サンワサプライの「400-BTTWS8」は、ANC(アクティブノイズキャンセリング)や外音取り込みに対応した完全ワイヤレスイヤホンです。
「3,980円ほどで買えるけれど、機能は十分なの?」
「音質や使いやすさはどう?」
「安いイヤホンだから、何か大きなデメリットがあるのでは?」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
400-BTTWS8は、周囲の騒音を抑えるANCに加えて、外の音を確認しやすい外音取り込み、通話時の雑音を抑えるENCノイズキャンセリング、10mmドライバーなどを搭載しています。
さらに、片耳約4.1gと軽く、イヤーピースはXS・S・M・Lの4サイズが付属。充電ケースを合わせれば最大約24時間再生できるため、通勤・通学や普段使いにも取り入れやすい仕様です。
一方で、対応コーデックはSBCのみなので、高音質コーデックにこだわりたい方は購入前に確認しておきたいところです。
この記事では、サンワサプライ 400-BTTWS8について、公式情報をもとに特徴や音質に関係する仕様、メリット・デメリットをわかりやすく解説します。
発売されたばかりの商品なので、口コミ・評判については確認できる情報と、まだ判断できない部分を分けて紹介します。
400-BTTWS8を買おうか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
サンワサプライ 400-BTTWS8をレビュー|口コミ・評判と結論
400-BTTWS8について先に結論をお伝えすると、「できるだけ予算を抑えながら、ANCや外音取り込みなど普段使いに便利な機能もほしい」という方に注目したい完全ワイヤレスイヤホンです。
価格は確認時点で3,980円前後。
この価格帯ながら、ANC、外音取り込み、ENC対応マイク、IPX4の防水性能などを備えています。
また、Bluetooth 5.4に対応し、イヤホン単体ではANCオフ時に最大約6.5時間、充電ケースを併用すると最大約24時間再生できます。
ただし、高音質コーデックのAACやLDACなどには対応しておらず、対応コーデックはSBCのみです。
そのため、「音質を最優先してイヤホンを選びたい」という方よりも、価格・ノイズキャンセリング・軽さ・使いやすさなどのバランスを重視したい方に向いているモデルと考えられます。
400-BTTWS8の特徴を先にチェック
400-BTTWS8の主な特徴をまとめると、次のようになります。
| 項目 | 400-BTTWS8 |
|---|---|
| タイプ | カナル型・完全ワイヤレス |
| 価格 | 3,980円前後 |
| ANC | 対応 |
| 外音取り込み | 対応 |
| ドライバー | 10mm |
| Bluetooth | Ver.5.4/Class2 |
| 対応コーデック | SBC |
| 連続再生時間 | 最大約6.5時間(ANCオフ) 最大約5.5時間(ANCオン) |
| ケース併用時 | 最大約24時間 |
| イヤホン重量 | 約4.1g(片耳) |
| 防水性能 | IPX4 |
| マイク | ENCノイズキャンセリング対応 |
| 充電端子 | USB Type-C |
| イヤーピース | XS・S・M・Lの4サイズ |
特に注目したいのは、3,980円前後という価格でANCと外音取り込みの両方に対応していることです。
ANCは、電車やバス、エアコンなど周囲の騒音を軽減し、音楽や音声を聞き取りやすくする機能です。
反対に外音取り込みは、イヤホンを装着したまま周囲の音を聞き取りやすくする機能。
駅のアナウンスを確認したいときや、ちょっと会話をしたいときなどに便利です。
さらに、通話用マイクにはENCノイズキャンセリングを採用しています。
ANCが「自分が聞くときの周囲の騒音」を抑える機能なのに対し、ENCは「通話相手へ自分の声を届けるときの環境ノイズ」を抑えるための機能です。
名前が似ていますが役割が違うので、購入前に覚えておくとわかりやすいでしょう。
3,980円でANC・外音取り込みに対応したコスパ重視モデル
400-BTTWS8の魅力は、単純に「安い完全ワイヤレスイヤホン」というだけではありません。
日常的に使いやすい機能を3,980円前後にまとめているところが大きなポイントです。
たとえば、電車やバスで音楽を聴くときにはANC、駅や街中で周囲の音を確認したいときには外音取り込みと、使用する場面に合わせて切り替えられます。
防水性能もIPX4に対応しています。
IPX4は、水しぶきに耐えられるレベルの防水性能を示す規格です。
完全防水ではありませんが、通勤・通学中の急な雨や運動時の汗などを想定した普段使いには取り入れやすい仕様といえます。
イヤホンの重さも片耳約4.1gと軽量です。
さらにXS・S・M・Lの4サイズのイヤーピースが付属しているため、自分の耳に合わせてサイズを変更できます。
イヤーピースが耳に合っていないと、イヤホンが外れやすくなるだけでなく、低音の聞こえ方やANCの効き方にも影響することがあります。
4サイズから選べるのは、フィット感を調整しやすいという点でもうれしいポイントです。
充電ケースにはバッテリー残量表示もあり、「あとどのくらい充電が残っているのかわからない」という不便を減らせます。
ANCオフならイヤホン単体で最大約6.5時間、ケースを合わせると最大約24時間使用できるため、毎日の通勤・通学や外出にも使いやすいでしょう。
ただし、3,980円という価格だけを見て「高価格帯イヤホンと同じ性能」と考えるのはおすすめしません。
特に対応コーデックはSBCのみです。
AACやaptX、LDACなどのコーデックを指定してイヤホンを選びたい方は、この点をデメリットとして確認しておきましょう。
反対に、コーデックにはそれほどこだわらず、ANCや外音取り込みなど普段使いの便利さを手頃な価格で取り入れたい方には、候補にしやすいモデルです。
400-BTTWS8がおすすめな人・おすすめしにくい人
400-BTTWS8がおすすめなのは、次のような方です。
- 5,000円以下を目安に完全ワイヤレスイヤホンを探している方
- ANCを初めて使ってみたい方
- 外音取り込み機能もほしい方
- 通勤・通学で使いやすいイヤホンを探している方
- 軽いイヤホンを選びたい方
- バッテリー残量がわかりやすいケースがほしい方
- 汗や急な雨に配慮したIPX4対応モデルを選びたい方
特に、「ノイズキャンセリングイヤホンが気になるけれど、最初から高価なモデルを購入するのは迷う」という方とは相性のよいモデルです。
一方で、次のような方は、ほかのイヤホンも比較してから選ぶことをおすすめします。
- AAC・aptX・LDACなど対応コーデックを重視する方
- 高価格帯モデルのような音質やANC性能を最優先したい方
- イヤホン単体でできるだけ長時間再生したい方
400-BTTWS8は、機能を絞ったシンプルな格安イヤホンというより、ANC・外音取り込み・ENCマイク・IPX4など、日常で役立つ機能を手頃な価格でまとめたモデルと考えるとわかりやすいでしょう。
発売されたばかりで購入者の口コミがまだ十分に集まっていないため、現時点では口コミだけで良し悪しを判断するのは難しい状況です。
そのため、まずは搭載されている機能やスペックを確認して、自分の使い方に合っているかを判断することが大切です。
