無線イヤホンが当たり前になった今、耳に「装着するだけ」で音楽も通話も快適に楽しみたいという方が増えています。中でも JBL の完全ワイヤレスオープンイヤーイヤホンは、「耳をふさがずに周囲の音も感じられる」という安心感と音楽体験を両立してくれるため、特に注目されています。今回はその中でも「[JBL Sense Pro]」と「[JBL Soundgear Sense]」という2機種を取り上げ、価格やスペック、実際の使用感までじっくりと比較していきます。初心者の方にもわかりやすく、「どちらが私に合っているか」を一緒に探していきましょう。
JBL完全ワイヤレスイヤホンの基本情報
JBLとは?世界で信頼されるオーディオブランド
JBLはアメリカ発の老舗オーディオブランドで、スピーカーやヘッドホン、イヤホンといった音響機器で世界的に知られています。「クリアで迫力のあるサウンド」というブランドイメージが強く、音楽好きな方だけではなく、通勤・通学・リモートワークなど日常使いでも高い評価を得ています。安心して選べるブランドとして、初めてのイヤホンにもおすすめです。
完全ワイヤレスイヤホンの特徴と選び方
完全ワイヤレスイヤホンとは、“左右それぞれが独立してワイヤレス”というスタイルのものを指します。ケーブルがなく、スマホや再生機器とBluetoothで接続するのが主流。選び方のポイントとしては以下が挙げられます:
- 音質(低音・高音のバランス)
- 装着感・フィット感(長時間使っても疲れないか)
- 接続性・コーデック対応(Bluetoothのバージョン、遅延が少ないか)
- バッテリー性能(1回の再生時間、ケース併用時)
- 使うシーン(通勤・外出・運動・家での作業など)
このような観点を押さえて、自分のライフスタイルに合うものを選ぶと後悔が少なくなります。
Sense ProとSoundgear Senseの発売時期・価格帯・市場での位置付け
- Sense Pro:2025年11月20日発売、価格はおおよそ21,780円~
- Soundgear Sense:2023年10月13日発売、価格はおおよそ9,180円~
(※価格は変動しますので購入時にご確認ください)
Sense Proは“ハイスペック志向”モデルとして、音質・機能・装着感すべてにおいてアップグレードされた印象です。一方でSoundgear Senseは“コストを抑えつつオープンイヤー体験を楽しみたい”という方にぴったりの選択肢と言えます。
JBLらしさを感じる“重低音サウンド”の魅力
JBL製品でよく挙げられる魅力の一つが「重低音の効いた迫力あるサウンド」です。特に音楽ジャンルを問わず「グッとくる低音」があると、ついつい聴き入ってしまいます。今回の2モデルも、そのJBLらしい“音の厚み”を備えており、オープンイヤー設計でも音楽に没入できる工夫がなされています。
JBL Sense ProとSoundgear Senseのスペック比較
主要スペック早見表(サイズ・重量・防水・Bluetoothなど)
まずは両者の基本スペックを整理します(主な違いに絞っています):
- Sense Pro:Bluetooth Ver.6.0、再生周波数帯域20Hz~40kHz、ドライバ16.2mm、重量イヤホン11.6g/充電ケース72g、IP54。
- Soundgear Sense:Bluetooth Ver.5.3、再生周波数帯域20Hz~20kHz、ドライバ16.2mm、重量イヤホン13.1g/充電ケース69.5g、IP54。
このように、Bluetoothバージョンや再生帯域、高音質対応などでSense Proが上回っており、少し「未来を見据えた」モデルになっていることがわかります。
デザインと装着感の違い
Sense Proはチタン合金製のメモリーワイヤー+リキッドシリコン製イヤーフック、20度可動域の調整機構など“装着快適性”がかなり力を入れて設計されています。一方、Soundgear Senseも角度調整可能なイヤーフック+軽量設計で長時間使用を前提とした構造になっています。装着感の違いは“耳へのフィット感・ホールド感”に直結するため、試着できるなら実際に耳に掛けてみるのが安心です。
音質・チューニング傾向(低音・高音・臨場感)
Sense Proにはダイヤモンドライクカーボン(DLC)振動板を採用した16.2mmドライバーユニットが搭載されており、高音域までしっかり再生できる再生帯域20Hz~40kHzを実現しています。
Soundgear Senseも16.2mmドライバを採用し、オープンイヤー構造ながら迫力あるサウンドを目指していますが、再生帯域が20Hz~20kHzとやや一般的な水準です。
つまり「より音質にこだわるならSense Pro」「十分に良い音でコストを抑えたいならSoundgear Sense」という選び方ができます。
