東芝 REGZA サウンドシステム RA-B200をレビュー|口コミ・評判や音質・特徴を徹底解説

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テレビで映画やドラマを見ていて、「もう少し音に迫力があったらいいのに」「セリフが聞き取りやすくなればいいな」と感じることはありませんか?

そんなテレビの音を手軽にグレードアップしたい方に注目したいのが、2026年8月28日発売の東芝 REGZA サウンドシステム「RA-B200」です。

RA-B200は、サウンドバーの中にウーファーまで搭載した2.1chのワンボディタイプ。実用最大出力は合計170Wで、低音を強化する「バズーカ・ウーファー」やハイレゾ対応ツィーターを搭載しています。

さらに、Dolby AtmosやDTS:X、DTS Virtual:Xといった立体音響にも対応。映画やドラマだけでなく、音楽ライブやゲームなども臨場感のあるサウンドで楽しめるよう設計されています。

「REGZAのテレビと組み合わせると何がいいの?」
「RA-B200だけで低音もしっかり楽しめる?」
「上位モデルのRA-B500ではなく、RA-B200を選んでも大丈夫?」
「発売されたばかりだけど、口コミや評判はどう?」

など、購入前に気になることも多いですよね。

この記事では、RA-B200の音質面の特徴やスペック、メリット・デメリット、RA-B500との違い、口コミ・評判までわかりやすくまとめています。

RA-B200が自分のテレビ環境に合っているか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

  1. 東芝 REGZA サウンドシステム RA-B200をレビュー|特徴と評価を先に解説
    1. RA-B200は2.1ch・170Wのワンボディサウンドシステム
    2. RA-B200の注目ポイントはバズーカ・ウーファーと立体音響
    3. RA-B200がおすすめな人・おすすめしにくい人
  2. RA-B200の音質をレビュー|低音・立体音響・声の聞きやすさは?
    1. バズーカ・ウーファーによる迫力ある低音
    2. Dolby Atmos・DTS:X対応で映画やライブの臨場感を高める
    3. ハイレゾ対応ツィーターで高音域までクリアに再生
    4. シンクロドライブ対応REGZAならテレビのスピーカーも活用できる
  3. RA-B200の特徴・スペックをチェック
    1. RA-B200の主なスペック一覧
    2. 幅100cm・高さ6.6cmのワンボディで設置しやすい
    3. HDMI eARC・光デジタル・Bluetoothに対応
    4. BluetoothはSBCに加えてLC3にも対応
  4. RA-B200とRA-B500の違いを比較
    1. RA-B200とRA-B500のスペック比較表
    2. RA-B200はサイズと価格を抑えながら低音も楽しみたい人向け
    3. RA-B500はより高出力で本格的な立体音響を楽しみたい人向け
    4. RA-B200とRA-B500はどちらを選ぶ?
  5. RA-B200の接続方法|REGZA以外のテレビでも使える?
    1. テレビとはHDMI eARC・ARCまたは光デジタルで接続
    2. Bluetoothでスマートフォンの音楽も楽しめる
    3. REGZAと組み合わせるならシンクロドライブの対応機種を確認
  6. RA-B200のメリット・デメリット
    1. RA-B200のメリット
    2. RA-B200のデメリット・購入前の注意点
  7. RA-B200の口コミ・評判は?
    1. 発売前のため購入者による口コミ・レビューはまだ少ない
    2. 発売後に確認したい口コミのポイント
  8. RA-B200がおすすめな人・RA-B500がおすすめな人
    1. RA-B200がおすすめな人
    2. RA-B500がおすすめな人
  9. RA-B200についてよくある質問
    1. RA-B200はREGZA以外のテレビでも使える?
    2. RA-B200はDolby Atmosに対応している?
    3. RA-B200はサブウーファーを別に設置する必要がある?
    4. RA-B200は壁掛けできる?
  10. 東芝 REGZA サウンドシステム RA-B200レビューまとめ

東芝 REGZA サウンドシステム RA-B200をレビュー|特徴と評価を先に解説

最初に結論からお伝えすると、RA-B200は、

「テレビ内蔵スピーカーでは少し物足りないけれど、大がかりなホームシアターまでは必要ない」

という方に注目したいサウンドシステムです。

サウンドバー本体にウーファーを内蔵したワンボディタイプなので、別置きのサブウーファーを設置する必要がありません。

それでいて、実用最大出力はフロントスピーカー120W+ウーファー50Wの合計170W。Dolby AtmosやDTS:Xにも対応しているため、シンプルな設置でテレビの音に迫力や広がりをプラスしたい場合に使いやすい仕様です。

また、対応するREGZAテレビと組み合わせれば、テレビのスピーカーとRA-B200を同時に鳴らす「シンクロドライブ」も利用できます。

単にテレビの音をサウンドバーへ置き換えるのではなく、REGZAテレビとの組み合わせまで考えられているところもRA-B200の特徴です。

RA-B200は2.1ch・170Wのワンボディサウンドシステム

RA-B200は、左右のフロントスピーカーと低音用ウーファーを組み合わせた2.1chサウンドシステムです。

「2.1chって何?」と思う方もいるかもしれませんね。

2.1chとは簡単にいうと、

・左右の音を再生するスピーカー
・低音を担当するウーファー

を組み合わせた構成のことです。

RA-B200では、フロントスピーカーが最大120W、ウーファーが最大50Wで、実用最大出力は合計170Wとなっています。

さらに特徴的なのが、これらを幅約100cm、高さ約6.6cmの1本のバーにまとめていること。

サブウーファーが別になっているサウンドシステムでは、テレビ台の周辺や床にもう1台置くスペースが必要になります。

RA-B200ならウーファーまで本体に内蔵されているため、

「テレビ周りをできるだけすっきりさせたい」

「サブウーファーを置く場所がない」

という方でも取り入れやすいでしょう。

特に、初めてサウンドバーを購入する場合は、接続する機器や置くものが増えすぎないのはうれしいポイントです。

RA-B200の注目ポイントはバズーカ・ウーファーと立体音響

RA-B200で注目したいのが、REGZA独自の「バズーカ・ウーファー」です。

ウーファーとは、映画の爆発音や音楽のベース、ドラムなどの低い音を担当するスピーカーのこと。

テレビ本体の薄いスピーカーでは表現しにくい低音を補うことで、映像により迫力を感じやすくなります。

RA-B200はこのウーファーを本体に内蔵しているため、別置きサブウーファーなしでも低音を強化できるのがポイントです。

また、高音域を再生するハイレゾ対応ツィーターも搭載されています。低音だけを強調するのではなく、高音域まで含めてバランスのよいサウンドを目指した構成になっています。

