アイリスオーヤマの「SA-CH24-C(Chef Chao/シェフチャオ)」は、加熱だけでなく、食材をかき混ぜる工程まで任せられる自動調理鍋です。
煮込み料理はもちろん、フタなし調理によってチャーハンや炒め物にも対応しているのが大きな特徴。
「自動調理鍋が欲しいけれど、煮込み料理ばかりにならない?」「置き場所やお手入れは大丈夫?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。
SA-CH24-Cは、独自のかくはん棒「まぜチャオアーム」と鍋底の温度センサーを搭載。料理に合わせて火加減や混ぜ方を自動で調整します。
一方、本体は幅約26.6×奥行約33.9×高さ約26.3cm。ガラスふたや蒸しプレートなどの付属品もあるため、購入前には置き場所や収納スペースを確認しておきたいところです。
この記事では、アイリスオーヤマの公式情報や公開レシピをもとに、SA-CH24-Cの使い勝手や収納性、作れる料理、メリット・デメリットなどを詳しくレビューします。
実機を使用したレビューではありませんが、購入前に気になるポイントを客観的に検証しているので、SA-CH24-Cを検討している方は参考にしてください。
アイリスオーヤマ SA-CH24-Cをレビュー|使い勝手・収納性をチェック
SA-CH24-Cは、材料を入れてメニューを選ぶことで、料理に合わせて加熱やかき混ぜを自動で行える自動調理鍋です。
特に注目したいのが、かくはん機能とフタなし調理。
煮込み料理だけでなく、チャーハンや炒め物まで自動調理の選択肢に入るため、毎日の料理に幅広く活用したい方に向いています。
まずはSA-CH24-Cの特徴から見ていきましょう。
SA-CH24-C(Chef Chao)はどんな自動調理鍋?
SA-CH24-Cは、アイリスオーヤマの自動調理鍋「Chef Chao(シェフチャオ)」です。
2026年8月31日に発売されました。
主な仕様はこちらです。
| 商品名 | 自動調理鍋 Chef Chao |
|---|---|
| 型番 | SA-CH24-C |
| カラー | アイボリー |
| 満水容量 | 4.0L |
| 最大調理容量 | 2.4L |
| 本体サイズ | 約幅266×奥行339×高さ263mm(突起部除く) |
| 質量 | 約4.5kg(かくはん棒・ガラスふた含む) |
| 定格消費電力 | 800W |
| 電源 | AC100V(50/60Hz共用) |
| 電源コード | 約1.0m |
| レシピ | 120種類以上 |
| 付属品 | ガラスふた、かくはん棒、蒸しプレート、かんたん操作ガイド、レシピブック |
最大調理容量は2.4L、満水容量は4.0Lです。
公式レシピには4人分の肉じゃがや八宝菜、魚介のスープパスタなども掲載されています。
ただし、作れる量は料理によって異なります。
「2.4Lだから、どの料理でも同じ人数分を作れる」というわけではないので、家族分をまとめて作りたい方は、よく作るメニューの分量も確認しておくと安心です。
SA-CH24-Cの特徴は「フタなし調理」と自動かくはん
SA-CH24-Cの大きな特徴が、独自のかくはん棒「まぜチャオアーム」です。
長さの異なる3本のアームを搭載し、鍋底から食材をかき混ぜます。
さらに鍋底の温度センサーによって、メニューに合わせて火加減や混ぜ方を自動で調整します。
もうひとつ注目したいのがフタなし調理です。
フタを外して水蒸気を逃がしながら調理できるため、煮物だけでなく炒め物にも対応しています。
公式レシピでは、チャーハンは「フタなし・かくはんあり」で約11分、八宝菜は「フタなし・かくはんあり」で約17分です。
「自動調理鍋は便利そうだけど、煮込み料理だけでは使わなくなりそう」という方にも注目したい機能です。
SA-CH24-Cがおすすめな人・おすすめしにくい人
SA-CH24-Cは、次のような方におすすめです。
・料理中に鍋につきっきりになる時間を減らしたい
・かき混ぜる工程も自動化したい
・煮込みだけでなく炒め物も作りたい
・チャーハンやパスタなど幅広い料理に活用したい
・キッチンに本体と付属品のスペースを確保できる
一方、「どんな料理でも完全にほったらかしで作りたい」「調理家電や付属品を増やしたくない」という方は、購入前によく検討したほうがよいでしょう。
料理によっては途中で食材を追加する工程もあります。
SA-CH24-Cは、料理をすべて任せるというより、加熱やかき混ぜなどの作業を任せて、調理中に手が離せる時間を作りやすい家電と考えると分かりやすいでしょう。
SA-CH24-Cのサイズ・容量など基本仕様
