パナソニックの冷蔵庫「NR-B18C4」と「NR-B16C4」は、どちらも一人暮らしに使いやすいコンパクトな2ドア冷蔵庫です。
見た目や基本機能がよく似ているため、「容量以外に何が違うの?」「どっちを選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。
結論からいうと、冷蔵室の広さを重視するならNR-B18C4、本体の高さや購入費用を抑えたいならNR-B16C4がおすすめです。
実は、どちらも冷凍室の容量は同じ61L。大きな違いは、冷蔵室の容量と本体の高さにあります。
この記事では、NR-B18C4とNR-B16C4の違いを比較し、電気代や収納の使いやすさ、購入前の注意点までわかりやすく紹介します。
自分の暮らしに合う冷蔵庫を選ぶ参考にしてくださいね。
NR-B18C4とNR-B16C4はどっちがおすすめ?まずは結論
NR-B18C4とNR-B16C4で迷ったら、冷蔵室にどれくらい食品を保存したいかを基準に選ぶのがおすすめです。
NR-B18C4がおすすめな人
- 自炊や食材のまとめ買いをすることが多い
- 野菜や飲み物、作り置きのおかずを多めに保存したい
- 冷蔵室の収納スペースに余裕がほしい
- 本体の高さが135.3cmでも設置できる
NR-B16C4がおすすめな人
- 一人暮らしで冷蔵する食品が少なめ
- 冷凍食品や冷凍ごはんをよく利用する
- 背の低い冷蔵庫を選びたい
- 冷蔵室の広さが必要なければ購入費用を抑えたい
NR-B18C4は182L、NR-B16C4は155Lで、全体の容量差は27Lです。
ただし、この27Lの差はすべて冷蔵室にあり、冷凍室はどちらも61Lとなっています。
そのため、冷凍食品をたくさん保存したいという理由だけなら、大きいNR-B18C4を選ぶ必要はありません。
冷蔵室の広さが必要ならNR-B18C4、冷蔵する食品が少なめならNR-B16C4という選び方がわかりやすいでしょう。
それぞれの最新価格はこちらから確認できます。
NR-B18C4はこちら
NR-B16C4はこちら
NR-B18C4とNR-B16C4の違いを比較
まずは、2機種の主な違いを比較表で確認してみましょう。
| 比較項目 | NR-B18C4 | NR-B16C4 |
|---|---|---|
| 定格内容積 | 182L | 155L |
| 冷蔵室容量 | 121L | 94L |
| 冷凍室容量 | 61L | 61L |
| 冷凍室の食品収納スペース目安 | 41L | 41L |
| 本体サイズ(幅×奥行×高さ) | 49.6×60×135.3cm | 49.6×60×120.3cm |
| 重量 | 40kg | 36kg |
| ドアポケット | 3段 | 2段 |
| 年間消費電力量 | 270kWh | 257kWh |
| 年間電気代の目安 | 約8,370円 | 約7,967円 |
| 運転音 | 約19dB | 約19dB |
| 冷却方式 | ファン式(自動霜取り) | ファン式(自動霜取り) |
| おすすめな人 | 冷蔵室の広さを重視する人 | 高さを抑えたい人 |
比較すると、特に注目したいのは次の5つです。
- 冷蔵室の容量は27L違う
- 本体の高さは15cm、重量は4kg違う
- ドアポケットは3段と2段で異なる
- 年間消費電力量は13kWh違う
- 購入時の価格差によってお得感が変わる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
容量の違い|冷蔵室は27L差、冷凍室は同じ61L
NR-B18C4とNR-B16C4の最も大きな違いは、冷蔵室の容量です。
- NR-B18C4:全体182L(冷蔵室121L・冷凍室61L)
- NR-B16C4:全体155L(冷蔵室94L・冷凍室61L)
NR-B18C4は冷蔵室が27L広いため、飲み物や野菜、作り置きのおかずなどを多めに保存したい人に向いています。
一方、NR-B16C4も冷凍室は61Lあるので、冷凍食品を中心に保存する人なら、冷凍室の容量だけを理由に大きいモデルを選ぶ必要はありません。
なお、冷凍室の61Lは定格内容積で、実際に食品を収納できるスペースの目安はどちらも41Lです。
容量の数字がそのまま食品を入れられる量ではない点には注意してくださいね。
冷蔵保存する食品が多いかどうかが、2機種を選ぶ大切なポイントです。
サイズ・重量の違い|高さは15cm差
本体の幅と奥行は同じですが、高さと重量に違いがあります。