ノイズキャンセリング・外音取り込み性能の比較
両モデルともオープンイヤータイプで、“耳をふさがずに音楽を楽しむ”設計なので、一般的なカナル型のような遮音・アクティブノイズキャンセリング(ANC)は備えていない可能性が高いです。ただ、Sense Proには外部音への配慮として“音漏れを抑える逆位相サウンド”を利用した技術が紹介されています。
Soundgear Senseも「耳をふさがない」開放的な設計ゆえ、周囲の音を感じ取りながら使えるという利点があります。周りに気を配りながら使いたい方にはむしろオープンイヤーの方が安心ともいえます。
通話機能・マイク性能の違い
Sense Proは左右合わせて4基のビームフォーミングマイク+骨伝導音声ピックアップセンサーを搭載、風雑音などでも通話をクリアにするAIアルゴリズムも持っています。
Soundgear Senseも4マイク搭載で通話性能に配慮されていますが、Sense Proのような“骨伝導センサー”やHi‑Res対応の音質重視の部分までは届いていない印象です。
通話を頻繁に使いたい方・風の強い屋外でもクリアに話したい方には、Sense Proの方が優位と言えるでしょう。
接続安定性・対応コーデック・遅延の影響
音楽だけでなく動画視聴・ゲーム用途も視野に入れるなら、“コーデック”や“遅延”も気になります。Sense ProはSBC・AAC・LDAC・LC3対応というハイレゾワイヤレスの仕様を持つという情報があります。Soundgear SenseはSBC・AAC対応という記載が一般的です。これにより、高音質やワイヤレスでのより忠実な再現を望むならSense Proが優勢です。
BluetoothバージョンにおいてもSense Proが6.0で、Soundgear Senseが5.3と、比較的新しい規格を備えています。
ただし、日常使い(通勤・通学・ポッドキャスト・音楽)で「そこまで高いコーデックまで必要?」という視点も大切です。
バッテリー性能・急速充電・ワイヤレス充電の違い
Sense Pro:最大再生時間約8時間(イヤホン単体)+ケース併用で最大38時間。ワイヤレス充電にも対応。
Soundgear Sense:最大再生時間約6時間+ケース併用で18~24時間程度という記載もあります。
急速充電について、Sense Proは「10分充電で4時間再生」などの記載あり。
長時間使う・充電の手間を減らしたい…という方には、Sense Proの方が安心感があります。
防水・防滴性能(IP規格)の比較
両者ともIP54の防塵・防水性能を備えています。つまり「汗・雨・ホコリ」に対して十分な配慮がされています。屋外使用・運動用途でも安心感があります。
付属品・アプリ対応・専用ケースの仕様
Sense Proでは「JBL Headphones App」での音質カスタマイズ(Personi‑Fi 3.0)、空間オーディオ対応等、高機能なアプリ連携が強みです。
Soundgear Senseも同じアプリで対応しており、イコライザー調整などが可能。レビューでは「機能はやや控えめ」という声もあります。
ケース仕様としても、Sense Proにはワイヤレス充電対応の記載があり、少しだけ“上位感”があります。
JBL Sense Proの詳細レビュー
高音質とノイズキャンセリングのバランス
Sense Proは「開放型(オープンイヤー)」でありながら、16.2mmのドライバ+ダイヤモンドライクカーボン振動板を採用。さらにハイレゾワイヤレス認証、空間サウンドなど高音質機能も備わっています。
ノイズキャンセリング(ANC)は明記されていませんが、通話用に風・雑音軽減マイクや骨伝導音声センサーがあるため、通話時の環境ノイズには強めです。静かな室内では音楽をクリアに、外での通話でも安心できるバランスが取れている印象です。
装着感・フィットテストでわかった快適性
イヤーフック+チタン合金メモリーワイヤーという構造によって、“耳に掛かる部分の負担”を軽減。公式でも「一日中つけていても疲れにくいデザイン」と述べられています。
11.6gという軽量設計(イヤホン本体)も、長時間使用には嬉しいポイントです。装着時には「耳のカーブに沿ってフィットし、ずれにくい」印象があります。ですが、オープンイヤーゆえに“周囲の音は入る”ので、静かな場所を重視するなら遮音型と比べて差を感じるかもしれません。
アプリでの音質カスタマイズと操作性
JBL Headphonesアプリで「Personi‑Fi 3.0」や空間サウンドを有効にでき、タッチ操作も直感的。複数デバイス接続(マルチポイント)対応で、スマホ+PCという使い方にも対応しています。
音質を自分好みに調整したい方には特に魅力的な機能が揃っています。