SA-CH24-Cを購入するときは、容量だけでなく本体サイズも確認しておきましょう。
特にチェックしたいのは奥行きです。
最大調理容量2.4L・満水容量4.0L
SA-CH24-Cの満水容量は4.0L、最大調理容量は2.4Lです。
| 満水容量 | 4.0L |
|---|---|
| 最大調理容量 | 2.4L |
ここで注意したいのが、満水容量と最大調理容量の違いです。
満水容量4.0Lは内なべの容量で、実際に調理するときの上限ではありません。
料理を作るときは最大調理容量2.4Lを基準に考えましょう。
また、公式レシピではチャーハンは2人分、肉じゃがや八宝菜などは4人分というように、メニューによって分量が異なります。
よく作りたい料理が家族の人数に合うかも確認しておくと安心です。
幅26.6cm・奥行33.9cm|置き場所は奥行きまで確認
本体サイズは約幅26.6×奥行33.9×高さ26.3cmです。
幅と高さは30cm未満ですが、奥行きは約33.9cmあります。
キッチンカウンターや家電ラックに置く予定なら、横幅だけでなく奥行きまで測っておきましょう。
質量は約4.5kgです。
頻繁に使う予定なら、毎回棚から出し入れするよりも、安全に使える定位置を確保できるか確認しておくと使いやすいでしょう。
消費電力800W・電源コード約1m
電源まわりの仕様はこちらです。
| 電源 | AC100V(50/60Hz共用) |
|---|---|
| 定格消費電力 | 800W |
| 電源コード | 約1.0m |
電源コードは約1mなので、設置予定の場所からコンセントまで届くかも確認しておきましょう。
実際の設置や電源の取り扱いについては、取扱説明書に記載された注意事項に従ってください。
SA-CH24-Cの使い勝手を公式レシピから検証
SA-CH24-Cはどこまで料理を任せられるのでしょうか。
公式レシピを見ると、料理によって調理方法に違いがあることが分かります。
材料を入れて自動調理する基本的な使い方
基本的には、食材を準備して内なべに入れ、必要に応じてかくはん棒やふたをセットし、自動メニューを選んでスタートします。
たとえば肉じゃがは、材料と調味料を内なべに入れ、「ふたあり・かくはんあり」で調理します。
公式レシピでの調理時間の目安は約37分です。
材料を洗う、切る、調味料を量るといった下ごしらえは必要ですが、その後の加熱やかき混ぜを任せられるのがメリットです。
一方、途中で食材を加えるレシピもあります。
「自動調理=どの料理もスタート後は何もしなくてよい」というわけではないので、初めて作るメニューは公式レシピを確認しておきましょう。
「まぜチャオアーム」でかき混ぜも自動化
SA-CH24-Cでは、対応する料理なら「まぜチャオアーム」が食材をかき混ぜます。
煮込みだけでなく、炒め物にも活用できるのがポイントです。
ただし、すべての料理でかくはん棒を使うわけではありません。
料理に合わせて「ふたあり・なし」「かくはんあり・なし」を使い分けます。
つまり、どんな料理でも同じ動作をするのではなく、メニューに合わせた調理ができるのがSA-CH24-Cの特徴です。
フタなし調理でチャーハンや炒め物にも対応
SA-CH24-Cでは、フタを外した状態でも自動調理できます。
公式レシピのチャーハンは2人分で、調理時間の目安は約11分。「フタなし・かくはんあり」で調理します。
八宝菜は4人分で約17分。同じく「フタなし・かくはんあり」です。
フライパンで炒め続ける代わりに、対応メニューならかくはんを任せられるのは便利なポイントです。
ただし、公式情報から確認できるのは調理方法や目安時間などです。
「チャーハンがパラパラに仕上がる」「野菜がシャキシャキになる」といった実際の食感については、実機で確認していないため本記事では評価していません。
SA-CH24-Cではどんな料理が作れる?レシピをチェック
SA-CH24-Cは、炒め物だけでなく、煮物やパスタ、蒸し料理などにも対応しています。
公式では120種類以上のレシピが案内されています。
120種類以上のレシピに対応
公式では、チャーハン、ゴーヤチャンプル、パスタなどさまざまなメニューが紹介されています。
肉じゃがやキーマカレーといった煮込み系のメニューもあり、毎日の主菜からごはんもの、麺料理まで活用できます。
ただし、レシピ数が多いことだけで選ぶ必要はありません。
「自分や家族が普段食べる料理があるか」を確認しておくほうが、購入後に活用しやすいでしょう。
チャーハン・炒め物などフタなしで作れるメニューもある
