NR-C37ES1とNR-C37ES2の特徴を徹底比較!どちらが最適か

家電
スポンサーリンク

冷蔵庫を選ぶとき、見た目の美しさや省エネ性能、収納力など、重視するポイントは人それぞれですよね。特に家族の健康を預かる冷蔵庫選びは、後悔したくないもの。今回は、パナソニックから発売されている人気冷蔵庫「NR-C37ES1」と「NR-C37ES2」の違いや共通点を丁寧に解説します。新しいモデルが出ると「どちらを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いと思いますので、この記事を通じてご自身にぴったりの一台を見つけてくださいね。

NR-C37ES1とNR-C37ES2の基本情報

パナソニックの冷蔵庫NR-C37ES1の特徴

NR-C37ES1は、2024年10月下旬に発売されたモデルで、日常的に使いやすい機能がギュッと詰まっています。全体容量は365Lと、3~4人のご家庭にちょうど良いサイズ感。冷蔵室・冷凍室・野菜室がバランスよく分かれており、特に真ん中にある野菜室は取り出しやすく女性にも人気です。マットな質感の鋼板ドアがやわらかい印象を与えてくれるので、キッチンに温かみをプラスしてくれますよ。

NR-C37ES2の特長と機能

2025年7月に登場したNR-C37ES2は、ES1の後継モデルで、より快適で賢い冷蔵庫に進化しています。最大のポイントは「シャキシャキ野菜室」。モイスチャーコントロールフィルターが付いていて、野菜の鮮度を保つ力がアップしています。また、ドア素材もフラットスチールになっており、よりスタイリッシュな印象に。価格は少し高めですが、その分の価値を感じられる工夫がいっぱいです。

両モデルのサイズと寸法の比較

どちらのモデルもサイズは共通で、幅600×高さ1850×奥行600mm(脚カバー含む)と、スリムながらしっかり収納できる設計です。最近のキッチンにもすっきり収まるサイズ感なので、置き場所で迷う心配は少ないでしょう。質量も73kgと同じで、搬入や設置時の負担も似ています。

NR-C37ES1とNR-C37ES2の違い

デザインとカラーの違い

カラーは両モデルとも「マットホワイト」と「マットベージュ」の2色展開で、ナチュラルな雰囲気がお好きな方にぴったり。ただし、ドア素材に違いがあり、ES1は「マット鋼板ドア」、ES2は「フラットスチールドア」です。ES2の方がより洗練された印象を持ち、指紋もつきにくい仕様となっています。デザイン性を重視される方には、ES2の方がおすすめかもしれませんね。

冷却機能とセンサーの違い

両モデルともに「AIエコナビ」という賢い省エネ機能を搭載しており、使い方や周囲の環境に応じて自動で運転を調整してくれます。違いとしては、ES2には「シャキシャキ野菜室」が搭載されている点。モイスチャーコントロールフィルターのおかげで、葉物野菜の持ちがぐんと良くなります。忙しい方にとって、買い置き野菜が長持ちするのは嬉しいですよね。

消費電力と省エネ性能の比較

電動機の消費電力はどちらも同じですが、電熱装置にわずかな差があります。NR-C37ES2は137WNR-C37ES1は138Wと、ES2の方がほんの少し省エネ。ただし、年間消費電力量はどちらも330kWhなので、電気代に大きな差は出ないと考えてよさそうです。どちらを選んでも、省エネ設計である点は安心できます。

パナソニック 3 ドア奥行薄型冷蔵庫 365 L NR-C37ES2 マットベージュ・マットホワイト
created by Rinker
パナソニック 3 ドア奥行薄型冷蔵庫 365 L NR-C37ES1 マットベージュ・マットホワイト
created by Rinker

性能と機能の徹底比較

冷蔵室と冷凍室の容積

NR-C37ES1とNR-C37ES2の全体容量はどちらも365Lで、その内訳もほぼ同じです。冷蔵室は212L(チルドルーム11Lを含む)、冷凍室は72L(うち食品収納スペースは45L)と、どちらも十分な容量を確保しています。特に冷蔵室には全棚ガラストレイが使われており、お手入れがしやすく清潔感があります。さらに、「わけられるん棚」などの便利な収納工夫もあるので、使い勝手も良好です。