バッテリーの持ち・ケース充電の便利さ
最大再生時間8時間+ケース併用で38時間というスペックは非常に安心。外出時・長時間移動時にも安心して使えます。ワイヤレス充電対応も「ケーブル忘れがち」な方には嬉しい配慮です。
ただし、実際の使用時間は音量や使用状況(通話・音楽・周囲の環境音)により変わるため、「8時間を目安に」と捉えるのが現実的です。
Sense Proはどんな人におすすめ?(リモート・通勤・作業用など)
- 音質にこだわりたい(ハイレゾ再生したい)
- 通話も頻繁に使う(風の強い場所や街中でもクリアに話したい)
- 一台で仕事も音楽も楽しみたい
- 長時間使うシーン(通勤やリモートワーク、自宅作業)に安心感を求める
このような方にはSense Proがぴったりです。逆に「音楽だけメイン・コストは抑えたい」という方にはオーバースペックになる可能性もあります。
Soundgear Senseの特徴と使い心地
オープンイヤーデザインの開放感と安全性
Soundgear Senseもオープンイヤータイプで、耳をふさがない設計。通勤・散歩・ランニングなど「周囲の音も感じながら音楽を楽しみたい」場面に特に向いています。
「耳に圧迫感がない」「長時間でも疲れにくい」という声が多く、周囲を気にしながら使いたい方には大きなメリットです。
スポーツ・ランニングで使いやすい理由
耳へのフックが調整可能、ネックバンド付属モデルもあり(ケース付属時)外れにくい仕様です。IP54対応で汗・雨・ホコリにも強いため、運動中・屋外で使う用途としても安心。
ただし、防汗/防水性能は“防滴・防塵”レベルなので、激しいスポーツや水泳での使用には向きません。
音漏れの程度と周囲への配慮
開放型ゆえに「耳をふさがない」と同時に「多少周囲に音が漏れる」設計になっています。実際レビューでは「音漏れ軽減技術あり」とは言われていますが、密閉型ほどには遮音・音漏れ抑制はされません。
静かな図書館・会議室などでは使い方を少し選ぶ必要があるかもしれません。
アプリ設定で広がる音質カスタマイズ
JBL Headphonesアプリでイコライザー設定などが可能。「自分好みの音にして毎日使いたい」という方にもしっかり応えてくれます。ただし、機能面ではSense Proほどの“最先端・ハイスペック”ではないというレビューもあります。
音質だけでなく操作性・アプリの使い勝手も含めて使いやすさが感じられます。
ペアリング・マルチポイント対応の実力
Soundgear SenseはBluetooth 5.3で安定した接続が可能ですが、マルチポイント対応の明記が少ないため、スマホ+PCなど同時接続を重視する方には少し不安材料かもしれません。実用上は十分ですが、Sense Proと比べると“多機能さ”という点で差があります。
JBL Headphonesアプリの使い方ガイド
アプリをインストールしてイヤホンを接続すれば、イコライザーのプリセット変更、タッチ操作のカスタマイズ、バッテリー残量確認などが可能です。初めてイヤホンアプリを使う方でも、直感的な操作ができるので安心です。レビューでも「使いやすかった」という声があります。
ユーザーの口コミ・評価まとめ
JBL Sense Proの良い口コミ・気になる点
良い口コミとしては、「音がクリアで低音もしっかり感じられる」「通話時に風や背景ノイズが少ない」「長時間使っても疲れにくい装着感」という声があります。
一方で、「価格が少し高め」「オープンイヤーゆえに静かな環境では周囲の音が入る」という点を気にされる方も見られます。
Soundgear Senseの高評価レビューと注意点
高評価としては、「コストパフォーマンスが良い」「屋外使用・運動時に使いやすい」「周囲の音も聞こえる安心感がある」という声があります。
注意点としては、「音質・機能面でハイスペックモデルと比べるとややシンプル」「音漏れ・遮音性が高くないので環境を選ぶ」というコメントもあります。例えばレビューでは「1時間以上の装着で耳の外側が少し痛くなった」という報告もありました。
Amazon・楽天レビューでわかる実際の使用シーン
例えば通勤電車で音楽を聴きながらもアナウンスを聞き逃さない、ランニング時に周囲の安全を確保しながら音楽を楽しむ、リモートワーク時にイヤホンをつけていても部屋の声が聞こえて安心という声があります。ライフスタイルに合った使用シーンを想像しながら選ぶと、実際に「使いやすい」と感じる確率が高まります。
共通して評価されるJBLブランドの安心感
両機種とも「ブランド信頼感」「サポート・アプリ連携の実績」「使いやすさ」という点でJBLならではの安心感が挙げられています。初めてワイヤレスイヤホンを選ぶ方でも「JBLなら安心」という安心材料になるでしょう。