フタなし調理を活かしたメニューは、SA-CH24-Cを選ぶうえで注目したいポイントです。
たとえば公式レシピでは、
・チャーハン:2人分・約11分
・八宝菜:4人分・約17分
などがフタなし・かくはんありで調理できます。
チャーハンの場合は、ごはんと卵などをあらかじめ混ぜる下準備があります。
調理時間だけでなく、下準備も含めて考えると実際の使い方をイメージしやすくなります。
煮込み・パスタ・蒸し料理にも活用できる
煮込み料理では肉じゃがやキーマカレーなど、麺類ではパスタやうどんなどの公式レシピがあります。
魚介のスープパスタは4人分で、半分に折ったスパゲッティと具材を内なべに入れて調理するレシピです。
別の鍋でパスタをゆでる工程を省けるメニューがあるのは便利ですね。
また、付属の蒸しプレートを使った蒸し調理にも対応しています。
煮込みだけでなく複数の調理方法を1台で使いたい方ほど、SA-CH24-Cの機能を活かしやすいでしょう。
SA-CH24-Cの収納性・設置しやすさをチェック
SA-CH24-Cの収納性を考えるときは、本体だけでなく付属品まで含めて考えるのがポイントです。
頻繁に使うなら定位置を作れるかチェック
本体は約4.5kgあります。
毎回棚から出して調理し、使い終わったら戻すこともできますが、頻繁に使用するなら出し入れが負担になる可能性があります。
毎日のように使いたい方は、キッチンカウンターや家電ラックなどに安全に置いておけるスペースがあるか確認してみてください。
なお、本体が置けるだけでなく、調理やお手入れのためのスペースも必要です。
実際に設置するときは取扱説明書の注意事項も確認してください。
ガラスふた・かくはん棒・蒸しプレートの収納場所も必要
SA-CH24-Cには、ガラスふた、かくはん棒、蒸しプレートなどが付属します。
料理によって使うパーツが異なるため、使用しない付属品を保管しておく場所も必要です。
特にフタなし調理をするときは、ガラスふたを使用しません。
本体だけが置けるかではなく、付属品を取り出しやすい場所に収納できるかも考えておくと使いやすいでしょう。
収納性は「本体+付属品+電源」で判断しよう
購入前には、
・本体を安全に置けるか
・付属品を収納できるか
・調理するときの作業スペースがあるか
・約1mの電源コードがコンセントまで届くか
をまとめて確認しておくのがおすすめです。
SA-CH24-Cを頻繁に使うなら、収納庫へしまい込むよりも、日常的に使える定位置を確保できるかを基準に考えるとよいでしょう。
SA-CH24-Cのお手入れ方法をチェック
自動調理鍋は調理中の手間を減らせても、使ったあとのお手入れは必要です。
SA-CH24-Cも、便利さだけでなく調理後に洗うパーツまで確認しておきましょう。
内なべや調理に使ったパーツは使用後にお手入れ
SA-CH24-Cは内なべを取り外せます。
また、かくはん棒やガラスふたなど、調理に使用したパーツもお手入れが必要です。
本体と取り外せる部品ではお手入れ方法が異なるため、実際のお手入れは取扱説明書の指示に従いましょう。
かくはん棒を使う料理では洗うパーツが増える
「まぜチャオアーム」は、調理中のかき混ぜを任せられる便利な機能です。
一方、食材や調味料に触れるパーツなので、使用後にはお手入れが必要になります。
すべての料理でかくはん棒を使うわけではありませんが、「かき混ぜる手間を減らせる代わりに、使用したパーツは洗う必要がある」という点は理解しておきましょう。
調理中の手間だけでなく、後片付けまで含めて自分に合うか考えることが大切です。
自己流ではなく取扱説明書に沿ってお手入れしよう
汚れやにおいが気になる場合も、自己流で洗剤やお手入れ用品を使用するのではなく、メーカーが案内する方法を確認しましょう。
取り外せるパーツだからといって、すべて同じ方法で洗えるとは限りません。
SA-CH24-Cは取扱説明書が公開されているので、購入前にお手入れ方法まで確認しておくと、使い始めてからのギャップを減らせます。
SA-CH24-Cのメリット・デメリット
ここまでの特徴から、SA-CH24-Cのメリットと購入前に確認したいデメリットを整理します。
メリット|炒める・混ぜる工程まで任せやすい
大きなメリットは、対応メニューなら加熱だけでなく、かき混ぜる工程まで任せられることです。
鍋やフライパンの前で混ぜ続ける時間を減らせるため、その間にほかのおかずを準備したり、洗い物をしたりと別の作業を進めやすくなります。
「料理を全部やってくれる家電」ではありませんが、加熱中の作業を減らしたい方には便利な機能です。
メリット|煮込みだけでなく幅広い料理に使える