冷凍室には急凍冷凍機能が搭載されており、食品をすばやく冷やすことで鮮度をキープしやすくなっています。まとめ買いしたお肉や作り置きおかずの保存にもぴったり。どちらのモデルも、日々の暮らしに寄り添った設計となっています。

野菜収納スペースの工夫

野菜室の容量は、81L(食品収納スペースは51L)で両モデル共通ですが、ES2には「シャキシャキ野菜室」という魅力的な機能があります。このシャキシャキ野菜室は、モイスチャーコントロールフィルターを搭載し、野菜の水分を適度にコントロールしてくれる優れもの。レタスやほうれん草などの葉物野菜も、より長持ちしやすくなっています。

また、野菜室が真ん中に配置されている点も嬉しいポイント。重い野菜を出し入れする時に、腰をかがめずにサッと取り出せるので、料理の準備も快適に。特に女性や高齢の方には優しい設計と言えます。

製氷機能と急速冷凍の違い

製氷機能は、両モデルともに自動製氷機能を搭載しており、貯氷量は最大152個と十分な容量を確保しています。また、製氷おそうじ機能もあるため、清潔に保つのが簡単で、小さなお子様がいるご家庭にも安心です。給水経路には抗菌処理が施されているのもポイント。

急速冷凍に関しても大きな差はなく、どちらのモデルも新鮮さを閉じ込める冷凍が可能です。ただし、ES2は全体的にモデルとしての新しさがある分、若干の性能最適化がされている可能性はあります。特に冷却のスピードや静音性において、日々の細やかな快適さが向上している印象です。

口コミ・レビューから見る評価

実際の使用感と満足度

NR-C37ES1に関しては、価格.comなどのレビューで「コスパがとても良い」「静音性が高くて夜間も気にならない」といった高評価が目立ちます。とくに初めて大型冷蔵庫を購入された方からは、「使いやすくて機能も十分」との声が多く、初めての買い替えにもおすすめのモデルといえるでしょう。

一方、NR-C37ES2は発売直後ということもあり、口コミの数はまだ少ないですが、先行レビューでは「デザインがスタイリッシュ」「新しい野菜室の湿度調整がすごい!」など、使い勝手や外観の進化を評価する声が見られます。発売されたばかりのモデルということで、最新のトレンドに合わせた仕上がりになっている点が、今後さらに注目を集めそうです。

食材の鮮度保持に関する評価

鮮度保持に関しては、どちらのモデルも「野菜がしなびにくくなった」「冷蔵室内のにおいが気にならない」といったポジティブなレビューが多く寄せられています。特にES2では、「シャキシャキ野菜室」の効果が早くも高く評価されており、「1週間経ってもレタスが元気だった!」という声も。お仕事や育児で毎日買い物に行けない方には、この機能はとても心強いですね。

また、両モデル共通の「Ag抗菌脱臭フィルター」も、庫内のニオイを軽減する効果がしっかり感じられると好評です。冷蔵庫の中は何かと混在しがちなので、脱臭・抗菌性能は嬉しいポイントです。

長期使用時の電気代について

両モデルとも、年間消費電力量は330kWh/年と同じ数値。これは1か月あたりの電気代で言えばおよそ750円前後(電気単価27円で計算)。他社の同クラス製品と比べてもかなり優秀な省エネ性能です。

また、AIエコナビ機能のおかげで、使用状況に応じてかしこく節電してくれるため、「思ったより電気代がかからない」という声もありました。エコに配慮しながらも、しっかりとした冷却力を保てるところが、長く使う冷蔵庫には嬉しいポイントですね。

パナソニック 3 ドア奥行薄型冷蔵庫 365 L NR-C37ES2 マットベージュ・マットホワイト
created by Rinker
パナソニック 3 ドア奥行薄型冷蔵庫 365 L NR-C37ES1 マットベージュ・マットホワイト
created by Rinker

購入する際のポイント

どちらを選ぶべきか?