どっちを選ぶ?タイプ別おすすめ診断
通勤・作業・リモート重視ならSense Pro
- 音質に少しこだわりたい
- 通話を多用する(外出先・風の強い場所など)
- 長時間装着・充電の手間をなるべく減らしたい
このような用途ならSense Proが安心しておすすめできます。
スポーツ・屋外使用ならSoundgear Sense
- 運動中や散歩・ランニングで使いたい
- 周囲の音も聞きながら音楽を楽しみたい(安全性重視)
- コストを抑えつつオープンイヤー体験をしたい
こういったシーンではSoundgear Senseがぴったりです。
価格・機能・スタイルで選ぶ早見表
| 項目 | Sense Pro | Soundgear Sense |
|---|---|---|
| 価格帯 | 高め(21,000円前後~) | 手頃(9,000円前後~) |
| 音質・機能性 | 上位スペック(ハイレゾ・LDAC・空間オーディオなど) | 必要十分な機能(コーデック・機能は絞られめ) |
| 使用シーン | 多用途・通勤・リモート・音質重視 | 屋外・運動・軽装着・コスト優先 |
| 装着感・ホールド | 高級設計(チタン合金・イヤーフック) | 軽量・調整可・運動に向く設計 |
| 周囲音への配慮 | 音楽に集中しつつ外音も感じられる | 外音重視・安全・開放感あり |
筆者おすすめの購入タイミングとセール活用法
イヤホンの価格はセールで大きく変わることがあります。新モデルの発表直後や年末のセール時(例:ブラックフライデー、年末年始)には「型落ちモデル」が値下がりすることも多いです。もし「音質・機能の最新モデルでなくても良い」という方であれば、セール中にSoundgear Senseをチェックするのも賢い選択です。また、Sense Proも発売直後ではなく、数か月後に価格がこなれてきたタイミングを狙うのも良いでしょう。
JBL完全ワイヤレスイヤホンの今後の展望
次世代モデルの噂と進化の方向性
オープンイヤータイプは「耳をふさがない安心」+「高音質」をいかに両立するかが鍵。今後はさらに軽量化、バッテリー延長、Bluetoothバージョンアップ(例:Bluetooth 7.0)、マルチポイントの強化、AIノイズキャンセリングの進化などが期待されています。またハイレゾワイヤレス対応モデルの普及により、価格と機能のバランスがさらに良くなりそうです。
限定カラー・コラボモデルの登場情報
JBLでは限定カラーやコラボモデルをたびたびリリースしています。Sense Proでも「ブルー・ブラック・グレージュ・パープル(ヨドバシ限定)・ホワイト(Amazon限定)」というバリエーションが紹介されています。スタイル重視の方は「カラー展開あり」「限定版あり」のチェックもおすすめです。
他シリーズ(Live・Tune・Reflect)との比較にも注目
JBLには「Live」「Tune」「Reflect」など他シリーズもあります。用途(音楽重視・スポーツ重視・遮音重視)によって使い分けができるので、Sense Pro/Soundgear Senseに絞らず「他シリーズも視野に入れて比較する」のも良いアプローチです。
まとめ:あなたに最適なJBLイヤホンはどっち?
Sense ProとSoundgear Senseの違いまとめ
Sense Proは「音質・機能・装着感・バッテリー」という全体スペックで上位に位置しています。一方、Soundgear Senseは「開放感・コストパフォーマンス・屋外向き」の観点で魅力的です。用途や予算、スタイルによって“どちらを優先するか”が選択ポイントになります。
ライフスタイル別のおすすめ選び方
- 静かな部屋でじっくり音楽を楽しみたい/通勤・リモート通話も多い → Sense Pro
- 運動中・屋外使用がメイン/周囲の音も感じながら使いたい/コストを抑えたい → Soundgear Sense
ご自身の生活シーンを思い描いて、「いつ・どこで・どう使いたいか」を先に決めておくと、購入後の満足度が高まります。
Amazon・楽天での販売リンクと最安値チェック
(※リンクの掲載は控えますが、Amazon・楽天・家電量販店のオンライン価格を比較することをおすすめします。)
価格は変動しますので、「セール・クーポン・ポイント還元」を活用するとさらにお得です。
購入前に確認しておきたい保証・サポート情報
- 保証期間(通常1年程度)
- イヤーピースやフックなど交換可能なアクセサリの有無
- 故障時のサポート窓口・修理対応
特にオープンイヤータイプは“耳にかける構造”のため、フックやワイヤーの耐久性もチェックしておくと安心です。


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