フタなし調理と自動かくはんによって、煮込み料理以外にもチャーハンや炒め物などを作れるのが魅力です。
パスタや蒸し料理などにも対応しているので、1台をさまざまな献立に使いたい方に向いています。
「自動調理鍋を買っても煮物ばかりになりそう」と心配な方にもチェックしてほしいポイントです。
デメリット|本体と付属品のスペースが必要
本体は幅約26.6cmですが、奥行きは約33.9cmあります。
さらにガラスふた、かくはん棒、蒸しプレートなども保管する必要があります。
キッチンのスペースが限られている場合は、購入前の採寸がおすすめです。
デメリット|完全にほったらかしではない料理もある
SA-CH24-Cは自動調理に対応していますが、料理によっては途中で食材を追加するなどの作業があります。
また、材料を洗う、切る、調味料を量るといった下ごしらえは必要です。
「どんな料理でも材料を全部入れれば完成まで何もしなくてよい」と考えて購入すると、イメージとの違いを感じる可能性があります。
SA-CH24-Cのメリットは、料理そのものを完全に自動化することよりも、加熱やかき混ぜを任せて手が離せる時間を増やしやすい点にあります。
SA-CH24-Cの価格と購入前に確認したいポイント
SA-CH24-Cは2026年8月31日発売で、メーカー希望小売価格はオープン価格です。
販売価格はショップや時期によって変動するため、購入時に最新価格を確認しましょう。
SA-CH24-Cの価格は変動するため最新価格を確認
価格.comでは、2026年9月18日の確認時点で最安価格32,780円となっています。
ただし、価格は今後変わる可能性があります。
購入先を比較するときは商品価格だけでなく、送料やポイント還元、在庫、発送時期なども確認するとよいでしょう。
SA-CH24-Cの最新価格はこちらから確認できます。
カラーはアイボリー|付属品もチェック
SA-CH24-Cのカラーはアイボリーです。
付属品は、
・ガラスふた
・かくはん棒
・蒸しプレート
・かんたん操作ガイド
・レシピブック
です。
購入時には販売ページの商品内容を確認し、届いたあとも付属品がそろっているか確認しましょう。
価格だけでなく容量・置き場所も確認して選ぼう
購入前に確認しておきたいポイントをまとめました。
| チェック項目 | 内容 |
|---|---|
| 最大調理容量 | 2.4L |
| 満水容量 | 4.0L |
| 本体サイズ | 約幅26.6×奥行33.9×高さ26.3cm |
| 質量 | 約4.5kg |
| 定格消費電力 | 800W |
| 電源コード | 約1.0m |
| カラー | アイボリー |
価格だけで決めず、「作りたい料理に対応しているか」「キッチンに置けるか」「付属品を収納できるか」まで確認して選ぶと、購入後のミスマッチを減らせます。
アイリスオーヤマ SA-CH24-Cレビューまとめ
アイリスオーヤマ SA-CH24-C(Chef Chao)は、独自の「まぜチャオアーム」でかき混ぜながら調理できる自動調理鍋です。
フタなし調理にも対応しており、煮込み料理だけでなくチャーハンや炒め物などにも活用できるのが特徴です。
SA-CH24-Cがおすすめな人
SA-CH24-Cは、次のような方におすすめです。
・料理中に鍋につきっきりになる時間を減らしたい
・かき混ぜる工程も任せたい
・煮物だけでなく炒め物やチャーハンも作りたい
・パスタや蒸し料理など幅広く活用したい
・本体と付属品を置けるスペースを確保できる
特に「料理を完全に自動化したい」というより、「調理中に手が離せる時間を増やしたい」という方と相性のよい自動調理鍋です。
SA-CH24-Cがおすすめしにくい人
一方、
・どの料理も完全にほったらかしで作りたい
・キッチンの設置スペースに余裕がない
・付属品を増やしたくない
・洗うパーツをできるだけ少なくしたい
・煮込み料理など限られた調理だけできればよい
という方は、ほかの選択肢と比較してもよいでしょう。
SA-CH24-Cは、フタなし調理と自動かくはんを組み合わせ、煮込みから炒め物まで幅広く対応できるのが魅力です。
一方、下ごしらえや料理によって必要な途中作業、調理後のお手入れまでなくなるわけではありません。
その点を理解したうえで、「毎日の料理で加熱やかき混ぜにかかる手間を減らしたい」「自動調理鍋でも炒め物まで作りたい」という方は、SA-CH24-Cをチェックしてみてください。
購入前には、最新価格と在庫状況も確認して比較するとよいでしょう。

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