2灯搭載しているため、食品の様子が見やすく、加熱後に汚れを見つけやすい点も日常使いでは便利です。
さらに、「清掃」「脱臭」「水抜き」のお手入れコースを搭載しているので、スチーム調理後のお手入れも比較的簡単に行えます。
もちろん、どれだけ掃除しやすい構造でも、汚れを放置すると落ちにくくなります。庫内が温かいうちにサッと拭き取る習慣を付けることで、きれいな状態を保ちやすくなります。
ワンポイント
スチーム調理やグリル調理の後は、庫内が冷める前に柔らかい布で拭くだけでも、油汚れや水滴が残りにくくなります。
日常使いで感じる使い勝手の違い
毎日使う家電では、カタログに載っている性能だけでなく、「実際にどれだけ手間が減るか」が満足度につながります。
MRO-W1EとMRO-W1Dは基本的な使い勝手が共通しているため、大きく違いを感じるのは4品同時あたためを利用する場面です。
例えば、家族4人分の夕食を準備するとき、MRO-W1Eなら冷凍ごはんや冷蔵のおかずをまとめて温められるため、レンジの前で待つ時間を減らせます。
一方、1人暮らしや夫婦2人暮らしであれば、温める食品は1~2品程度というケースも多く、MRO-W1Dでも十分便利に使えるでしょう。
| 利用シーン | おすすめモデル |
|---|---|
| 一人暮らし | MRO-W1D |
| 夫婦二人暮らし | MRO-W1D |
| 3~4人家族 | MRO-W1E |
| 作り置きをよく温める | MRO-W1E |
| コスパ重視 | MRO-W1D |
| 最新機能重視 | MRO-W1E |
また、どちらも30Lのワイド庫内なので、大皿料理やグラタン皿などもゆったり入ります。2段オーブンを活用すれば、お菓子作りやパン作りでも一度にたくさん焼けるため、普段から料理を楽しみたい方にも向いています。
総合的に見ると、基本的な操作性や掃除のしやすさは両モデルとも非常に優秀です。そのため、「毎日どれくらいまとめて温めるか」が、実際の使い勝手を左右する最大の違いと言えるでしょう。
価格・コストパフォーマンスを比較
MRO-W1EとMRO-W1Dで、多くの方が最も気になるのが価格ではないでしょうか。
基本性能がよく似ている2機種ですが、現時点では約4万~5万円の価格差があります。そのため、「新機能に価格差だけの価値があるのか」が購入を決めるポイントになります。
ここでは、発売価格や現在の実勢価格、コストパフォーマンスについて詳しく比較していきます。
発売価格と現在の実勢価格を比較
まずは、現在の販売価格を比較してみましょう。
| 項目 | MRO-W1E | MRO-W1D |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2026年8月上旬 | 2025年6月上旬 |
| 現在の実勢価格 | 約104,280円~ | 約57,480円~ |
| 価格差 | 約46,800円 | |
発売から約1年経過したMRO-W1Dは価格が大きく下がり、非常に購入しやすくなっています。
一方、MRO-W1Eは発売前ということもあり、価格はまだ高めです。新製品は発売直後が最も高く、その後数か月かけて徐々に価格が下がるケースが多いため、急いで購入する必要がない方は価格推移をチェックするのもおすすめです。
価格重視なら今はMRO-W1Dが有利
約4万~5万円の価格差があるため、基本性能を重視するならMRO-W1Dのコストパフォーマンスは非常に高いと言えます。
価格差に見合う性能差はある?