さらに、

・Dolby Atmos
・DTS:X
・DTS Virtual:X

といった立体音響技術にも対応しています。

Dolby AtmosやDTS:Xは、左右だけでなく高さ方向も含めて音の広がりを表現するための音響技術です。

RA-B200はワンボディタイプなので、部屋の後ろや天井に何本ものスピーカーを設置する本格的なホームシアターとは仕組みが異なります。

それでも、テレビ内蔵スピーカーからのステップアップとして、

「映画やドラマをもっと臨場感のある音で楽しみたい」

という場合には魅力を感じやすい仕様でしょう。

RA-B200がおすすめな人・おすすめしにくい人

RA-B200が特に向いているのは、次のような方です。

・テレビ内蔵スピーカーより迫力のある音を楽しみたい人
・映画やドラマ、音楽ライブ、ゲームをよく楽しむ人
・低音もしっかり楽しみたい人
・サブウーファーを別に置きたくない人
・Dolby AtmosやDTS:X対応のサウンドバーを探している人
・対応REGZAテレビとの組み合わせを考えている人

特に「テレビの音は改善したいけれど、スピーカーを何台も置くのは大変」という方には、ワンボディで完結するRA-B200は検討しやすいモデルです。

一方で、

・より本格的な立体音響を重視したい
・さらに高い出力を求めている
・トップスピーカーを搭載した上位モデルが欲しい

という場合は、上位機種のRA-B500も比較してから選んだ方がよいでしょう。

RA-B200は「REGZAのサウンドシステムなら何でも最高性能」という位置づけではありません。

むしろ、設置しやすいワンボディ構成と170Wの出力、立体音響への対応をバランスよくまとめたモデルと考えると選びやすくなります。

なお、RA-B200は2026年8月28日発売予定の新製品で、この記事作成時点ではまだ発売前です。そのため、実際の購入者による口コミ・レビューはまだ十分にありません。価格.comでも発売日前のため、レビュー投稿はできない状態となっています。

発売後の口コミについては後ほど詳しく確認しますが、現時点では実際には存在しない口コミを紹介せず、メーカーが公開している仕様や機能をもとに判断するのが安心です。

東芝 REGZA サウンドシステム RA-B200
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RA-B200の音質をレビュー|低音・立体音響・声の聞きやすさは?