次からは、400-BTTWS8の基本スペックや、音質に関係する10mmドライバー・対応コーデックなどをもう少し詳しく見ていきます。
サンワサプライ 400-BTTWS8の特徴と基本スペック
400-BTTWS8は、カナル型の完全ワイヤレスイヤホンです。
左右のイヤホンをつなぐケーブルがないため、通勤・通学はもちろん、家事をしながら音楽を聴いたり、外出先で動画を楽しんだりと幅広いシーンで使いやすくなっています。
基本スペックをまとめると、次のとおりです。
| 項目 | 400-BTTWS8の仕様 |
|---|---|
| タイプ | カナル型 |
| 接続タイプ | 完全ワイヤレス(左右分離型) |
| 操作 | タッチセンサー |
| ドライバー | 10mm |
| 再生周波数帯域 | 20Hz~20kHz |
| Bluetooth | Ver.5.4/Class2 |
| 周波数範囲 | 約2.4~2.48GHz |
| 伝送方式 | GFSK |
| 通信距離 | 最大約10m(理論値) |
| 対応プロファイル | A2DP/AVRCP/HFP/HSP |
| 対応コーデック | SBC |
| ANC | 対応 |
| 外音取り込み | 対応 |
| 防水性能 | IPX4 |
| 連続再生時間 | 最大約6.5時間(ANCオフ) 最大約5.5時間(ANCオン) 最大約4.5時間(通話時) |
| 充電ケース併用 | 最大約24時間 |
| イヤホン充電時間 | 約1時間 |
| 充電ケース充電時間 | 約2時間 |
| 充電端子 | USB Type-C |
| イヤホン重量 | 約4.1g(片耳) |
| 充電ケース重量 | 約34.1g |
| 付属イヤーピース | XS・S・M・L 各1組 |
| 付属品 | 充電用USBケーブル(USB A to C・約25cm)、イヤーピース |
数字だけを見ると少し難しく感じるかもしれませんが、普段使いで特にチェックしておきたいのは「重さ」「Bluetooth」「再生時間」「充電ケース」の4点です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
片耳約4.1gの軽量なカナル型完全ワイヤレスイヤホン
400-BTTWS8は、耳の穴にイヤーピースを入れて装着するカナル型を採用しています。
イヤホンの重量は、片耳約4.1gです。
完全ワイヤレスイヤホンは通勤・通学や動画視聴などで長時間装着することもあるため、重さは意外と見逃せないポイント。
400-BTTWS8は片耳約4.1gなので、できるだけ軽いイヤホンを選びたい方にも検討しやすい仕様です。
また、XS・S・M・Lの4サイズのイヤーピースが付属しています。
「イヤホンが耳から抜けやすい」「耳が小さくてイヤーピースが合わない」と感じやすい方でも、4種類から自分に合ったサイズを選べます。
カナル型イヤホンでは、イヤーピースのサイズ選びも重要です。
大きすぎると耳が痛くなりやすく、小さすぎるとすき間ができてイヤホンが外れやすくなったり、低音やANCの効果を感じにくくなったりする場合があります。
購入後は最初から付いているサイズだけで判断せず、ほかのサイズも試してフィットしやすいものを選ぶとよいでしょう。
なお、400-BTTWS8はIPX4の防水性能にも対応しています。
IPX4は水しぶきに対する保護を示すもので、完全防水という意味ではありません。
水中で使用したり、水洗いしたりするための仕様ではない点には注意が必要ですが、汗をかきやすい場面や急な雨などを考えると、普段使いしやすい仕様です。
Bluetooth 5.4対応・コーデックはSBC
400-BTTWS8はBluetooth Ver.5.4/Class2に対応しています。
通信距離は最大約10mとされていますが、これはあくまで理論値です。
実際の通信距離は、壁などの障害物や周囲の電波環境、接続する機器などによって変わります。
スマートフォンをバッグやポケットに入れて使うような一般的な用途であれば、スペック上は日常使いを想定したBluetoothイヤホンと考えてよいでしょう。
対応プロファイルは、A2DP・AVRCP・HFP・HSPです。
聞き慣れない言葉ですが、簡単にいうと、音楽を聴くための通信や再生・停止などの操作、ハンズフリー通話などに必要な規格です。
一方、音声データをBluetoothで送る際の圧縮方式である「コーデック」はSBCに対応しています。
ここは、400-BTTWS8を購入する前に確認しておきたいポイントです。
SBCはBluetoothオーディオで広く使われている基本的なコーデックですが、400-BTTWS8はAAC・aptX・LDACなどには対応していません。
そのため、
「LDAC対応イヤホンを探している」
「対応コーデックまでこだわって音質を重視したい」
という方には物足りない可能性があります。
反対に、普段の音楽や動画、通話などを手軽に楽しみたい方で、コーデックを最優先しないのであれば、SBCのみだからという理由だけで候補から外す必要はないでしょう。
なお、400-BTTWS8にはゲームモードも用意されています。
ゲームや動画で音の遅れが気になる方にとって注目したい機能ですが、遅延の感じ方は接続機器やコンテンツなどによっても変わります。
「ゲームモードがあるから音ズレがまったくない」と考えるのではなく、遅延を抑えるための機能として捉えておくとよいでしょう。
ANCオフ最大6.5時間・ケース併用最大24時間再生
イヤホン単体の連続再生時間は、ANCをオフにした状態で最大約6.5時間です。
ANCをオンにすると最大約5.5時間となります。
| 使用方法 | 連続使用時間 |
|---|---|
| 音楽再生・ANCオフ | 最大約6.5時間 |
| 音楽再生・ANCオン | 最大約5.5時間 |
| 通話 | 最大約4.5時間 |
| 充電ケース併用 | 最大約24時間 |
ANCを使うと再生時間が短くなる点は覚えておきましょう。
それでも公称値ではANCオンで最大約5.5時間なので、通勤・通学や数時間程度の外出などには使いやすい仕様です。
また、充電ケースを併用すれば最大約24時間使用できます。
イヤホンの充電時間は約1時間、充電ケースは約2時間です。
ただし、これらはメーカーが公表している目安です。
実際の再生時間は、音量やANCの使用状況、接続環境、バッテリーの状態などによって変わるため、必ず公称値どおりの時間使えるわけではありません。
特に長時間の外出や旅行で使う場合は、余裕をもって充電しておくと安心です。
バッテリー残量がわかるLED表示付き充電ケース
400-BTTWS8の充電ケースには、バッテリー残量を数値で確認できるデジタルLED表示が搭載されています。
完全ワイヤレスイヤホンで意外と困るのが、「ケースにあとどれくらいバッテリーが残っているのかわかりにくい」という点です。
400-BTTWS8ならケースを確認して残量を把握できるため、充電するタイミングを判断しやすくなっています。
「イヤホンを使おうと思ったら、ケースの充電まで切れていた」という失敗を減らしやすいのは、毎日使ううえで便利なポイントです。
充電端子はUSB Type-Cを採用しています。
付属品には約25cmのUSB A to C充電ケーブルが含まれているため、対応するUSB電源などにつないで充電できます。