- NR-B18C4:幅49.6×奥行60×高さ135.3cm、重量40kg
- NR-B16C4:幅49.6×奥行60×高さ120.3cm、重量36kg
NR-B18C4のほうが15cm高く、4kg重くなっています。
幅と奥行は同じなので、本体が占める床面積は変わりません。
ただし、上に棚がある場所へ設置する場合や、冷蔵庫の上に電子レンジを置く場合は、高さの違いが重要になります。
また、搬入時には重量だけでなく、玄関や廊下、階段などを通れるかどうかも確認しておきましょう。
収納の違い|ドアポケットは3段と2段
冷蔵室のドアポケットにも違いがあります。
- NR-B18C4:3段
- NR-B16C4:2段
NR-B18C4は、上段に卵や小物、中段に調味料ボトル、下段に2Lペットボトルなどを収納できます。
NR-B16C4は、上段に卵や調味料、下段に2Lペットボトルを収納できる設計です。
どちらも大きなペットボトルを収納できますが、NR-B18C4のほうが段数が多いため、飲み物や調味料を種類ごとに分けて整理したい人に向いています。
ただし、容器の形状によっては入らない場合があります。
普段よく使う調味料や飲み物のサイズも考えて選ぶと安心ですね。
電気代の違い|年間消費電力量は13kWh差
年間消費電力量は、NR-B16C4のほうが少なくなっています。
- NR-B18C4:270kWh/年
- NR-B16C4:257kWh/年
電気料金を31円/kWhとして計算すると、年間電気代の目安は次のとおりです。
- NR-B18C4:約8,370円
- NR-B16C4:約7,967円
差額は年間約403円、1か月あたり約34円です。
※31円/kWhを用いた単純計算上の目安です。実際の電気代は契約プランや使用環境によって異なります。
NR-B16C4のほうが省エネですが、電気代の差は年間約400円程度です。
そのため、電気代のわずかな差よりも、必要な冷蔵室の広さを優先して選ぶとよいでしょう。
価格の違い|容量差に見合う価格か確認
購入価格も、2機種を選ぶうえで大切なポイントです。
NR-B18C4は冷蔵室が27L広く、ドアポケットも3段あります。
そのため、NR-B18C4の販売価格が高い場合は、その差額を払ってでも冷蔵室の広さが必要かどうかを考えましょう。
自炊やまとめ買いをする人なら、冷蔵室に余裕があるNR-B18C4を選ぶ価値があります。
一方、冷蔵する食品が少ない人なら、NR-B16C4でも十分な場合があります。
販売価格はショップや購入時期によって変わるため、購入前に最新価格を比較してみてください。
NR-B18C4とNR-B16C4の共通機能
NR-B18C4とNR-B16C4は、容量や本体の高さに違いがありますが、基本的な機能は共通しています。
どちらを選んでも使える便利な機能を確認しておきましょう。
約19dBの静音設計とインバーター搭載
どちらも約19dBの静音設計で、インバーターを搭載しています。
インバーターは、冷蔵庫の冷え具合に合わせてモーターの回転数を調整し、効率よく運転する仕組みです。
省エネや運転音の低減に役立つため、冷蔵庫と生活スペースが近いワンルームでも検討しやすい仕様です。
ただし、約19dBはメーカーが定める条件で測定した数値です。実際に聞こえる音は、設置場所や運転状況によって異なります。
静音性については同じ公称値なので、どちらか一方が特に静かという違いはありません。
自動霜取り・温度調節・風量調節
どちらもファン式の冷却方式を採用し、自動霜取りに対応しています。
そのため、定期的に手作業で霜を取り除く負担を減らせます。
また、温度調節と風量調節にも対応しており、季節や食品の収納量に合わせて調整できます。
このほか、LED庫内灯や脱臭フィルターも共通しています。
冷蔵庫の基本的な使い勝手については、どちらも充実した仕様です。
電子レンジを置ける耐熱トップテーブル
どちらも、冷蔵庫の上に電子レンジを置ける耐熱トップテーブルを採用しています。
トップテーブルの仕様は次のとおりです。
- 耐熱温度:100℃
- 耐荷重:30kg
- 設置できるレンジの脚間寸法:幅453mm、奥行490mm
キッチンのスペースが限られている一人暮らしでは、冷蔵庫の上を活用できるのはうれしいポイントです。
ただし、電子レンジのサイズや重量だけでなく、電子レンジ自体に必要な放熱スペースも確認しましょう。
特にNR-B18C4は本体が高いため、電子レンジを上に置いたときの操作のしやすさも考えて選ぶと安心です。
NR-B18C4とNR-B16C4はどっちがおすすめ?