RA-B200を検討するときに、やはり一番気になるのは「テレビの音がどのくらい変わるの?」という点ではないでしょうか。

RA-B200は、低音を担当するバズーカ・ウーファーに加えて、高音域を再生するハイレゾ対応ツィーターを搭載しています。

さらにDolby AtmosやDTS:Xなどの立体音響にも対応しており、テレビ内蔵スピーカーでは物足りなさを感じている方に注目したい仕様です。

また、対応するREGZAテレビと組み合わせれば「シンクロドライブ」が利用でき、テレビ側のスピーカーも活用できます。

ここでは、RA-B200の音質に関わる特徴を「低音」「立体音響」「高音域」「REGZAとの連携」という4つのポイントから見ていきましょう。

バズーカ・ウーファーによる迫力ある低音

RA-B200の音質面でまず注目したいのが、REGZA独自の「バズーカ・ウーファー」です。

一般的に薄型テレビは、本体を薄くするためスピーカーを設置できるスペースが限られています。

そのため、

「映画の爆発音が軽く感じる」
「音楽のベースやドラムにもう少し厚みが欲しい」

と感じることがあります。

RA-B200では、ワンボディの本体に低音再生用のバズーカ・ウーファーを内蔵。ウーファーの実用最大出力は50Wです。

フロントスピーカーの120Wと合わせると、システム全体では170Wの実用最大出力となります。

別置きのサブウーファーを追加しなくても、1本のサウンドバーだけで低音までカバーできるのがRA-B200の大きな特徴です。

映画なら爆発音やエンジン音、音楽ならベースやドラムなど、低音が重要になるコンテンツとの相性が期待できます。

ただし、ここで注意したいのは、「50Wだから必ずものすごい重低音になる」と単純には判断できないことです。

実際に感じる低音の強さは、部屋の広さや設置場所、音量、視聴するコンテンツなどによっても変わります。

また、床に大型サブウーファーを設置するホームシアターシステムとは構成が異なります。

RA-B200は、別置きサブウーファーの迫力を追求するというより、

「テレビ周りをすっきりさせながら、テレビ内蔵スピーカーでは出しにくい低音まで楽しみたい」

という方に合いやすいモデルと考えるとよいでしょう。

Dolby Atmos・DTS:X対応で映画やライブの臨場感を高める

RA-B200は低音だけでなく、立体音響に対応していることもポイントです。

対応する主なサラウンドフォーマットは、

・Dolby Atmos
・Dolby Digital
・DTS
・DTS:X
・DTS Virtual:X

です。

なかでも注目したいのがDolby AtmosとDTS:X

従来の左右方向を中心としたサラウンドに、高さ方向の音の表現を加えられる立体音響技術です。

たとえば映画では、雨が降る場面や飛行機が飛ぶ場面など、音の位置や広がりが映像への没入感を左右することがあります。

映画だけでなく、ライブ映像や立体音響に対応したコンテンツを楽しみたい方にとっても、Dolby AtmosやDTS:Xへの対応はチェックしておきたいポイントです。

さらにRA-B200はDTS Virtual:Xにも対応しています。

DTS Virtual:Xは、たくさんのスピーカーを部屋に設置しなくても、バーチャル技術によって高さや広がりのあるサウンドを表現する技術です。

RA-B200は1本で設置できるワンボディタイプなので、

「複数のスピーカーを部屋中に置くのは難しいけれど、映画の臨場感は高めたい」

という方にも取り入れやすいでしょう。

ただし、RA-B200自体に天井方向へ音を出すトップスピーカーが搭載されているわけではありません。

より本格的な立体音響を重視する場合は、トップスピーカーを搭載した上位モデルのRA-B500も比較候補になります。

RA-B200は、設置の手軽さと立体音響への対応を両立したい方向けと考えると違いがわかりやすいですね。

ハイレゾ対応ツィーターで高音域までクリアに再生

低音に目が行きやすいRA-B200ですが、もうひとつ注目したいのがハイレゾ対応ツィーターです。

ツィーターとは、主に高い音を担当するスピーカーのこと。

RA-B200ではハイレゾ再生に対応したツィーターを搭載し、高音域まで再生できる構成になっています。

そのため、映画の効果音だけでなく、音楽を楽しむためのスピーカーとして使いたい方にも気になるポイントです。

RA-B200はBluetoothにも対応しているので、テレビの音だけでなく、スマートフォンなどから音楽を再生することもできます。

つまり、

テレビを見るときはサウンドバー、音楽を聴くときはBluetoothスピーカー

というように、1台を幅広く活用できます。

ただし、「ハイレゾ対応=どんな音源でも自動的にハイレゾ音質になる」という意味ではありません。

ハイレゾのメリットを活かすには、再生する音源や接続方法なども関係します。

普段のテレビ番組や一般的な動画まで、すべてがハイレゾ音源になるわけではない点は覚えておきましょう。

シンクロドライブ対応REGZAならテレビのスピーカーも活用できる

REGZAユーザーなら特にチェックしておきたいのが、「シンクロドライブ」です。

一般的にテレビへサウンドバーを接続すると、テレビ本体のスピーカーではなく、サウンドバーを中心に音を再生します。

一方、RA-B200をシンクロドライブ対応のREGZAと組み合わせた場合は、テレビ本体のスピーカーとRA-B200のスピーカーを同時に活用できます。

テレビ側のスピーカーとサウンドシステム側のスピーカーを組み合わせることで、映像と音の一体感を高めることを狙った機能です。

REGZA公式では、テレビ本体のスピーカーが画面中央付近から音を出すことで、画面から音が聞こえるような自然な定位感を実現すると説明されています。

特にドラマやニュース、映画などでは、

「セリフが画面の人物から聞こえてくるような自然さを重視したい」

という方に注目したい機能です。

また、RA-B200には「オートアコースティックシステム」も搭載されています。

これは部屋の音響特性を測定し、設置環境に合わせて音響特性を自動調整する機能です。

サウンドバーは、同じ製品でも部屋の広さや壁との距離、設置場所などによって音の聞こえ方が変わります。

自分で細かな音響設定をするのが難しい方にとって、設置環境に合わせて自動調整できるのは使いやすいポイントでしょう。

このようにRA-B200は、単純に「テレビの音量を大きくするためのスピーカー」ではありません。

バズーカ・ウーファーによる低音、ハイレゾ対応ツィーター、Dolby Atmos・DTS:Xなどの立体音響、REGZAとのシンクロドライブを組み合わせて、テレビの音を総合的にグレードアップすることを狙ったサウンドシステムです。

特に、テレビ周りに複数のスピーカーを設置せず、1本のサウンドバーで映画・ドラマ・音楽などを幅広く楽しみたい方には検討しやすいでしょう。

RA-B200の特徴・スペックをチェック

RA-B200は、低音を強化するバズーカ・ウーファーや立体音響への対応だけでなく、設置しやすいワンボディ設計や豊富な接続方法も特徴です。

サウンドバーは音質だけで選んでしまうと、「テレビ台に置けなかった」「使いたい機器と接続できなかった」ということもあります。

購入する前に、サイズや接続端子、Bluetoothなどの基本スペックもしっかり確認しておきましょう。

RA-B200の主なスペック一覧

まずは、RA-B200の主な仕様をまとめました。

項目RA-B200
タイプワンボディサウンドシステム
チャンネル2.1ch
実用最大出力合計170W
フロントスピーカー120W
ウーファー50W
立体音響・サラウンドDolby Atmos、Dolby Digital、DTS、DTS:X、DTS Virtual:X
ハイレゾ対応
Bluetooth対応
BluetoothコーデックSBC、LC3
HDMI出力×1(eARC/ARC対応)
光デジタル音声入力1系統
外形寸法幅1000×高さ66×奥行123mm
質量3.5kg
壁掛け対応
リモコンあり

RA-B200は、幅約100cmの本体にフロントスピーカーとウーファーをまとめた2.1chモデルです。

別置きのサブウーファーが必要ないため、テレビ周辺をすっきりまとめやすいのがメリットです。

一方で、幅は100cmあるため、購入前にはテレビ台の横幅だけでなく、テレビのスタンド部分と干渉しないかも確認しておきましょう。

幅100cm・高さ6.6cmのワンボディで設置しやすい

RA-B200の本体サイズは、幅1000×高さ66×奥行123mm、質量は3.5kgです。

横幅は約1mあるので非常にコンパクトというわけではありませんが、高さは約6.6cmに抑えられています。

テレビの前に置く場合に気をつけたいのが、テレビ画面やリモコン受光部との重なりです。

サウンドバーの高さがテレビ画面の下端より高いと、映像の一部が隠れてしまったり、テレビのリモコン操作に影響したりする可能性があります。

そのため購入前には、

・テレビ台に幅100cm以上の設置スペースがあるか
・奥行12.3cm以上を確保できるか
・高さ6.6cmでテレビ画面を隠さないか
・テレビのスタンドと干渉しないか

を確認しておくと安心です。

また、RA-B200は壁掛けにも対応しています。

テレビを壁掛けしている場合など、テレビ台にサウンドバーを置きたくないときにも設置方法を選べます。

ただし、壁の材質や強度、取り付け方法などを確認したうえで、安全に設置することが大切です。

HDMI eARC・光デジタル・Bluetoothに対応

RA-B200とテレビを接続する場合、基本的に使いやすいのがHDMI接続です。

RA-B200には、eARC/ARCに対応したHDMI出力端子が1系統搭載されています。

ARCは「Audio Return Channel(オーディオ・リターン・チャンネル)」の略で、対応するテレビとサウンドバーをHDMIケーブルで接続してテレビの音声をサウンドバーへ送る仕組みです。