NR-C37ES1とNR-C37ES2、どちらも魅力的で選ぶのが難しいですが、ライフスタイルやこだわりに合わせて選ぶのがポイントです。もし価格を重視したい方や、「基本的な機能で十分」という方には、約10万円台前半から手に入るNR-C37ES1がおすすめです。おしゃれなデザインと十分な収納力を兼ね備えていて、コストパフォーマンスがとても高いです。

一方で、最新モデルを使いたい食材をより長持ちさせたいという方には、2025年発売のNR-C37ES2がぴったり。シャキシャキ野菜室やフラットスチールドアなど、細やかな部分まで使いやすさがアップしていて、家事の時短にもつながります。価格は少し高めですが、その分の価値をしっかり感じられるモデルです。

型落ちモデルのメリット

型落ちと聞くと少しネガティブな印象を持たれるかもしれませんが、実は非常にお得な選択肢でもあります。NR-C37ES1は最新モデルの1世代前ですが、性能はとても高く、家庭用冷蔵庫として申し分ない機能が揃っています。価格も大きく下がっており、価格.comでは約109,800円から購入可能。同じ容量・同じ省エネ性能でこの価格は非常に魅力的です。

さらに、型落ちモデルはすでに多くのレビューが出ているため、「実際に使ってどうなの?」という疑問にも答えが見つけやすいというメリットがあります。失敗のない買い物をしたい方にとっては安心材料になりますよ。

オンラインでの価格比較と店舗情報

購入前には価格.comなどの比較サイトを活用して、最安値や送料、設置サービスの有無を確認するのがおすすめです。とくにオンラインでは、期間限定のセールやポイント還元が充実していることも多く、タイミングを見て購入するとお得になります。

また、大型家電は設置スペースの確認も大切です。NR-C37ES1/ES2は幅600mm・奥行600mmとスリムですが、高さは1850mmありますので、上部のスペースにも注意しておきましょう。実店舗で実物を確認してから、オンラインで購入するという流れもおすすめです。

まとめ

NR-C37ES1とNR-C37ES2の選び方

NR-C37ES1とNR-C37ES2は、どちらもパナソニックの高品質な冷蔵庫ですが、それぞれに個性があります。価格を抑えながらも機能を重視したい方にはNR-C37ES1最新の機能やデザイン性を重視したい方にはNR-C37ES2がおすすめです。どちらも使い勝手が良く、省エネ性も高いため、冷蔵庫選びに失敗したくない方にはぴったりの選択肢といえるでしょう。ご自身の生活スタイルや予算に合わせて、ぴったりの一台を選んでみてくださいね。

冷蔵庫購入のための基礎知識

冷蔵庫を選ぶ際は、容量・サイズ・省エネ性能・使い勝手・デザインの5つの視点が重要です。NR-C37ESシリーズは、365Lという適度な容量で、3人〜4人家族にちょうど良いサイズ。さらに、スリムな横幅と奥行き、そしておしゃれなマットカラーが、どんなキッチンにもなじみやすい点も魅力です。

また、最近では省エネ機能や自動製氷などの時短サポート機能も選ぶポイントになっています。日常的に使う家電だからこそ、安心して長く使える製品を選びたいですね。

パナソニック製品の信頼性とは

パナソニックは、日本国内で長年にわたり家電製品を提供している老舗メーカーです。そのため、品質の高さやアフターサポートの充実度には定評があります。冷蔵庫に関しても、細やかな使いやすさや、エコ性能、安全性をしっかり備えており、「買ってよかった」と実感できる製品が揃っているのが特徴です。

今回ご紹介したNR-C37ES1・NR-C37ES2も、そんなパナソニックのこだわりが詰まった冷蔵庫です。長く安心して使える製品を探している方には、ぜひ一度チェックしてみていただきたいシリーズです。

パナソニック 3 ドア奥行薄型冷蔵庫 365 L NR-C37ES2 マットベージュ・マットホワイト
created by Rinker
パナソニック 3 ドア奥行薄型冷蔵庫 365 L NR-C37ES1 マットベージュ・マットホワイト
created by Rinker

コメント

error:
タイトルとURLをコピーしました