約46,800円の価格差があるものの、基本性能はほぼ共通しています。
| 比較項目 | 価格差を感じるポイント |
|---|---|
| 4品同時あたため | ★★★★★ |
| 基本レンジ性能 | ★☆☆☆☆ |
| オーブン性能 | ★☆☆☆☆ |
| グリル性能 | ★☆☆☆☆ |
| メニュー数 | ★★☆☆☆ |
| 操作性 | ★☆☆☆☆ |
| お手入れ | ★☆☆☆☆ |
実際に比較すると、価格差の大部分は「最大4品同時あたため」にあると言っても過言ではありません。
レンジ性能やオーブン性能、310℃の熱風コンベクション、30Lのワイド庫内などは共通なので、「料理がおいしくなるから新型」というほどの差はありません。
そのため、次のように考えると選びやすくなります。
- 家族4人分を毎日のように温める → MRO-W1E
- 1~2人暮らし・夫婦世帯 → MRO-W1D
- オーブン料理が中心 → MRO-W1Dでも十分
- 最新モデルを長く使いたい → MRO-W1E
4品同時あたためを頻繁に使う家庭なら価格差を感じにくく、使わないならMRO-W1Dのほうが満足度は高くなりやすいでしょう。
型落ちはお買い得?セール・アウトレット・中古購入時の注意点
MRO-W1Dは型落ちモデルになったことで、非常にお買い得感が高くなっています。
家電は新モデルが発売されると旧モデルが値下がりすることが多く、性能差が小さい場合は型落ちモデルの人気が高くなります。
| 購入方法 | おすすめ度 | ポイント |
|---|---|---|
| 新品 | ★★★★★ | 保証が付き安心 |
| セール品 | ★★★★★ | 最も狙い目 |
| アウトレット | ★★★★☆ | 展示品の状態を確認 |
| 中古品 | ★★☆☆☆ | 使用状況・保証の有無を確認 |
アウトレット品は展示品の場合があるため、キズや付属品の有無、メーカー保証が残っているかを確認しましょう。
中古品は価格がさらに安くなりますが、オーブンレンジはヒーターやドア、センサーなど消耗する部品もあります。使用年数や使用頻度が分からない商品も多いため、長く使いたい方には新品やメーカー保証付きの商品がおすすめです。
また、新モデルのMRO-W1Eは発売直後のため値引きは少ない傾向ですが、年末商戦や決算セールでは価格が動く可能性があります。
現時点でのおすすめ
コストパフォーマンスを重視するならMRO-W1D、最新機能を長く使いたいならMRO-W1Eがおすすめです。特にMRO-W1Dは価格がこなれており、性能とのバランスが非常に優れています。
口コミ・評判を比較
購入前に気になるのが、実際に使っている人の口コミや評判です。
ただし、MRO-W1Eは2026年8月発売予定のため、この記事執筆時点では一般ユーザーの口コミはまだ投稿されていません。一方、MRO-W1Dは発売から時間が経っており、価格.comなどに実際の購入者レビューが寄せられています。
ここでは、事実と口コミを分けながら、公平な視点で比較していきます。
MRO-W1Eの口コミ・評判
2026年7月現在、MRO-W1Eは発売前のため、購入者による口コミやレビューはまだ確認できません。
そのため、現時点で分かるのはメーカーが公表している仕様や新機能のみです。
発売前のため実口コミはありません
この記事では、実際に使用したような表現ではなく、公式仕様をもとに紹介しています。発売後に口コミが増え次第、内容を随時更新予定です。
現時点で特に注目されているポイントは次のとおりです。
- 最大4品同時あたためへの対応
- 30Lワイド&フラット庫内
- 310℃熱風コンベクションオーブン
- 295レシピ・250オートメニュー
- ヘルシーシェフアプリ対応
特に4品同時あたためは今回の最大の進化ポイントです。家族分の食事をまとめて温められる便利さが期待されています。
一方で、実際の使いやすさや温めムラ、動作音、オーブンの焼き上がりなどは、発売後の購入者レビューを確認してから判断するのがおすすめです。
発売後には、次のようなポイントに注目すると比較しやすくなります。
- 4品同時あたための仕上がり
- 温めムラの有無
- オーブンの焼きムラ
- 操作性・液晶の見やすさ
- 運転音やお手入れのしやすさ