また、イヤホンは一度ペアリングしておけば、ケースから取り出したときに自動で接続される仕様です。
毎回Bluetooth設定を開いて接続する必要がないため、通勤前など急いでいるときにも使いやすいでしょう。
片耳約4.1gの軽さ、最大約24時間のケース併用再生、バッテリー残量表示、USB Type-C充電と、400-BTTWS8は毎日使うときの扱いやすさにも配慮されています。
高価な完全ワイヤレスイヤホンほどの仕様を求めるのではなく、手頃な価格で普段使いしやすいモデルを探している方にとって、チェックしておきたいポイントといえます。
次は、400-BTTWS8の「音質」に関係する10mmドライバーやSBC、専用アプリのイコライザーについて詳しく見ていきます。
400-BTTWS8の音質は?10mmドライバーと対応コーデックをチェック
イヤホンを選ぶときに、やはり気になるのが音質ですよね。
400-BTTWS8は10mmのダイナミックドライバーを搭載し、再生周波数帯域は20Hz~20kHz、対応コーデックはSBCです。
さらに、専用アプリ「HAVIT LIFE」のイコライザーを使って、好みに合わせた音質調整ができます。
ただし、音質はドライバーの大きさや再生周波数帯域だけで決まるものではありません。
イヤホン本体のチューニングやイヤーピースのフィット具合、再生する音源、接続機器などによっても聞こえ方が変わります。
そのため、ここでは「低音が強い」「ボーカルが鮮明」といった実際に試聴しなければ判断できない部分は断定せず、公式に確認できる仕様をもとに音質面をチェックしていきます。
10mmダイナミックドライバーを搭載
400-BTTWS8には、10mmのダイナミックドライバーが搭載されています。
ドライバーとは、イヤホンの内部で電気信号を音に変換する部分のことです。
簡単にいえば、イヤホンから音を出すための重要なパーツです。
ただし、「10mmだから必ず低音が強い」「ドライバーが大きいほど高音質」と単純に判断することはできません。
ドライバーの種類やイヤホン内部の設計、メーカーによる音の調整など、さまざまな要素が音質に影響するためです。
400-BTTWS8の再生周波数帯域は20Hz~20kHz。
こちらもイヤホン選びでよく見かける数値ですが、再生できる音の周波数の範囲を表したもので、数値だけで実際の音質の良し悪しが決まるわけではありません。
そのため400-BTTWS8についても、10mmドライバーや20Hz~20kHzというスペックだけから、
「低音がかなり強い」
「高音まできれいに聞こえる」
「ボーカルがクリア」
などと判断するのは避けたほうがよいでしょう。
一方で、音の好みが合わなかったときに調整できるイコライザーが用意されているのは、400-BTTWS8の便利なところです。
SBCのみ対応なので高音質コーデック重視の人は注意
400-BTTWS8の対応コーデックはSBCです。
コーデックとは、スマートフォンなどからBluetoothイヤホンへ音声データを送る際に、データを圧縮・復元するための方式です。
400-BTTWS8では、AAC・aptX・LDACなどのコーデックには対応していません。
そのため、対応コーデックを重視してイヤホンを選んでいる方は注意が必要です。
たとえば、
- LDAC対応イヤホンでハイレゾ相当のワイヤレス再生を楽しみたい
- aptX対応を条件にイヤホンを探している
- 対応コーデックまで含めて音質にこだわりたい
という方は、ほかのモデルも比較してみたほうがよいでしょう。
一方で、SBCはBluetoothオーディオで基本となるコーデックです。
普段の音楽鑑賞やYouTubeなどの動画視聴、音声コンテンツを楽しむことが中心で、コーデックに強いこだわりがない方なら、SBC対応というだけで「音質が悪い」と判断する必要はありません。
また、音質はコーデックだけではなく、イヤホン自体の音作りや装着状態などによっても変わります。
400-BTTWS8は、高音質コーデックを売りにしたモデルというより、3,980円前後という価格でANCや外音取り込みなどの機能も含めたバランスを重視したモデルとして考えると選びやすいでしょう。
専用アプリのイコライザーで好みの音質に調整できる
400-BTTWS8は、専用アプリ「HAVIT LIFE」に対応しています。
アプリではさまざまな設定ができますが、音質に関して注目したいのがイコライザーです。
イコライザーは、音域ごとのバランスを調整して、自分の好みに近い音に変えられる機能です。
たとえば、
- 低音をもう少し楽しみたい
- ボーカルを聞きやすくしたい
- 普段聴いている音楽に合わせて音を調整したい
といったときに活用できます。
イヤホンは、同じ音を聴いても「低音がもっとほしい」「ボーカルを中心に聴きたい」など、人によって好みが異なります。
そのため、3,980円前後のイヤホンでアプリからイコライザーを調整できるのは、400-BTTWS8の注目したいポイントです。
また、「HAVIT LIFE」では音質調整だけでなく、ANCや外音取り込みの切り替え、タッチ操作のカスタマイズ、ゲームモードなどの設定にも対応しています。
単にスマートフォンとBluetooth接続して音楽を聴くだけではなく、自分の使い方に合わせて設定を変更できるのは便利ですね。
ただし、イコライザーで調整できるからといって、イヤホンそのものの特性や対応コーデックが変わるわけではありません。
SBCのみ対応という点も含めて考えると、400-BTTWS8は「音質だけを最優先する方」より、「手頃な価格で音質も自分好みに調整しながら、ANCなどの便利な機能を使いたい方」に向いていると考えられます。
音質を判断するときは、10mmドライバーという数字だけではなく、SBCのみ対応という点や、アプリでイコライザー調整ができる点まで含めて検討するとよいでしょう。
次は、400-BTTWS8の大きな特徴であるANC・外音取り込み・ゲームモードなどの便利な機能を詳しく見ていきます。
ANC・外音取り込み・ゲームモードなど便利な機能をチェック
400-BTTWS8は、手頃な価格ながらANCや外音取り込み、ゲームモードなど、普段使いに便利な機能を搭載しています。
特に注目したいのが、「周囲の騒音を抑えたいとき」と「周囲の音を聞きたいとき」の両方に対応できることです。
さらに専用アプリ「HAVIT LIFE」を使えば、ANCなどの切り替えだけでなく、タッチ操作やイコライザーの設定も変更できます。
ここでは、それぞれの機能がどんな場面で役立つのかを詳しく見ていきましょう。
最大25dB低減するアクティブノイズキャンセリング
400-BTTWS8は、ANC(アクティブノイズキャンセリング)に対応しています。
ANCとは、イヤホンのマイクで周囲の騒音を拾い、その騒音を打ち消すための音を発生させることで、外部の音を低減する機能です。
400-BTTWS8では、最大25dBのノイズ低減に対応しています。
たとえば、
- 電車やバスで音楽を聴くとき
- エアコンなどの環境音が気になるとき
- 周囲の雑音を抑えて動画を見たいとき
- 音声コンテンツに集中したいとき
などに活用しやすい機能です。
周囲の音が気になる場所では、音楽を聞き取りやすくするためについ音量を上げたくなることがあります。