ここまでの違いを踏まえて、それぞれどんな人に向いているのかを整理します。
NR-B18C4がおすすめな人
NR-B18C4は、冷蔵室の収納スペースに余裕がほしい人におすすめです。
特に、自炊をする機会が多い人や、週末に食材をまとめ買いする人に向いています。
冷蔵室が広く、ドアポケットも3段あるため、飲み物や調味料、作り置きのおかずなどを分けて保存しやすい構造です。
一人暮らしでも、冷蔵保存する食品が多いならNR-B18C4を選ぶとよいでしょう。
NR-B18C4の最新価格はこちらから確認できます。
NR-B16C4がおすすめな人
NR-B16C4は、冷蔵室の容量を抑えながら、冷凍室はしっかり確保したい人におすすめです。
冷凍食品や冷凍ごはんをよく利用し、冷蔵する食品が少なめの人に向いています。
また、本体の高さが120.3cmなので、背の低い冷蔵庫を探している人にも候補になります。
必要な容量が足りるなら、無理に大きいモデルを選ばなくてもよいでしょう。
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購入前に確認したい注意点
NR-B18C4とNR-B16C4を購入する前に、設置スペースと収納の使い方を確認しておきましょう。
設置スペースとドアの開き方
どちらも、放熱のために本体の周囲へスペースを確保する必要があります。
メーカーが案内している主な設置条件は次のとおりです。
- 左右:各2cm以上
- 背面:5cm以上
- 上部:30cm以上
本体の幅は49.6cmなので、左右の放熱スペースを含めると53.6cm以上が必要です。
奥行も本体60cmに背面の放熱スペース5cmを加え、65cm以上を目安にしてください。
また、どちらも右開きなので、扉を開けたときに壁や家具にぶつからないかも確認しましょう。
設置場所によっては、必要寸法に加えて余裕を確保することも大切です。
冷蔵室と冷凍室の容量バランス
冷蔵庫は全体の容量だけで選ぶと、購入後に収納スペースが足りなくなることがあります。
例えば、野菜や生鮮食品、作り置きのおかずをよく保存するなら、冷蔵室の広さが重要です。
一方、冷凍食品を中心に利用する人なら、冷蔵室をそれほど大きくする必要がない場合もあります。
ただし、定格内容積は実際に食品を収納できる量とは異なります。
棚やケースの形状によって使えるスペースが変わるため、普段よく購入する食品や容器のサイズも考えて選びましょう。
まとめ|NR-B18C4とNR-B16C4の違いを比較して選ぼう
パナソニックのNR-B18C4とNR-B16C4は、冷蔵室の容量と本体の高さが主な違いです。
冷凍室はどちらも61Lで、静音設計や自動霜取りなどの基本機能も共通しています。
冷蔵室の広さを重視するならNR-B18C4、コンパクトさを重視するならNR-B16C4がおすすめです。
最後に販売価格と設置スペースを確認して、自分の暮らしに合う冷蔵庫を選んでくださいね。


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