さらにRA-B200はeARCにも対応しています。

eARCはARCを拡張した規格で、より高品位な音声フォーマットを伝送できるのが特徴です。

Dolby Atmosなどを楽しみたい場合も、テレビ側の対応状況やコンテンツ、接続方法を確認しておきましょう。

また、RA-B200には光デジタル音声入力が1系統用意されています。

テレビがHDMI ARC/eARCに対応していない場合でも、テレビ側に対応する光デジタル音声出力があれば接続方法の選択肢になります。

さらにBluetoothにも対応しているため、テレビ用スピーカーとしてだけでなく、スマートフォンなどから音楽を再生する使い方もできます。

テレビでは映画やドラマ、スマートフォンからはお気に入りの音楽というように、1台を幅広く活用できるのは便利ですね。

BluetoothはSBCに加えてLC3にも対応

RA-B200のBluetoothコーデックは、SBCとLC3に対応しています。

「Bluetoothコーデックって何?」という方もいるかもしれませんね。

コーデックとは簡単にいうと、Bluetoothで音声を送るときに使われる音声データの圧縮・伝送方式です。

SBCはBluetoothオーディオで広く利用されている基本的なコーデックです。

一方のLC3は、Bluetooth LE Audioで採用されている比較的新しい音声コーデックです。

対応する機器と組み合わせることで利用できますが、RA-B200がLC3に対応していても、スマートフォンなど接続する側の機器が対応していなければLC3での再生はできません。

そのため、

「LC3対応だから、どのスマートフォンでも自動的に高音質になる」

という意味ではない点には注意しましょう。

Bluetoothで音楽を楽しむ場合は、使用しているスマートフォンや再生機器側の対応状況も確認しておくと安心です。

RA-B200は、2.1ch・170Wのサウンドシステムを幅100cmのワンボディにまとめ、HDMI eARC/ARC、光デジタル、Bluetoothまで備えているのが特徴です。

音質に関する機能だけでなく、テレビとの接続やスマートフォンからの音楽再生まで考えられているため、テレビ周りのスピーカーを1台にまとめたい方にも使いやすい仕様になっています。

RA-B200とRA-B500の違いを比較

RA-B200を検討していると、上位モデルのRA-B500とは何が違うのかも気になりますよね。

どちらもREGZAのテレビと組み合わせやすいサウンドシステムですが、スピーカー構成や出力、サイズなどに違いがあります。

簡単に分けると、設置しやすさと価格とのバランスを重視するならRA-B200、より本格的な立体音響や迫力を重視するならRA-B500が選びやすいでしょう。

ここでは、2機種の違いを比較していきます。

RA-B200とRA-B500のスペック比較表

RA-B200とRA-B500の主な違いをまとめました。

比較項目RA-B200RA-B500
タイプワンボディワンボディ
チャンネル構成2.1ch5.1.2ch
スピーカー構成フロントスピーカー+ツィーター+バズーカ・ウーファー9スピーカー構成(トップスピーカー搭載)
実用最大出力170W270W
Dolby Atmos対応対応
DTS:X対応対応
ハイレゾ対応対応
シンクロドライブ対応対応
外形寸法幅1000×高さ66×奥行123mm幅1200×高さ72×奥行113mm
質量3.5kg5.5kg

大きな違いは、チャンネル構成・スピーカー構成・最大出力・本体サイズです。

RA-B200は2.1ch・170Wなのに対して、RA-B500は5.1.2ch・270W。

RA-B500には高さ方向の音を担当するトップスピーカーも搭載されているため、立体音響をより重視した構成になっています。

一方のRA-B200は、2.1chのシンプルな構成にすることで、本体の幅や重量をRA-B500より抑えています。

どちらが優れているかだけではなく、どこまで音響性能を求めるか、テレビ周辺にどのくらい設置スペースがあるかで選ぶのがポイントです。

RA-B200はサイズと価格を抑えながら低音も楽しみたい人向け

RA-B200の魅力は、上位モデルほど大きなサウンドシステムを導入しなくても、テレビの音をグレードアップできることです。

2.1chながら、

・実用最大出力170W
・バズーカ・ウーファー
・ハイレゾ対応ツィーター
・Dolby Atmos
・DTS:X
・DTS Virtual:X

などに対応しています。

特に注目したいのが、ウーファーを本体に内蔵していること

低音を強化したいからといって、サウンドバーとは別に大きなサブウーファーを床へ置く必要はありません。

そのため、

「テレビ周りはすっきりさせたい」
「でも映画の低音はもう少し迫力が欲しい」
「上位モデルほどの性能までは必要ない」

という方にはRA-B200が選びやすいでしょう。

また、RA-B200は幅1000mm・質量3.5kgなのに対して、RA-B500は幅1200mm・質量5.5kgです。

RA-B200でも幅は1mありますが、RA-B500より20cm短いため、テレビ台のサイズによってはRA-B200の方が設置しやすくなります。

購入前には価格だけを見るのではなく、自宅のテレビ台に無理なく置けるかも確認しておきたいですね。

RA-B500はより高出力で本格的な立体音響を楽しみたい人向け

一方、映画やライブ映像などの臨場感をより重視するなら、RA-B500が候補になります。

RA-B500は5.1.2ch・9スピーカー構成で、実用最大出力は270W。

RA-B200の170Wと比べて、より高出力なモデルです。

さらに大きな違いとなるのが、RA-B500にはトップスピーカーが搭載されていることです。

トップスピーカーは上方向へ音を放射し、天井からの反射を利用して高さ方向の音を表現します。

Dolby AtmosやDTS:Xの立体音響を楽しむうえで、RA-B500の5.1.2ch構成は大きな特徴です。

そのため、

「せっかくサウンドシステムを買うなら、映画館のような立体感をできるだけ重視したい」

という方はRA-B500を比較しておく価値があります。

反対に、ニュースやドラマ、バラエティ番組など普段のテレビ視聴が中心で、ときどき映画や音楽も楽しみたいという使い方なら、RA-B200でも必要な機能がそろっていると感じる方は多いでしょう。

なお、音の感じ方は部屋の広さや設置環境、コンテンツによって変わるため、チャンネル数や出力の数字だけで音質そのものの優劣が決まるわけではありません。

RA-B200とRA-B500はどちらを選ぶ?