ANCで環境音を低減できれば、必要以上に音量を上げずに楽しみやすくなるのもメリットです。
ただし、「最大25dB低減」は、すべての周囲音が25dB小さくなる、あるいは完全に聞こえなくなるという意味ではありません。
ANCは一般的に一定して続く低い環境音を抑えるのが得意ですが、人の声や突発的な音など、音の種類によって効果の感じ方は異なります。
また、イヤーピースが耳にきちんとフィットしているかどうかも重要です。
400-BTTWS8にはXS・S・M・Lの4サイズが付属しているので、ANCを使用するときも自分の耳に合ったイヤーピースを選ぶとよいでしょう。
イヤホンを外さず周囲の音を確認できる外音取り込み
「ノイズキャンセリングは便利だけれど、周りの音を聞きたいときはどうするの?」
という方に便利なのが、外音取り込み機能です。
400-BTTWS8は、ANCだけでなく外音取り込みにも対応しています。
外音取り込みはイヤホンのマイクを利用して周囲の音を取り込み、イヤホンを装着した状態でも外の音を確認しやすくする機能です。
たとえば、
- 駅や空港などでアナウンスを確認したい
- イヤホンを外さず短い会話をしたい
- 外出中に周囲の様子を確認したい
といった場面で便利です。
ANCが「周囲の音を抑えるための機能」なのに対し、外音取り込みは「周囲の音を聞きやすくするための機能」と考えるとわかりやすいでしょう。
状況に合わせて使い分けられるのが400-BTTWS8のメリットです。
ただし、外音取り込みを使用していても、周囲の音が裸耳とまったく同じように聞こえるとは限りません。
特に道路や駅のホームなど安全確認が必要な場所では、外音取り込みだけに頼らず周囲の状況を自分でも確認することが大切です。
動画やゲームに便利なゲームモードを搭載
400-BTTWS8には、ゲームモードも搭載されています。
Bluetoothイヤホンでは、スマートフォンなどから音声データを無線で送るため、映像に対して音が少し遅れて聞こえることがあります。
動画を見るだけなら気にならない程度でも、ゲームでは画面操作と効果音のタイミングがずれることで違和感を覚える場合があります。
ゲームモードは、Bluetooth通信による音声の遅延を抑えるための機能です。
ゲームだけでなく、動画を視聴するときに映像と音声のズレが気になる場合にも活用できます。
ただし、ゲームモードを使用すれば、どのスマートフォンやゲームでも音の遅延が完全になくなるわけではありません。
実際の遅延は、接続する機器やアプリ、通信環境などによっても変わります。
そのため、本格的なリズムゲームなど、わずかな遅延まで気になる用途では、有線イヤホンなども含めて検討したほうがよいでしょう。
一方で、音楽だけでなく動画やスマホゲームにも1台のイヤホンを使いたい方にとって、ゲームモードが用意されているのはうれしいポイントです。
専用アプリ「HAVIT LIFE」で操作をカスタマイズできる
400-BTTWS8は、専用アプリ「HAVIT LIFE」に対応しています。
アプリを利用することで、イヤホンを自分の使い方に合わせて設定できます。
主に注目したいのは、
- ANC・外音取り込みの切り替え
- イコライザーによる音質調整
- タッチ操作のカスタマイズ
- ゲームモードの設定
などです。
特に便利なのが、タッチ操作をカスタマイズできる点です。
完全ワイヤレスイヤホンは、本体をタッチして再生・停止などを操作できる一方、
「よく使う操作をもっと簡単にしたい」
「自分が使いやすい操作方法に変更したい」
と感じることもあります。
400-BTTWS8ならアプリを利用してタッチ操作を変更できるため、使用頻度の高い機能を自分が操作しやすいように設定できます。
また、前述したイコライザーもアプリから調整できます。
音の好みや利用シーンに合わせて設定を変更できるので、購入後に自分好みに調整できるのは便利です。
400-BTTWS8は、3,980円前後という価格ながら、ANCだけでなく外音取り込み・ゲームモード・専用アプリまで用意されている点が大きな特徴です。
単純に「音楽をワイヤレスで聴ければよい」というだけでなく、通勤・通学、動画、ゲームなど、いろいろな場面で使いやすい完全ワイヤレスイヤホンを探している方に検討しやすいでしょう。
一方で、ANCの強さや外音取り込みの自然さ、ゲームモード使用時の実際の遅延などは、スペックだけでは判断できません。
このあたりは購入者の口コミが増えてきた段階で、あらためて確認したいポイントです。
次は、片耳約4.1gの軽さや4サイズのイヤーピース、タッチセンサーなどから、400-BTTWS8の装着感と操作性をチェックしていきます。
400-BTTWS8の装着感と操作性は?
完全ワイヤレスイヤホンは、音質や機能だけでなく「耳に負担を感じにくいか」「操作しやすいか」も選ぶときの大切なポイントです。
特に通勤・通学や動画視聴などで長く使う場合は、イヤホン本体の重さやイヤーピースのサイズが気になりますよね。
400-BTTWS8は片耳約4.1gと軽量で、XS・S・M・Lの4サイズのイヤーピースが付属しています。
また、本体にはタッチセンサーを搭載し、スマートフォンを取り出さなくてもイヤホン側からさまざまな操作ができます。
ここでは、装着感や操作性に関係する仕様を詳しく見ていきます。
片耳約4.1gで耳への負担を抑えやすい
400-BTTWS8のイヤホン本体は、片耳約4.1gです。
左右を合わせても約8.2gなので、軽さを重視して完全ワイヤレスイヤホンを探している方にも注目しやすい仕様です。
イヤホンが重いと、長時間装着したときに耳への負担が気になることがあります。
その点、400-BTTWS8は片耳約4.1gという軽量設計なので、通勤・通学や動画視聴などで長く装着する方にも検討しやすいでしょう。
ただし、「軽い=誰でも快適に装着できる」というわけではありません。
耳の形や大きさには個人差があるため、実際のフィット感や圧迫感については重量だけでは判断できないからです。
特にカナル型イヤホンでは、本体の重さだけでなくイヤーピースが耳に合っているかどうかも装着感に大きく影響します。
そのため、400-BTTWS8の装着感を調整するときは、付属するイヤーピースもあわせてチェックしましょう。
XS・S・M・Lの4サイズのイヤーピースが付属
400-BTTWS8には、XS・S・M・Lの4サイズのイヤーピースが付属しています。
サイズの選択肢が4種類あるので、自分の耳に合わせて調整しやすいのがメリットです。
イヤーピースは、「イヤホンが耳から落ちなければ何でもよい」と思われがちですが、実は装着感だけでなく音の聞こえ方にも関係します。
たとえば、イヤーピースが小さすぎて耳との間にすき間ができると、
- イヤホンが外れやすくなる
- 低音の聞こえ方が変わることがある
- 周囲の音が入りやすくなる
- ANCの効果を十分に感じにくくなることがある
といった影響が考えられます。
反対に、大きすぎるイヤーピースを無理に装着すると、耳に圧迫感や痛みを感じる場合があります。
購入後は、最初から装着されているイヤーピースだけで「自分の耳には合わない」と判断せず、XS・S・M・Lを試してみるのがおすすめです。
また、左右の耳で同じサイズを使わなければならないわけではありません。
左右で耳の形が異なる場合は、それぞれフィットするサイズを選ぶとよいでしょう。