MRO-W1Dの口コミ・評判
MRO-W1Dには実際の購入者レビューが投稿されており、良い口コミと気になる口コミの両方が見られます。
レビュー件数はまだ多くありませんが、全体として見えてきた傾向をまとめると次のようになります。
良い口コミ
- 電子レンジの温め性能には満足している
- 運転音が静かで使いやすい
- 庫内が広く大皿も入れやすい
- テーブルプレートが外せて掃除しやすい
- 価格が下がりコストパフォーマンスが高い
特に評価が高かったのは静音性とお手入れのしやすさです。動作音が静かになったという声や、取り外して洗えるテーブルプレートが便利という口コミが見られました。
気になる口コミ
- オーブン性能に物足りなさを感じたという声がある
- Wi-Fi接続やアプリ連携がやや分かりにくい
- 一部機能がアプリ前提になっている
- 個別に初期不良やサポート対応への不満も見られる
一方で、「オーブンの焼き上がりが期待ほどではなかった」「Wi-Fi接続が必要な機能があり少し面倒」といった意見もありました。また、初期不良やサポート対応に関する投稿もありますが、これらは一部ユーザーの事例であり、製品全体を代表するものとは言えません。
口コミを見るときのポイント
レビュー件数はまだ少ないため、一部の評価だけで判断するのではなく、今後レビューが増えてから全体の傾向を見ることも大切です。
口コミから分かったメリット・デメリット
ここまでの口コミや公式情報を踏まえると、それぞれの特徴は次のように整理できます。
| 比較項目 | MRO-W1E | MRO-W1D |
|---|---|---|
| メリット | 4品同時あたため対応 最新モデル メニュー数が少し多い | 価格が大幅に安い 基本性能は新型とほぼ同じ 静音性・掃除のしやすさの評価が高い |
| デメリット | 価格が高い 発売前で口コミが少ない | 4品同時あたため非対応 一部でオーブン性能への不満 アプリ連携を面倒に感じる人もいる |
総合的に見ると、MRO-W1Dは価格以上の性能に満足している方が多い一方、オーブン機能については評価が分かれる傾向があります。
一方、MRO-W1Eは発売前のため口コミによる評価はまだできませんが、新機能である4品同時あたためが、毎日の食事準備をどれだけ快適にしてくれるかが注目されています。
口コミはとても参考になりますが、使う人数や料理の頻度によって感じ方は変わります。特にオーブンレンジは「温め中心」なのか、「パン・お菓子作り」なのかでも満足度が大きく変わるため、自分の使い方に合っているかを重視して選ぶのがおすすめです。
MRO-W1EとMRO-W1Dはどっちがおすすめ?
MRO-W1EとMRO-W1Dは、レンジ・オーブン・グリルの基本性能がよく似ています。そのため、選ぶときは細かなスペック差よりも、最大4品の同時あたためが必要か、本体価格をどこまで抑えたいかを基準にすると分かりやすいです。
新しい機能を重視するならMRO-W1E、コストパフォーマンスを重視するならMRO-W1Dが有力な選択肢になります。それぞれにおすすめな人を詳しく見ていきましょう。
MRO-W1Eがおすすめな人
MRO-W1Eがおすすめなのは、次のような方です。
- 3~4人分のごはんやおかずをまとめて温めたい方
- 冷凍・冷蔵・常温の食品を一度に準備したい方
- レンジを何度も操作する手間を減らしたい方
- 最新モデルを選びたい方
- 簡単ボウルメニューの選択肢を少しでも増やしたい方
- 本体価格より家事の時短を重視する方
MRO-W1Eを選ぶ最大のメリットは、最大4品の複数同時あたためです。
たとえば、冷凍ごはん、冷蔵保存していたおかず、常温の総菜などを一度に温められるため、家族分の夕食を準備するときに役立ちます。食品を入れ替えながら何度も加熱する手間を減らせるので、仕事や育児で忙しい方にも便利です。
特に、夕食時に3~4品をまとめて温めることが多い家庭では、毎日の小さな手間を減らせるでしょう。
また、MRO-W1Eは2026年モデルなので、発売時点では新しい製品を長く使える安心感があります。家電を一度購入したら長期間使いたい方や、買った直後に旧型になるのが気になる方にも選びやすいモデルです。