RA-B200とRA-B500で迷った場合は、「立体音響をどこまで重視するか」を基準にすると選びやすくなります。

RA-B200がおすすめなのは、

・テレビ内蔵スピーカーから音質をグレードアップしたい
・低音も楽しみたい
・サブウーファーを別置きしたくない
・Dolby AtmosやDTS:Xにも対応していてほしい
・できるだけ設置スペースを抑えたい
・RA-B500ほどの高出力やスピーカー構成までは必要ない

という方です。

一方、RA-B500がおすすめなのは、

・映画やライブ映像をよく見る
・立体音響をより重視したい
・5.1.2chの9スピーカー構成に魅力を感じる
・トップスピーカーを搭載したモデルが欲しい
・270Wの高出力モデルを選びたい
・幅120cmの本体を置けるスペースがある

という方です。

手軽さと性能のバランスならRA-B200、より本格的な立体音響を求めるならRA-B500と考えると、自分に合ったモデルを選びやすくなります。

特にRA-B200は、上位モデルの機能をすべて詰め込むのではなく、バズーカ・ウーファーやDolby Atmos、DTS:X、ハイレゾ、シンクロドライブなど、テレビの音をグレードアップするために注目したい機能を備えています。

「初めてサウンドバーを導入したいけれど、音質にも妥協したくない」という方にとっても検討しやすいモデルでしょう。

RA-B200の接続方法|REGZA以外のテレビでも使える?

RA-B200はREGZAブランドのサウンドシステムですが、REGZAのテレビでなければ使えない製品ではありません。

テレビ側に対応するHDMI ARC/eARC端子や光デジタル音声出力端子があれば、他社製テレビとの接続も検討できます。

ただし、REGZAとの連携機能である「シンクロドライブ」などは対応するREGZAとの組み合わせが前提です。

そのため、

「音を出すための基本的な接続」と「REGZA独自の連携機能」は別

と考えるとわかりやすいでしょう。

ここでは、テレビやスマートフォンとの主な接続方法と、購入前に確認しておきたいポイントを紹介します。

テレビとはHDMI eARC・ARCまたは光デジタルで接続

RA-B200とテレビを接続するときに、まず確認したいのがHDMI eARC/ARCです。

RA-B200には、eARC/ARC対応のHDMI出力端子が1系統搭載されています。

テレビ側にも「eARC」または「ARC」と記載されたHDMI端子がある場合は、対応する端子同士をHDMIケーブルで接続します。

ARCとは「Audio Return Channel」の略で、テレビの音声をHDMIケーブル経由でサウンドシステムへ送るための機能です。

eARCはARCを拡張した規格で、より高品位な音声フォーマットの伝送に対応しています。

そのため、Dolby Atmosなどのコンテンツを楽しみたい場合は、RA-B200だけでなく、

・テレビ側の対応状況
・再生するコンテンツ
・接続方法
・再生機器側の対応状況

も確認しておくことが大切です。

また、RA-B200は光デジタル音声入力端子を1系統搭載しています。

テレビにHDMI ARC/eARCがない場合でも、光デジタル音声出力が搭載されていれば接続方法の選択肢になります。

ただし、HDMIと光デジタルでは利用できる音声フォーマットや連携機能などが異なる場合があります。

RA-B200の機能をできるだけ活用したい場合は、テレビ側が対応しているならHDMI eARC/ARC接続を優先して考えるとよいでしょう。

Bluetoothでスマートフォンの音楽も楽しめる

RA-B200はBluetoothに対応しているため、テレビだけでなくスマートフォンなどのBluetooth対応機器から音楽を再生することもできます。

たとえば普段はテレビ用のサウンドシステムとして使用し、テレビを見ていないときにはスマートフォンからお気に入りの音楽を再生するといった使い方ができます。

別にBluetoothスピーカーを用意しなくても、RA-B200を音楽用スピーカーとして活用できるのは便利ですね。

対応するBluetoothコーデックは、

・SBC
・LC3

です。

SBCは幅広いBluetoothオーディオ機器で使われている基本的なコーデックです。

LC3を利用する場合は、RA-B200だけでなく接続するスマートフォンなども対応している必要があります。

なお、Bluetoothは便利ですが、テレビとのメイン接続まで必ずBluetoothにする必要はありません。

テレビはHDMI eARC/ARCなどで接続し、スマートフォンから音楽を聴きたいときにBluetoothを利用するという使い分けがわかりやすいでしょう。

REGZAと組み合わせるならシンクロドライブの対応機種を確認

RA-B200をREGZAテレビと組み合わせる場合に注目したいのが、「シンクロドライブ」です。

シンクロドライブでは、対応するREGZAテレビのスピーカーとRA-B200を組み合わせて音を再生します。

サウンドバーだけから音を出すのではなく、テレビ側のスピーカーも活用することで、画面と音の一体感を高めることを狙った機能です。

特に、人の声を画面に近い位置から聞かせることで、映像と音声の自然なつながりを感じやすくするのがポイントです。

ただし、REGZAならどのテレビでもシンクロドライブを利用できるわけではありません。

利用するにはシンクロドライブに対応するREGZAが必要です。

そのため、すでにREGZAを持っていてRA-B200を追加する場合は、自分のテレビの型番を確認して、シンクロドライブの対応機種に含まれているかチェックしておきましょう。

これからテレビとRA-B200を一緒に購入する場合も、テレビ側の対応状況まで確認して組み合わせを選ぶと安心です。

また、他社製テレビと接続する場合は、REGZA独自のシンクロドライブを前提にせず、HDMI eARC/ARCや光デジタルによる基本的な音声接続を中心に考えましょう。

つまりRA-B200は、

「REGZA専用で他社テレビでは使えないサウンドバー」ではなく、REGZAと組み合わせることで独自の連携機能も活用できるサウンドシステム

と考えるとわかりやすいですね。

テレビの買い替え予定がある方は、現在使っているテレビだけでなく、今後どのテレビと組み合わせたいかも考えて選ぶとよいでしょう。

RA-B200のメリット・デメリット

RA-B200は、2.1chのワンボディタイプながら、バズーカ・ウーファーやDolby Atmos、DTS:Xなどに対応したサウンドシステムです。

機能を見ると魅力的ですが、すべての人に最適とは限りません。

購入してから「思っていたものと違った」とならないように、RA-B200のメリットだけでなく、デメリットや注意点も確認しておきましょう。

RA-B200のメリット

RA-B200の主なメリットは、次のとおりです。

・ウーファー内蔵で別置きサブウーファーが必要ない
・2.1ch、実用最大出力170Wでテレビの音をグレードアップできる
・Dolby AtmosやDTS:Xなどの立体音響に対応している
・ハイレゾ対応ツィーターを搭載している
・対応REGZAならシンクロドライブを利用できる
・HDMI eARC/ARC、光デジタル、Bluetoothに対応している
・壁掛けにも対応している