イヤーピースを適切に選ぶことは、装着感だけでなく400-BTTWS8のANCを活用するうえでも大切なポイントです。
タッチセンサーで再生や曲送りなどを操作できる
400-BTTWS8の本体操作には、タッチセンサーが採用されています。
イヤホンをタッチすることで、音楽の再生・停止や曲送りなどの操作ができます。
完全ワイヤレスイヤホンを使っていると、
「曲を止めるたびにスマートフォンを取り出すのが面倒」
と感じることがありますよね。
イヤホン本体から操作できれば、スマートフォンをバッグやポケットに入れたままでも操作しやすくなります。
さらに400-BTTWS8は、専用アプリ「HAVIT LIFE」に対応しています。
アプリではタッチ操作のカスタマイズができるため、よく使う機能を自分が操作しやすいように設定できるのも便利です。
ただし、タッチセンサー式は物理ボタンとは操作感が異なります。
耳への装着位置を直そうとしてセンサー部分に触れた場合など、意図せず操作してしまう可能性もあります。
タッチ操作と物理ボタンのどちらが使いやすいかは好みが分かれるため、「ボタンを押した感触がほしい」という方は購入前に確認しておきたいポイントです。
IPX4対応で汗や急な雨にも使いやすい
400-BTTWS8は、IPX4の防水性能に対応しています。
「IPX4」と聞いても、どのくらい水に強いのかわかりにくいですよね。
IPX4は、水の飛まつに対する保護性能を示す等級です。
そのため、
- 通勤・通学中に急な雨が降った
- ウォーキングなどで汗をかいた
- 日常生活で多少の水しぶきがかかった
といった場面を考えると、普段使いしやすい仕様です。
一方で、IPX4は完全防水ではありません。
水中で使ったり、イヤホンを丸洗いしたりするための防水性能ではないので注意しましょう。
また、防水性能があるからといって、濡れたまま充電ケースに収納するのも避けたほうが安心です。
汗や水滴が付いた場合は、乾いた柔らかい布などで水分を拭き取り、十分に乾かしてから収納・充電することをおすすめします。
400-BTTWS8は、片耳約4.1gの軽量設計、4サイズのイヤーピース、タッチ操作、IPX4対応と、普段使いのしやすさを考えた仕様がそろっています。
特に「軽い完全ワイヤレスイヤホンがほしい」「自分の耳に合わせてイヤーピースを選びたい」という方にはチェックしやすいモデルです。
ただし、実際のフィット感や長時間装着したときの快適さ、タッチセンサーの反応などは、スペックだけでは判断できません。
発売直後で口コミがまだ少ないため、このあたりは購入者の評価が増えてきたときに確認したいポイントです。
次は、ENCノイズキャンセリングマイクやBluetooth接続、最大約24時間のバッテリー性能など、通話・接続面の使いやすさを詳しく見ていきます。
通話・接続・バッテリー性能をチェック
完全ワイヤレスイヤホンを毎日使うなら、音楽を聴くときの音質だけでなく、通話のしやすさやBluetooth接続、バッテリーの持ち時間も気になるところです。
400-BTTWS8は、通話用マイクにENCノイズキャンセリングを搭載しています。
また、一度ペアリングした機器にはケースからイヤホンを取り出すと自動で接続されるため、毎回Bluetooth設定をする手間を減らせます。
バッテリーはANCオフで最大約6.5時間、ANCオンで最大約5.5時間。充電ケースを併用すれば最大約24時間使用できます。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ENCノイズキャンセリングマイクで周囲の雑音を抑える
400-BTTWS8はマイクを搭載しているため、イヤホンを装着したままハンズフリー通話ができます。
さらに、通話用マイクにはENCノイズキャンセリングが採用されています。
ここで注意したいのが、「ANC」と「ENC」の違いです。
名前が似ているため混同しやすいのですが、目的が異なります。
| 機能 | 主な役割 |
|---|---|
| ANC | イヤホンを使っている人が周囲の騒音を感じにくくする |
| ENC | 通話時の環境ノイズを抑え、相手へ声を届けやすくする |
たとえば、自宅だけでなく外出先でもスマートフォンの通話やオンラインでの会話にイヤホンを使いたい場合、ENCは注目したい機能です。
周囲の環境ノイズを抑えることで、自分の声を通話相手へ届けやすくします。
ただし、ENCが搭載されているからといって、周囲の音をすべて消せるわけではありません。
人の話し声が多い場所や風の強い屋外など、使用する環境によって通話品質は変わります。
実際に「騒がしい場所でも声がクリアに届く」といった評価については、スペックだけでは判断できないため、購入者の口コミが増えてから確認したいポイントです。
ケースから取り出すだけで自動接続できる
400-BTTWS8はBluetooth Ver.5.4/Class2に対応しています。
最初にスマートフォンなどとペアリングしておけば、次回からは充電ケースからイヤホンを取り出すことで自動的に接続されます。
完全ワイヤレスイヤホンは毎日のように使うことも多いため、使用するたびにBluetooth設定画面を開いて接続する必要がないのは便利です。
たとえば朝の通勤・通学時にも、
「ケースからイヤホンを取り出す」
↓
「耳に装着する」
↓
「スマートフォンで音楽を再生する」
という流れで使いやすくなっています。
通信距離は、メーカー公表値で最大約10mです。
ただし、最大約10mという数字は理論値であり、実際に必ず10m離れて通信できるという意味ではありません。
Bluetooth通信は、壁などの障害物や周囲の電波状況、接続する機器などによって通信距離や安定性が変わります。
そのため、「人の多い駅でも絶対に途切れない」「スマートフォンから10m離れても問題なく使える」と断定することはできません。
接続の安定性を特に重視する場合は、今後増えてくる実際の購入者による口コミもあわせて確認するとよいでしょう。
ANCオンでは最大約5.5時間再生
400-BTTWS8の連続再生時間は、ANCをオフにした場合で最大約6.5時間、ANCをオンにした場合で最大約5.5時間です。
ANCを使うと、ノイズキャンセリングの処理にも電力を使用するため、連続再生時間は約1時間短くなります。
| 使い方 | メーカー公表の連続使用時間 |
|---|---|
| 音楽再生(ANCオフ) | 最大約6.5時間 |
| 音楽再生(ANCオン) | 最大約5.5時間 |
| 通話 | 最大約4.5時間 |
| 充電ケース併用 | 最大約24時間 |
たとえば、片道1時間ほどの通勤・通学であれば、公称値上はANCを使いながら往復しても余裕を持ちやすい計算です。
一方、長時間の移動や一日中イヤホンを使う場合は、途中で充電ケースに戻して充電する使い方になるでしょう。
なお、上記はあくまでメーカーが公表している最大使用時間です。
実際のバッテリー持ちは、音量やANCの使用状況、通信環境、バッテリーの状態などによって変化します。
実機で公称値との違いを検証したデータではないため、「実際に6.5時間使える」と断定しないよう注意が必要です。
USB Type-C充電・ケース込み最大約24時間使える
イヤホン単体の再生時間だけでは足りない場合でも、充電ケースを利用することで最大約24時間使用できます。