ただし、MRO-W1Eの本体価格はMRO-W1Dより高く、基本的なレンジ・オーブン性能に大幅な違いはありません。
そのため、4品同時あたためを日常的に使うかどうかをよく考えてから選ぶことが大切です。1~2品しか温めない家庭では、新機能を十分に活用できない可能性があります。
MRO-W1Eを選ぶ決め手
本体価格が高くても、家族分の食事をまとめて温め、毎日の家事時間を少しでも短縮したい方におすすめです。
MRO-W1Dがおすすめな人
MRO-W1Dがおすすめなのは、次のような方です。
- 購入価格をできるだけ抑えたい方
- 1人暮らしや2人暮らしの方
- 同時に温める食品は2品までで足りる方
- 型落ちモデルでも気にならない方
- レンジやオーブンの基本性能を重視する方
- 価格と機能のバランスを重視する方
MRO-W1Dは旧モデルですが、30Lのワイド&フラット庫内、Wスキャン、レンジ最高出力1000W、最高310℃の2段熱風コンベクションなど、主要な機能はMRO-W1Eと共通しています。
そのため、普段のあたためや解凍、オーブン料理、パン・お菓子作りを楽しむ目的であれば、MRO-W1Dでも十分に対応できます。
特に魅力なのは、価格が下がっていることです。MRO-W1Eとの価格差が約4万~5万円ある状況では、MRO-W1Dのコストパフォーマンスはかなり高いといえます。
2品同時あたためには対応しているため、冷凍ごはんとおかずを一緒に温めるような使い方も可能です。1人暮らしや夫婦2人暮らしであれば、2品対応でも困る場面は少ないでしょう。
また、レシピ数やオートメニュー数はMRO-W1Eより3種類少ないだけです。スピードメニューなどはMRO-W1Dのほうが1種類多い項目もあるため、自動メニューの充実度に大きな差はありません。
最新機能よりも、基本性能と価格のバランスを重視する方にはMRO-W1Dがおすすめです。
MRO-W1Dを選ぶ決め手
4品同時あたためが必要なく、基本性能を保ちながら購入費用を抑えたい方におすすめです。
迷ったときの選び方【簡単チェックリスト】
MRO-W1EとMRO-W1Dで迷ったときは、次のチェックリストを確認してみてください。
| チェック項目 | 当てはまる場合のおすすめ |
|---|---|
| 一度に3~4品を温めることが多い | MRO-W1E |
| 冷凍・冷蔵・常温の食品をまとめて温めたい | MRO-W1E |
| 家族3~4人分の夕食を用意する | MRO-W1E |
| 最新モデルを長く使いたい | MRO-W1E |
| 購入費用をできるだけ抑えたい | MRO-W1D |
| 一度に温めるのは1~2品程度 | MRO-W1D |
| 1人暮らし・2人暮らし | MRO-W1D |
| 型落ちでも高性能なら気にならない | MRO-W1D |
| パンやお菓子作りを主な目的にしている | 価格の安いMRO-W1D |
チェックした項目でMRO-W1Eが多ければ新モデル、MRO-W1Dが多ければ旧モデルを選ぶと、ご家庭の使い方に合いやすくなります。
それでも迷う場合は、普段の夕食準備を思い浮かべてみましょう。
電子レンジで3品以上を順番に温めることが多く、その待ち時間を負担に感じているなら、MRO-W1Eの4品同時あたためが役立ちます。
反対に、普段は1品または2品の温めが中心で、オーブン料理やグリル料理の性能を重視するなら、MRO-W1Dを選んでも大きな不満は感じにくいでしょう。
最終的な選び方
家事の時短を優先するならMRO-W1E、価格と基本性能のバランスを優先するならMRO-W1Dと考えると、失敗しにくくなります。
現時点でのおすすめを総合すると、4品同時あたためを必要としない方にはMRO-W1Dのほうが選びやすいでしょう。新型と基本性能がほぼ同じでありながら、購入価格を大きく抑えられるためです。
一方、家族分の料理を一度に温める機会が多く、毎日の準備時間を少しでも短縮したい方には、MRO-W1Eを選ぶ価値があります。
購入前によくある質問(FAQ)
MRO-W1EとMRO-W1Dを比較していると、「旧モデルでも十分?」「保証は同じ?」「どこで買うのがお得?」など、細かな疑問も出てきます。
ここでは、購入前によくある質問をQ&A形式でわかりやすくまとめました。
旧モデルのMRO-W1Dでも十分使える?