なかでも大きなメリットは、1本のサウンドバーに低音用のウーファーまで内蔵していることです。

サブウーファーが別になったタイプは迫力ある低音を楽しみやすい一方で、テレビ台の周辺や床に設置スペースが必要になります。

RA-B200なら本体だけで2.1chを構成できるため、テレビ周りに機器を増やしたくない方にも取り入れやすいでしょう。

また、ワンボディタイプでありながらDolby AtmosやDTS:X、DTS Virtual:Xに対応しているのも魅力です。

複数のスピーカーを部屋中に設置するのは難しいけれど、映画やライブ映像では音の広がりや臨場感も楽しみたいという方に向いています。

さらに、対応REGZAとの組み合わせではシンクロドライブが使えるため、REGZAユーザーはテレビとサウンドシステムの連携も含めて検討できるのがメリットです。

Bluetoothにも対応しているので、テレビを見ない時間にはスマートフォンから音楽を再生するなど、テレビ以外にも活用できます。

RA-B200は、

「テレビの音質をしっかり改善したいけれど、大がかりなホームシアターにはしたくない」

というニーズと相性のよいサウンドシステムといえるでしょう。

RA-B200のデメリット・購入前の注意点

一方、RA-B200を購入する前に知っておきたい注意点もあります。

まず、本体の横幅が1000mmあることです。

ワンボディなので機器の数は増えませんが、横幅そのものが小さいわけではありません。

テレビ台がコンパクトな場合は、幅だけでなく奥行123mm、高さ66mmも含めて設置できるか確認しておきましょう。

特にテレビの前に置く場合は、画面下部やテレビのリモコン受光部を隠さないか、スタンドと干渉しないかもチェックが必要です。

次に、RA-B500のような5.1.2ch構成やトップスピーカーは搭載されていません。

RA-B200もDolby AtmosやDTS:Xには対応していますが、RA-B500とはスピーカー構成が異なります。

そのため、サウンドバーを選ぶうえで立体音響の表現を最優先したい方は、RA-B500も比較した方がよいでしょう。

また、シンクロドライブを目的に購入する場合は、使用しているREGZAが対応機種なのか事前確認が必要です。

「REGZAを使っているから利用できる」と考えず、テレビの型番まで確認しておくと安心です。

BluetoothのLC3についても、接続するスマートフォンなどの機器側が対応していなければ利用できません。

さらに、RA-B200はウーファーを本体に内蔵しているため、設置をシンプルにできる反面、独立した大型サブウーファーを使うシステムとは構成が異なります。

「床まで響くような重低音を最優先したい」という方は、ワンボディタイプだけに絞らず、サブウーファーが独立した製品も含めて比較するとよいでしょう。

RA-B200のメリットと注意点をまとめると、

設置のしやすさ、低音、立体音響、REGZAとの連携をバランスよく求める人にはRA-B200。

一方で、

より本格的な立体音響や高出力を優先する人はRA-B500などの上位モデルも比較する。

という選び方がわかりやすいでしょう。

価格だけで決めるのではなく、「普段どんな番組を見るのか」「映画をどのくらい重視するのか」「どこに設置するのか」まで考えて選ぶことが、購入後の満足につながります。

RA-B200の口コミ・評判は?

RA-B200を購入する前に、「実際に使った人の口コミや評判も確認してから決めたい」という方も多いのではないでしょうか。

特にサウンドバーは、スペックだけでは音の感じ方がわかりにくいため、購入者のレビューが気になりますよね。

ただし、RA-B200は2026年8月28日発売予定の新製品です。

この記事作成時点ではまだ発売前のため、実際に購入して使用したユーザーによる口コミ・レビューは十分に集まっていません。

そのため、ここでは存在しない口コミを紹介するのではなく、現在の状況と、発売後にどのような口コミをチェックすると購入判断に役立つのかをまとめます。

発売前のため購入者による口コミ・レビューはまだ少ない

RA-B200について調べると、製品を紹介するニュースや商品情報は見つかりますが、発売前の段階では実際の購入者による口コミ・評判を判断できる状況ではありません。

価格.comでも、発売日前のためユーザーレビューを投稿できない状態です。

そのため現時点で、

「低音がすごいと評判」
「セリフが聞き取りやすいという口コミが多い」
「Bluetooth接続が簡単と好評」

などと、購入者の評価がすでに定まっているように紹介するのは適切ではありません。

RA-B200の購入を発売直後に検討している場合は、口コミの代わりにメーカーが公表している仕様や、自分が求める使い方に合っているかを中心に判断するとよいでしょう。

たとえば、

・2.1chで実用最大出力170W
・バズーカ・ウーファーを内蔵
・Dolby Atmos、DTS:X、DTS Virtual:Xに対応
・ハイレゾ対応ツィーターを搭載
・HDMI eARC/ARCに対応
・Bluetoothに対応
・対応REGZAとのシンクロドライブに対応
・幅1000×高さ66×奥行123mm

といった点は、購入前でも確認できます。

「口コミがないから良い製品か判断できない」と考えるより、まずは自分がサウンドバーに求めている条件を満たしているかを確認することが大切です。

たとえば「別置きサブウーファーなしで低音を強化したい」という方なら、バズーカ・ウーファーを内蔵したワンボディ構成は購入判断のポイントになります。

反対に、トップスピーカーを使った5.1.2ch構成を求めているのであれば、RA-B200より上位モデルのRA-B500の方が希望に合う可能性があります。

発売後に確認したい口コミのポイント

RA-B200が発売されて口コミが増えてきたら、単純に「音が良い」「音が悪い」という評価だけを見るのではなく、どのような環境で、何を再生したときの評価なのかまで確認するのがおすすめです。