イヤホン本体の充電時間は約1時間、充電ケースは約2時間です。
充電ケースにはバッテリー残量を確認できるデジタルLED表示が搭載されています。
完全ワイヤレスイヤホンではイヤホン本体だけでなく、充電ケースのバッテリー残量も重要です。
ケースの充電がなくなると外出先でイヤホンを充電できなくなるため、残量を確認しやすいのは便利ですね。
400-BTTWS8なら、ケースのバッテリー残量を数字で確認できるため、充電が必要なタイミングを判断しやすくなっています。
充電端子はUSB Type-Cです。
付属品には、約25cmのUSB A to C充電ケーブルが含まれています。
なお、充電ケースを含めた重量は約34.1gです。
イヤホン左右を合わせても約8.2gなので、イヤホンとケースをまとめても比較的持ち運びやすい重量に収まっています。
通勤・通学用のバッグはもちろん、小さめのポーチなどに入れて持ち歩きたい方にも検討しやすいでしょう。
400-BTTWS8は、ENC対応マイク、自動接続、ANCオン最大約5.5時間、ケース併用最大約24時間、バッテリー残量表示など、日常的に使ううえで便利な仕様がそろっています。
特に「通勤・通学で毎日使いたい」「充電ケースの残量がわかりやすいイヤホンがほしい」という方には使い勝手をイメージしやすいモデルです。
一方で、実際の通話品質や混雑した場所での接続安定性、実使用時のバッテリー持ちについては、公表スペックだけでは判断できません。
こうした点は、発売後に購入者の口コミが増えてくることで、より判断しやすくなるでしょう。
次は、現在確認できる400-BTTWS8の口コミ・評判と、発売直後だからこそ購入前にチェックしておきたいポイントを整理します。
サンワサプライ 400-BTTWS8の口コミ・評判を調査
400-BTTWS8を購入する前に、「実際に使っている人の口コミも確認してから決めたい」という方も多いのではないでしょうか。
特に気になるのは、音質やANCの効き具合、装着感、Bluetooth接続の安定性などですよね。
ただし、400-BTTWS8は2026年8月5日に発売されたばかりの新しいモデルです。
現時点では、購入者による口コミ・レビューが十分に蓄積されているとはいえません。
そのため、口コミが少ない段階で「良い口コミが多い」「悪い評判が目立つ」などと評価を決めてしまうのは避けたほうがよいでしょう。
ここでは、発売直後の口コミ状況を踏まえながら、購入前にどこを確認すればよいのか整理していきます。
発売直後のため口コミはまだ少ない
400-BTTWS8は発売からそれほど時間が経っていないため、長期間販売されている人気イヤホンと比べると、購入者の口コミをもとに使用感を判断するための情報がまだ限られています。
特に口コミで確認したいのは、スペック表だけではわからない部分です。
たとえば、
- 実際に聴いたときの低音・中音・高音のバランス
- ANCを使ったときにどのくらい周囲の音が気にならなくなるか
- 外音取り込みが自然に聞こえるか
- 長時間装着しても耳が痛くなりにくいか
- タッチセンサーが思ったとおりに反応するか
- 人の多い場所でもBluetooth接続が安定しているか
- ENCマイクで通話相手に声が聞き取りやすく届くか
- 実際のバッテリー持ちはどのくらいか
などです。
これらは、メーカーが公開しているスペックだけでは判断できません。
そのため現時点では、口コミが少ないこと自体を400-BTTWS8のデメリットと判断するより、「発売直後なので使用者の評価がまだ集まっていない」と考えるのが自然です。
口コミを重視して購入したい方は、今後Amazonや楽天市場、価格.comなどで購入者レビューが増えてから、あらためて確認するとよいでしょう。
購入者の口コミで今後チェックしたいポイント
400-BTTWS8の口コミが増えてきたとき、特にチェックしたいのが「ANC」「音質」「装着感」の3つです。
まずANCについて、メーカー公表では最大25dBのノイズ低減に対応しています。
ただし、数字だけを見ても、
「電車で使ったらどう感じる?」
「人の話し声はどのくらい聞こえる?」
といった実際の使用感まではわかりません。
今後口コミが増えたら、単に「ANCが良い・悪い」という評価だけを見るのではなく、どのような場所で使用したときの評価なのかまで確認するのがおすすめです。
次に音質です。
400-BTTWS8は10mmドライバーを搭載していますが、対応コーデックはSBCのみです。
音質の好みは人によってかなり異なるため、
「低音が強い」
「高音が物足りない」
といった1件だけの口コミで判断するのではなく、複数のレビューに同じような傾向があるかを確認すると判断しやすくなります。
そして、装着感についても同様です。
400-BTTWS8は片耳約4.1gと軽く、XS・S・M・Lの4サイズのイヤーピースが付属しています。
しかし、耳の形や大きさは人それぞれなので、「痛くならない」「落ちにくい」とすべての人に言い切ることはできません。
口コミを見る際は、自分と似た使い方をしている人の評価を参考にするとよいでしょう。
口コミが少ない今は公式仕様から判断するのがおすすめ
口コミがまだ少ない商品を購入するときは、「口コミが増えるまで何も判断できない」というわけではありません。
400-BTTWS8の場合、メーカー公式情報から確認できる機能や仕様は多くあります。
主なポイントを整理すると、
- 価格は3,980円前後
- 最大25dB低減のANCに対応
- 外音取り込みに対応
- 10mmドライバーを搭載
- 対応コーデックはSBC
- 専用アプリでイコライザー調整ができる
- ゲームモードを搭載
- ENCノイズキャンセリングマイクを搭載
- 片耳約4.1g
- IPX4の防水性能に対応
- ANCオフで最大約6.5時間再生
- ケース併用で最大約24時間使用できる
- 充電ケースにバッテリー残量表示がある
などがあります。
これらは口コミによる感想ではなく、購入前に確認できる製品仕様です。
そのため、現時点では「口コミで人気だから選ぶ」というより、自分が必要としている機能が3,980円前後でそろっているかを基準に判断するのがおすすめです。
たとえば、
「ANCと外音取り込みの両方がほしい」
「5,000円以下で探したい」
「軽い完全ワイヤレスイヤホンがほしい」
「アプリで音質を調整したい」
という方なら、400-BTTWS8は候補に入れやすいでしょう。
反対に、
「AACやLDACなどの対応コーデックを重視したい」
「実際の購入者レビューがたくさんある製品から選びたい」
「ANC性能や音質について多くの実機評価を比較してから決めたい」
という方は、口コミが増えるまで待つか、販売実績の長いほかのモデルと比較してから選ぶ方法もあります。
400-BTTWS8は発売直後のため、現時点では口コミの数だけで良し悪しを判断できる段階ではありません。
だからこそ、確認できない口コミを参考にするのではなく、まずは価格と公式仕様を見て、自分の使い方に合っているかを判断することが大切です。
口コミが今後増えてきたら、音質・ANC・外音取り込み・装着感・接続安定性・通話品質・バッテリー持ちなど、スペックではわからない部分を中心に確認すると、より購入判断がしやすくなるでしょう。