はい、多くのご家庭ではMRO-W1Dでも十分満足できる性能があります。
MRO-W1Dは2025年モデルですが、30Lのワイド&フラット庫内、最高310℃の2段熱風コンベクションオーブン、Wスキャン、過熱水蒸気調理など、主要な機能はMRO-W1Eと共通しています。
最大の違いは「4品同時あたため」です。その機能を使う予定がない場合は、型落ちになって価格が下がったMRO-W1Dのコストパフォーマンスは非常に高いといえるでしょう。
こんな方ならMRO-W1Dで十分
- 1~2人暮らし
- 一度に温めるのは2品まで
- 価格を重視したい
- パンやお菓子作りが中心
4品同時あたためはどんな人に便利?
4品同時あたためは、家族分の食事を一度に準備する機会が多い方に便利な機能です。
例えば、冷凍ごはん、冷蔵のおかず、常温のお惣菜などをまとめて温められるため、レンジを何度も使う手間を減らせます。
特に次のような方にはメリットを感じやすいでしょう。
- 3~4人家族
- 共働き世帯
- 育児中で夕食準備を時短したい方
- 作り置きをよく利用する方
一方、1人暮らしや夫婦2人暮らしで温める量が少ない場合は、MRO-W1Dの2品同時あたためでも十分対応できることが多いです。
MRO-W1EとMRO-W1Dの付属品に違いはある?
付属品は基本的に共通です。
| 付属品 | MRO-W1E | MRO-W1D |
|---|---|---|
| テーブルプレート | 〇(丸洗い対応) | 〇(丸洗い対応) |
| 角皿 | 2枚 | 2枚 |
| 焼網 | 〇 | 〇 |
そのため、オーブン料理やパン作り、お菓子作りで必要になる付属品に大きな違いはありません。買い替えの場合でも、使い勝手はほぼ同じと考えてよいでしょう。
保証内容や修理対応は同じ?
どちらも日立の家庭用オーブンレンジであり、メーカー保証は通常1年間です。
販売店によっては、延長保証を付けられる場合があります。5年間または10年間の長期保証を用意しているショップもあるため、長く安心して使いたい方は購入時に確認しておくと安心です。
また、修理対応や部品の保有期間については、メーカーの案内に従って対応されます。型落ちモデルでも、すぐに修理が受けられなくなるわけではありません。
ワンポイント
価格だけでなく、延長保証の内容や保証期間も比較して購入すると、万が一の故障時も安心です。
どこで購入するのがお得?