特にチェックしたいのは、次のようなポイントです。

1.バズーカ・ウーファーの低音

RA-B200では、50Wのバズーカ・ウーファーが低音を担当します。

発売後は、

・映画の効果音に十分な迫力があるか
・音楽のベースやドラムを楽しめるか
・低音が強すぎたり弱すぎたりしないか

といった口コミが参考になります。

ただし低音の感じ方は、部屋の広さや壁との距離、設置場所などによっても変わります。

口コミを見る場合は、自宅と近い広さや設置環境のレビューを参考にすると判断しやすいでしょう。

2.映画やライブでの立体感

RA-B200はDolby AtmosやDTS:X、DTS Virtual:Xに対応しています。

そのため、映画やライブ映像をよく見る方は、対応コンテンツを再生したときの音の広がりや臨場感に関する口コミをチェックしたいところです。

ただし、RA-B200はRA-B500のようなトップスピーカー搭載の5.1.2chモデルではありません。

「Dolby Atmos対応」という情報だけで判断せず、ワンボディの2.1chモデルとしてどの程度満足できたのかを見ると参考になります。

3.人の声やセリフの聞き取りやすさ

映画やドラマだけでなく、ニュースやバラエティ番組をよく見る方なら、声の聞き取りやすさも重要です。

特に対応REGZAとシンクロドライブを利用したユーザーの口コミが出てきたら、

・画面と声の位置が自然に感じられるか
・ドラマのセリフが聞き取りやすいか
・サウンドバー単体との違いを感じられるか

といった点を確認するとよいでしょう。

4.設置のしやすさ

RA-B200はワンボディタイプですが、横幅は1000mmあります。

そのため発売後は、

・テレビの前に置いて画面を隠さないか
・テレビスタンドと干渉しないか
・奥行123mmはテレビ台に置きやすいか
・幅100cmを実際に置くとどのくらい大きく感じるか

といった口コミも購入前の参考になります。

音質だけではなく、実際に部屋へ設置した人の感想もチェックしておきたいですね。

5.HDMIやBluetooth接続の使いやすさ

毎日使うものだからこそ、接続や操作のしやすさも重要です。

HDMI eARC/ARC接続でテレビとの連動がスムーズか、Bluetoothでスマートフォンとの接続が使いやすいかなど、日常的な使い勝手に関する口コミも確認するとよいでしょう。

RA-B200は発売前のため、現段階では口コミが少ないこと自体をデメリットと判断する必要はありません。

新製品なので、購入者レビューがまだ蓄積されていないだけです。

発売後に口コミが増えてきたら、

「低音」「立体感」「セリフ」「設置性」「接続・操作性」

の5点を中心に確認すると、スペック表だけではわからない実際の使い勝手を判断しやすくなります。

口コミが十分に集まるまでは、RA-B200の公式仕様と、自宅のテレビ・設置環境・普段見るコンテンツを照らし合わせて選ぶのがおすすめです。

RA-B200がおすすめな人・RA-B500がおすすめな人

ここまでRA-B200の音質や機能、RA-B500との違いを見てきましたが、「結局、自分にはどちらが合っているの?」と迷っている方もいるでしょう。

RA-B200とRA-B500は、どちらもREGZAのサウンドシステムですが、目指している音響環境が少し異なります。

設置しやすさと音質のバランスを重視するならRA-B200、映画などでより本格的な立体音響を楽しみたいならRA-B500を基準にすると選びやすくなります。

それぞれ、どのような方におすすめなのか詳しく見ていきましょう。

RA-B200がおすすめな人

RA-B200は、次のような方におすすめです。

・テレビ内蔵スピーカーの音では物足りない人
・ワンボディタイプでテレビ周りをすっきりさせたい人
・別置きサブウーファーなしで低音も楽しみたい人
・映画やドラマ、音楽など幅広く楽しみたい人
・Dolby AtmosやDTS:X対応モデルを選びたい人
・対応REGZAとのシンクロドライブを利用したい人
・RA-B500よりコンパクトなモデルを選びたい人

RA-B200の魅力は、普段のテレビ視聴から映画、音楽まで幅広く使いやすい機能をワンボディにまとめていることです。

2.1chで実用最大出力170W、さらに50Wのバズーカ・ウーファーを内蔵しています。

そのため、「低音を強化したいけれど、サブウーファーを床に置くスペースは取りたくない」という方にも選びやすいでしょう。

Dolby AtmosやDTS:X、DTS Virtual:Xにも対応しているので、映画やドラマを臨場感のある音で楽しみたい方にも向いています。

さらにBluetoothにも対応しており、テレビを見ていないときにはスマートフォンから音楽を再生できます。

テレビ用だけに限定せず、リビングの音楽用スピーカーとしても使いたい方には便利ですね。

また、RA-B200は幅1000mm、質量3.5kgです。

RA-B500の幅1200mm、質量5.5kgと比べると小さく軽いため、上位モデルを置くにはテレビ台のスペースが足りない場合にも候補になります。

特に、

「大がかりなホームシアターまでは必要ないけれど、テレビの音はしっかりグレードアップしたい」

という方にはRA-B200が合いやすいでしょう。

RA-B500がおすすめな人

一方、RA-B500は次のような方におすすめです。

・映画やライブ映像をよく見る人
・立体音響をより重視したい人
・5.1.2chのスピーカー構成を求める人
・トップスピーカー搭載モデルを選びたい人
・RA-B200より高い出力を求める人
・幅120cmの本体を無理なく設置できる人

RA-B500は、5.1.2ch・9スピーカー構成で、実用最大出力は270Wです。

特にRA-B200との大きな違いになるのが、トップスピーカーを搭載していること

上方向へ音を放射して天井からの反射を利用することで、高さ方向まで含めた立体的な音場を作ることを狙っています。

そのため、Dolby AtmosやDTS:X対応の映画をよく見る方など、立体音響をサウンドシステム選びの重要な条件にしている場合はRA-B500の方が候補になりやすいでしょう。

ただし、その分RA-B200より本体が大きくなります。

「上位モデルだから」という理由だけでRA-B500を選ぶのではなく、設置スペースと普段の使い方を考えることが大切です。

ニュースやドラマ、バラエティなど日常のテレビ視聴が中心で、ときどき映画や音楽を楽しむのであれば、RA-B200の機能で十分と感じる可能性もあります。

反対に、映画を見る時間が長く、

「サウンドバーを導入するなら立体音響の性能をできるだけ重視したい」

という方は、RA-B500を検討する価値があります。

どちらにするか迷った場合は、

RA-B200:設置しやすさ・低音・立体音響のバランスを重視
RA-B500:スピーカー構成・出力・より本格的な立体音響を重視

という違いを基準に選ぶとわかりやすいでしょう。

価格差だけで判断するのではなく、テレビを見る目的と設置環境まで考えて選ぶことが、購入後の満足につながります。

東芝 REGZA サウンドシステム RA-B500
created by Rinker

RA-B200についてよくある質問

最後に、RA-B200を購入する前に気になりやすいポイントをQ&A形式でまとめます。

対応テレビやDolby Atmos、ウーファー、設置方法など、「買ってから気づいた」となりやすい部分を確認しておきましょう。

RA-B200はREGZA以外のテレビでも使える?