次は、ここまで確認してきた機能や仕様をもとに、400-BTTWS8のメリットとデメリットをわかりやすく整理します。
400-BTTWS8のメリット・デメリット
ここまで400-BTTWS8の機能やスペックを見てきましたが、「結局、どこが良くて何に注意すればいいの?」という方もいるでしょう。
400-BTTWS8の大きなメリットは、3,980円前後という手頃な価格ながら、ANCや外音取り込み、専用アプリなど普段使いに便利な機能がそろっていることです。
一方で、対応コーデックがSBCのみであることや、発売直後で口コミがまだ少ないことなど、購入前に確認しておきたい点もあります。
メリットとデメリットをまとめると、次のとおりです。
| メリット | デメリット・注意点 |
|---|---|
| 3,980円前後で購入できる | 対応コーデックはSBCのみ |
| ANCに対応 | ANC性能の感じ方は使用環境によって異なる |
| 外音取り込みに対応 | 高音質コーデック重視の方には向きにくい |
| 専用アプリで音質や操作を調整できる | 実際の音質や装着感はスペックだけでは判断できない |
| 片耳約4.1gと軽量 | 発売直後で購入者の口コミがまだ少ない |
| IPX4の防水性能に対応 | IPX4は完全防水ではない |
| ケース併用で最大約24時間使用できる | 実際の再生時間は使用条件によって変わる |
400-BTTWS8のメリット
400-BTTWS8のメリットとしてまず挙げられるのが、価格と搭載機能のバランスです。
3,980円前後という価格ながら、最大25dB低減のANCと外音取り込みの両方に対応しています。
通勤・通学ではANCを使い、駅のアナウンスなどを確認したいときは外音取り込みに切り替えるなど、利用シーンに合わせた使い方ができます。
さらに、専用アプリ「HAVIT LIFE」に対応しているのもメリットです。
イコライザーによる音質調整だけでなく、タッチ操作のカスタマイズやゲームモードなどの設定ができます。
「安いイヤホンは設定をほとんど変更できないのでは?」と思っていた方にとっては、注目したいポイントでしょう。
また、イヤホン本体は片耳約4.1gと軽量です。
XS・S・M・Lの4サイズのイヤーピースも付属しているため、自分の耳に合わせて調整できます。
ほかにも、
- Bluetooth 5.4対応
- ENCノイズキャンセリングマイク搭載
- IPX4の防水性能
- ANCオフで最大約6.5時間再生
- ケース併用で最大約24時間使用可能
- 充電ケースにバッテリー残量表示を搭載
- USB Type-Cで充電できる
など、日常的に使いやすい仕様がそろっています。
400-BTTWS8は、ひとつの性能だけに特化したモデルというより、通勤・通学や音楽、動画、通話などで使いたい機能を手頃な価格にまとめた完全ワイヤレスイヤホンといえるでしょう。
400-BTTWS8のデメリット・購入前の注意点
400-BTTWS8を購入するうえで、最もわかりやすい注意点は対応コーデックです。
対応しているのはSBCで、AAC・aptX・LDACなどには対応していません。
そのため、
「LDAC対応を条件に探している」
「対応コーデックにこだわってイヤホンを選びたい」
という方にはおすすめしにくいモデルです。
一方で、SBCだから音楽を楽しめないという意味ではありません。
普段使いが中心でコーデックへのこだわりが強くない場合は、ANCや外音取り込みなど、ほかの機能も含めて判断するとよいでしょう。
また、ANCについても注意が必要です。
400-BTTWS8は最大25dBのノイズ低減に対応していますが、ANCをオンにすれば周囲の音が完全に消えるわけではありません。
ANCの効果は騒音の種類やイヤーピースのフィット具合などによっても変わります。
高価格帯のANCイヤホンと同程度の性能を期待するのではなく、価格も含めて検討することが大切です。
防水性能も同様です。
IPX4なので汗や水しぶきに配慮された仕様ですが、水中での使用や丸洗いができる完全防水モデルではありません。
そして、発売直後という点も購入判断では確認しておきましょう。
400-BTTWS8は2026年8月5日に発売されたばかりなので、現時点では購入者の口コミがまだ十分に蓄積されていません。
音質やANCの実際の効き具合、長時間装着したときの快適さ、混雑した場所での接続安定性などを口コミでじっくり比較してから買いたい方にとっては、判断材料が少ないのがデメリットです。
3,980円という価格に見合うイヤホン?
400-BTTWS8が価格に見合うかどうかは、「イヤホンに何を求めるか」によって変わります。
音質だけを最優先して、高音質コーデックへの対応や上位クラスのANC性能を求めるのであれば、予算を上げてほかのモデルまで比較したほうが選択肢は広がります。
一方で、
- 予算は5,000円以内に抑えたい
- ANCを使ってみたい
- 外音取り込みもほしい
- アプリで音質を調整したい
- 動画やゲームにも使いたい
- 軽い完全ワイヤレスイヤホンがほしい
- バッテリー残量がわかるケースが便利そう
という方なら、400-BTTWS8は検討しやすいモデルです。
特に、ANC・外音取り込み・アプリ対応など複数の便利機能を3,980円前後で試せることは、400-BTTWS8の魅力といえます。
「とにかく安ければよい」という方向けではなく、予算を抑えながら機能面でも妥協しすぎたくない方と相性がよいでしょう。
反対に、高音質コーデックへの対応を必須条件にしている方や、実際の購入者による評価が十分に集まったイヤホンから選びたい方には、ほかのモデルも含めて検討することをおすすめします。
400-BTTWS8は、高価格帯モデルと性能を競うイヤホンというより、3,980円前後で普段使いに便利な機能を幅広くそろえたコストパフォーマンス重視のモデルとして考えると、購入するか判断しやすくなります。
次は、ここまでのメリット・デメリットを踏まえて、400-BTTWS8がおすすめな人とおすすめしにくい人を具体的に整理します。
400-BTTWS8がおすすめな人・おすすめしにくい人
400-BTTWS8は、3,980円前後という手頃な価格で、ANCや外音取り込み、専用アプリなどを利用できる完全ワイヤレスイヤホンです。
そのため、音質だけを追求するというより、価格を抑えながら普段使いに便利な機能をバランスよくそろえたい方に向いています。
一方、高音質コーデックへの対応などを重視する方には、ほかのモデルのほうが条件に合う場合があります。
購入後に「思っていたイヤホンと違った」とならないよう、自分がどちらに当てはまるか確認してみてください。
400-BTTWS8がおすすめな人
400-BTTWS8は、次のような方におすすめです。
- 5,000円以下で完全ワイヤレスイヤホンを探している方
- 低価格帯でもANCを使いたい方
- ANCと外音取り込みの両方がほしい方
- 通勤・通学用のイヤホンを探している方
- 軽量なイヤホンを選びたい方
- アプリで音質を自分好みに調整したい方
- 動画やスマホゲームにも使いたい方
- ケースのバッテリー残量をわかりやすく確認したい方
なかでもおすすめなのは、「ANC付きの完全ワイヤレスイヤホンを初めて使ってみたい」という方です。
ANC搭載イヤホンに興味があっても、最初から高価格帯のモデルを購入するのは迷いますよね。