購入先によって、価格やポイント還元、保証内容が異なります。
| 購入先 | メリット |
|---|---|
| 家電量販店 | 実物を確認できる・保証相談がしやすい |
| ネット通販 | 価格が安く、ポイント還元が大きいことが多い |
| メーカー公式 | 安心感があり、キャンペーンが実施されることもある |
価格だけを見ると、ネット通販が最も安いケースが多くあります。ただし、ショップによって保証内容や配送設置サービス、ポイント還元率が異なるため、総額で比較することが大切です。
また、新モデルのMRO-W1Eは発売直後は値引きが少ない傾向がありますが、年末商戦や決算セールなどで価格が下がる可能性があります。一方、MRO-W1Dは型落ちモデルのため、在庫限りで販売終了となる可能性もあります。
購入で迷ったら
価格重視なら在庫があるうちにMRO-W1Dを、最新モデルを長く使いたいならMRO-W1Eを選ぶのがおすすめです。
まとめ|MRO-W1EとMRO-W1Dの違いを比較した結論
ここまで、日立の過熱水蒸気オーブンレンジ「MRO-W1E」と「MRO-W1D」の違いを比較してきました。
どちらも30Lのワイド&フラット庫内を採用したヘルシーシェフの上位モデルで、レンジ性能やオーブン性能などの基本仕様はほぼ共通しています。
そのため、選ぶポイントは「4品同時あたためが必要か」「価格を重視するか」の2つと言えるでしょう。
違いのおさらい
まずは、両モデルの主な違いをもう一度確認しておきましょう。
| 比較項目 | MRO-W1E | MRO-W1D |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2026年モデル | 2025年モデル |
| 価格 | 高め | 価格が下がり購入しやすい |
| 4品同時あたため | 対応 | 最大2品まで |
| レシピ数 | 295 | 292 |
| オートメニュー数 | 250 | 247 |
| 基本性能 | ◎ | ◎(ほぼ共通) |
最も大きな違いは、MRO-W1Eが最大4品同時あたために対応したことです。
一方で、レンジ最高出力1000W、最高310℃の2段熱風コンベクションオーブン、30Lワイド庫内、Wスキャンなど、毎日の料理で重要となる基本性能は共通しています。
そのため、「新型だから調理性能が大幅に向上した」というよりも、毎日のあたためをさらに便利にしたモデルと考えると分かりやすいでしょう。
違いをひと言でまとめると
MRO-W1Eは「時短・便利さ」を重視した新モデル、MRO-W1Dは「価格と性能のバランス」に優れたモデルです。
価格重視ならMRO-W1Dがおすすめ
できるだけ購入費用を抑えたい方には、MRO-W1Dがおすすめです。
型落ちモデルになったことで価格が下がっていますが、レンジやオーブンの基本性能はMRO-W1Eと大きく変わりません。
特に、一人暮らしや夫婦2人暮らしなど、普段温める食品が1~2品程度のご家庭なら、最大2品同時あたためでも十分使いやすいでしょう。
また、パン作りやお菓子作り、グリル料理なども新モデルとほぼ同じように楽しめるため、コストパフォーマンスを重視する方には非常に魅力的な選択肢です。
- 購入費用を抑えたい
- 基本性能が高ければ十分
- 4品同時あたためは必要ない
- 型落ちモデルでも気にならない
このような方であれば、MRO-W1Dを選んで満足できる可能性が高いでしょう。
最新機能を重視するならMRO-W1Eがおすすめ
最新モデルならではの便利さを求める方には、MRO-W1Eがおすすめです。
最大4品同時あたために対応したことで、家族分の食事を一度に準備しやすくなりました。電子レンジを何度も使う手間を減らせるため、忙しい毎日の家事を少しでも効率よく進めたい方に向いています。
また、レシピ数やオートメニュー数もわずかに増えており、新しいモデルを長く使いたい方にも選びやすい一台です。
- 3~4人家族で使う
- 夕食をまとめて温めることが多い
- 時短家電として活用したい
- 最新モデルを長く使いたい
本体価格は高めですが、4品同時あたためを活用できるご家庭であれば、その便利さを実感しやすいでしょう。
迷ったらこの選び方がおすすめ
- 価格・コスパ重視なら「MRO-W1D」
- 家事の時短・最新機能重視なら「MRO-W1E」
どちらを選んでも、30Lの大容量、最高310℃の2段熱風コンベクションオーブン、過熱水蒸気調理など、日立ヘルシーシェフならではの高い調理性能を利用できます。
最後は、ご家庭の人数や料理スタイル、予算を考えながら、自分にぴったりの1台を選んでみてください。

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