RA-B200は、REGZA以外のテレビとの接続も可能です。

テレビ側に対応するHDMI eARC/ARC端子や光デジタル音声出力端子があれば、接続方法の選択肢になります。

そのため、

「REGZAのサウンドシステムだから、REGZAテレビ専用なのかな?」

と心配する必要はありません。

ただし、REGZA独自の「シンクロドライブ」を利用するには、対応するREGZAテレビとの組み合わせが必要です。

他社製テレビでRA-B200を使う場合は、HDMI eARC/ARCや光デジタルによる基本的な音声接続を中心に考えるとよいでしょう。

また、テレビによって対応する音声フォーマットや設定が異なるため、購入前に使用中のテレビの端子や対応規格も確認しておくと安心です。

RA-B200はDolby Atmosに対応している?

はい、RA-B200はDolby Atmosに対応しています。

さらに、

・Dolby Digital
・DTS
・DTS:X
・DTS Virtual:X

にも対応しています。

Dolby AtmosやDTS:Xは、高さ方向も含めた立体的な音の表現に対応する音響技術です。

映画やドラマ、ライブなどの対応コンテンツを、より臨場感のあるサウンドで楽しみたい方に注目したい機能です。

ただし、RA-B200がDolby Atmosに対応しているだけで、すべてのテレビ番組や動画がDolby Atmosになるわけではありません。

再生するコンテンツやテレビ、再生機器、接続方法なども対応している必要があります。

また、RA-B200は2.1chのワンボディモデルで、RA-B500のようなトップスピーカーを搭載した5.1.2ch構成ではありません。

立体音響を最優先して選びたい場合は、RA-B500との違いも確認しておきましょう。

RA-B200はサブウーファーを別に設置する必要がある?

RA-B200は本体にウーファーを内蔵しているため、基本構成として別置きのサブウーファーは必要ありません。

RA-B200には、低音を担当する実用最大出力50Wの「バズーカ・ウーファー」が搭載されています。

フロントスピーカーと合わせて1本の本体にまとめられているため、

「テレビ台の周辺にサブウーファーを置く場所がない」

「できるだけ配線や機器を増やしたくない」

という方にも使いやすいのがメリットです。

ただし、独立した大型サブウーファーを備えたホームシアターシステムとは構成が異なります。

重低音を何よりも優先したい方は、RA-B200だけでなく、サブウーファーが独立したシステムも含めて検討するとよいでしょう。

RA-B200は壁掛けできる?

RA-B200は壁掛け設置に対応しています。

テレビを壁掛けしている場合や、テレビ台の上をすっきりさせたい場合にも設置方法を選べます。

RA-B200の本体サイズは、幅1000×高さ66×奥行123mm、質量は3.5kgです。

壁掛けする場合は、単に取り付けられるスペースがあるかだけではなく、壁の材質や強度、取り付け位置などを事前に確認することが大切です。

安全性に関わる部分なので、実際に設置するときはメーカーの取扱説明書や設置に関する案内に従いましょう。

また、テレビの下へ設置する場合は、見た目だけでなく、HDMIケーブルや電源コードなどの配線スペースも考えて位置を決めると使いやすくなります。

RA-B200は、REGZA以外のテレビでも使える接続性を持ちながら、対応REGZAと組み合わせればシンクロドライブも利用できるのが特徴です。

「REGZA専用だから他社テレビでは使えない」「Dolby Atmos対応ならどんな映像でも立体音響になる」といった誤解をしないよう、使用するテレビやコンテンツ、接続方法まで確認して選びましょう。

東芝 REGZA サウンドシステム RA-B200レビューまとめ

今回は、東芝 REGZA サウンドシステムRA-B200について、音質面の特徴やスペック、メリット・デメリット、RA-B500との違いなどを紹介しました。

RA-B200のポイントをまとめると、次のとおりです。

・2.1ch、実用最大出力170Wのワンボディタイプ
・50Wのバズーカ・ウーファーを本体に内蔵
・ハイレゾ対応ツィーターを搭載
・Dolby Atmos、DTS:X、DTS Virtual:Xに対応
・対応REGZAではシンクロドライブを利用できる
・HDMI eARC/ARC、光デジタル、Bluetoothに対応
・幅1000×高さ66×奥行123mm、質量3.5kg
・壁掛けにも対応

RA-B200の魅力は、テレビの音をしっかりグレードアップするための機能を、1本のサウンドバーにまとめていることです。

低音用のウーファーが本体に内蔵されているので、別置きサブウーファーの設置場所を用意する必要がありません。

そのため、

「テレビの音にもう少し迫力が欲しい」
「映画やドラマを臨場感のある音で楽しみたい」
「サブウーファーを別に置くのは避けたい」
「テレビ周りをできるだけすっきりまとめたい」

という方には検討しやすいモデルです。

また、Dolby AtmosやDTS:Xなどの立体音響に対応しているほか、対応REGZAとの組み合わせではシンクロドライブも利用できます。

特にREGZAユーザーで、テレビ内蔵スピーカーから一段上の音響環境へ手軽にステップアップしたい方には注目したいサウンドシステムでしょう。

一方、RA-B200は2.1chモデルなので、5.1.2ch・9スピーカー構成のRA-B500とは方向性が異なります。

トップスピーカーを使った、より本格的な立体音響や高い出力を重視するのであれば、RA-B500も比較してから選ぶのがおすすめです。

設置しやすさ・低音・立体音響のバランスを重視するならRA-B200、より本格的な立体音響や高出力を求めるならRA-B500と考えると選びやすいでしょう。

なお、RA-B200は2026年8月28日発売予定の新製品です。

記事作成時点では発売前のため、購入者による口コミや評判はまだ十分に集まっていません。

口コミが増えてきたら、低音の迫力やセリフの聞き取りやすさ、立体音響、設置性、HDMI・Bluetooth接続の使いやすさなどを確認すると、より判断しやすくなります。

現時点では口コミの数だけで判断するのではなく、自宅のテレビや設置スペース、普段見るコンテンツにRA-B200の特徴が合っているかを基準に選ぶとよいでしょう。

テレビ内蔵スピーカーでは物足りないけれど、大がかりなホームシアターシステムまでは必要ないという方は、RA-B200をチェックしてみてください。

東芝 REGZA サウンドシステム RA-B200
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