400-BTTWS8なら3,980円前後なので、予算を抑えながらANCを取り入れやすくなっています。
しかも、ANCだけでなく外音取り込みにも対応しています。
電車の走行音など周囲の騒音が気になるときはANC、駅のアナウンスなどを確認したいときは外音取り込みというように、場面に合わせて使い分けられるのが便利です。
また、片耳約4.1gという軽さもポイント。
通勤・通学などでイヤホンを持ち歩くことが多く、「できるだけ軽いものを選びたい」という方にも候補にしやすいでしょう。
さらに、専用アプリ「HAVIT LIFE」を使えば、イコライザーによる音質調整やタッチ操作のカスタマイズなどもできます。
「価格は抑えたいけれど、機能が少なすぎるイヤホンは避けたい」という方にも向いています。
400-BTTWS8をおすすめしにくい人
一方で、400-BTTWS8はすべての方におすすめできるわけではありません。
特に次のような方は、ほかの完全ワイヤレスイヤホンも比較してみることをおすすめします。
- AAC・aptX・LDACなどの対応コーデックを重視する方
- 音質を最優先してイヤホンを選びたい方
- ANC性能を最優先したい方
- 購入者の口コミをたくさん確認してから選びたい方
- 実際の装着感や接続安定性の評価を重視する方
400-BTTWS8の対応コーデックはSBCです。
そのため、たとえば「LDAC対応を条件にイヤホンを探している」という方には条件が合いません。
音質に強くこだわる場合も、対応コーデックだけでなく、より上位価格帯のモデルを含めて比較したほうが選択肢は広がります。
ANCについても同じです。
400-BTTWS8は最大25dBのノイズ低減に対応していますが、周囲の騒音を完全に消す機能ではありません。
「価格よりも、とにかくANC性能を重視したい」という方は、ANC性能を特徴としている上位モデルも比較するとよいでしょう。
また、400-BTTWS8は2026年8月5日に発売されたばかりの製品です。
現時点では購入者による口コミがまだ少ないため、
「半年以上使った人の耐久性に関する口コミを確認したい」
「たくさんの購入者レビューを比較してから決めたい」
という方には判断材料が十分とはいえません。
反対に、口コミの多さよりもメーカー公表の機能や仕様を確認して選べる方なら、発売直後であることは大きな問題にならないでしょう。
400-BTTWS8を選ぶか迷ったら、「高音質コーデックなど特定の性能を追求したいのか」「3,980円前後でANCを含む便利な機能を幅広く使いたいのか」を基準に考えるとわかりやすくなります。
後者に当てはまるなら、400-BTTWS8は購入候補に入れやすい完全ワイヤレスイヤホンです。
次は記事のまとめとして、400-BTTWS8の特徴や注意点、口コミ状況を振り返りながら、購入前に確認しておきたいポイントを整理します。
サンワサプライ 完全ワイヤレスイヤホン 400-BTTWS8レビューまとめ
サンワサプライの400-BTTWS8は、3,980円前後という手頃な価格ながら、ANCや外音取り込み、専用アプリなどを搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。
今回チェックした主なポイントをまとめます。
- 価格は3,980円前後
- 最大25dB低減のANCに対応
- 外音取り込みに対応
- 10mmドライバーを搭載
- 対応コーデックはSBC
- Bluetooth 5.4に対応
- 専用アプリ「HAVIT LIFE」で音質や操作を調整できる
- ゲームモードを搭載
- ENCノイズキャンセリングマイクを搭載
- 片耳約4.1gの軽量設計
- XS・S・M・Lの4サイズのイヤーピースが付属
- IPX4の防水性能に対応
- ANCオフで最大約6.5時間、ANCオンで最大約5.5時間再生
- 充電ケース併用で最大約24時間使用できる
- 充電ケースにバッテリー残量を確認できるLED表示を搭載
400-BTTWS8の魅力は、ひとつの性能に特化していることよりも、普段使いでほしい機能を3,980円前後にまとめていることです。
特に、予算を5,000円以下に抑えながらANCと外音取り込みの両方を使いたい方には、チェックしておきたいモデルといえるでしょう。
一方、対応コーデックはSBCのみです。
AAC・aptX・LDACなどへの対応を重視する方や、音質を最優先したい方は、ほかのイヤホンも比較してから選ぶことをおすすめします。
また、400-BTTWS8は2026年8月5日に発売されたばかりのため、現時点では購入者による口コミがまだ十分に蓄積されていません。
音質や装着感、ANCの実際の効き具合などについては、今後口コミが増えてきたときにあらためて確認したいところです。
購入前に確認しておきたいポイント
400-BTTWS8を購入する前には、特に次の3点を確認しておきましょう。
1つ目は、対応コーデックです。
400-BTTWS8の対応コーデックはSBCです。
普段使いが中心でコーデックにこだわらない方なら検討しやすい一方、高音質コーデックを条件に探している方は注意してください。
2つ目は、バッテリーの使用時間です。
メーカー公表の連続再生時間は、ANCオフで最大約6.5時間、ANCオンで最大約5.5時間です。
ケースを併用すれば最大約24時間使用できますが、実際の使用時間は音量やANCの使用状況、通信環境などによって変わります。
3つ目は、ANCや装着感の感じ方には個人差があることです。
400-BTTWS8は最大25dB低減のANCに対応し、4サイズのイヤーピースも付属しています。
ただし、ANCの感じ方や耳へのフィット感は、使用環境や耳の形などによって異なります。
スペックだけで「誰でも同じように快適に使える」と判断しないことも大切です。
なお、購入前には価格もあわせて確認しておきましょう。
この記事では確認時点の価格として3,980円前後を紹介していますが、販売価格は変わる可能性があります。
最新価格を確認したうえで検討してください。
口コミ・評判を踏まえた最終結論
400-BTTWS8は発売直後のため、現時点では購入者の口コミだけをもとに「高評価のイヤホン」と判断できる段階ではありません。
そのため、今の時点で購入を検討するなら、口コミの数よりも公式に確認できる機能と価格が自分の希望に合っているかを見るのがおすすめです。
特に、
- 5,000円以下で探している
- ANCを使ってみたい
- 外音取り込みもほしい
- 軽いイヤホンがいい
- アプリで音質を調整したい
- 通勤・通学や動画視聴など幅広く使いたい
という方なら、400-BTTWS8は候補に入れやすいでしょう。
反対に、AAC・aptX・LDACなどの対応コーデックを重視する方や、購入者による実機レビューを十分に比較してから選びたい方は、ほかのモデルを検討するか、口コミが増えるのを待つ方法もあります。
400-BTTWS8は、「高級イヤホンのような性能を求める」というより、「予算を抑えながらANCや外音取り込みなど便利な機能をしっかり使いたい」という方におすすめしやすいモデルです。
3,980円前後という価格も含めて、自分がイヤホンに求める機能と合っているかチェックしてみてください。

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