最近は、「外でも音楽を楽しみたい」「みんなで歌って盛り上がりたい!」という気分が増えていませんか?そんな時にぴったりなのが、今回ご紹介するスピーカー。新登場の〈JBL PartyBox On‑The‑Go 2〉は、手軽に持ち運べて、パワフルなサウンドとカラフルなライトショー付き。家の中はもちろん、公園や車中、友達の家など、どこへでも音と楽しさを連れていけるんです。初心者さんにも優しい機能がたっぷりなので、「オーディオ詳しくないけど使ってみたい!」という方にもおすすめですよ。
はじめに:どこでも盛り上がるポータブルスピーカーの新定番
この記事でわかること
この記事では、JBL PartyBox On‑The‑Go 2が持つ魅力・機能・使い方・実際の利用シーンなどをわかりやすくご紹介します。「何ができるの?」「他とどう違うの?」という疑問もしっかりクリアにしていきます。
JBL PartyBox On‑The‑Go 2が人気の理由
このモデルが注目されているのには、いくつかの大きな理由があります。まず、100Wという大出力でありながら、ショルダーストラップ付きで持ち運びも考えられている点。さらに、2本のワイヤレスマイクが付属していて“その場でカラオケ体験”も可能という点。防沫仕様(IPX4)でちょっとした水しぶきも安心というのも、屋外で使いたい方には嬉しいポイントです。
また、音楽に合わせてライトが変化し、雰囲気づくりにも優れているので、「ただ音を鳴らす」だけではない、“楽しさ”もプラスされているんですね。
どんな人におすすめ?
・友達や家族と集まって、歌ったり踊ったりしたい方。
・キャンプや車中泊、バーベキューなど、屋外・移動先で音楽を楽しみたい方。
・音質も演出も欲しいけど、あまり複雑な機器操作は避けたい初心者の方。
・自室だけではなく、リビングやガレージなどシーンを変えて使いたい方。
これらに当てはまるなら、このスピーカーはかなり候補に入ると思います。
JBL PartyBox On‑The‑Go 2とは?
発売時期とブランドの位置づけ
この〈JBL PartyBox On‑The‑Go 2〉は、2025年10月30日発売の新モデルです。
ブランドは、アメリカ・カリフォルニア発祥、世界最大級のオーディオブランドである JBL。日本ではワイヤレススピーカー部門で7年連続販売台数No.1という実績もあります。
つまり、信頼できるブランドが“持ち運び&パーティー仕様”を意識して出したモデルというわけです。
基本スペック(サイズ・重量・出力・防水性能)
このスピーカーの主要なスペックは次の通りです(メーカー公式より)。
- 出力:100W RMS
- ドライバー構成:133mmウーファー×1、20mmドーム型ツイーター×2
- 周波数特性:40Hz~20kHz(‑6dB)
- サイズ:幅501mm×高さ258mm×奥行221mm
- 重量:約6.36kg
- Bluetoothバージョン:5.4
- 防沫性能:IPX4準拠
- 音楽再生時間:最大約15時間(音量・内容により異なる)
こうしてみると、「持ち運びできる範囲のサイズと重さ」でありながら、かなり高性能なのが伝わります。
デザインの特徴と持ち運びやすさ
このモデルは、ショルダーストラップ付きで肩掛けもできる設計。ハンドルも付いているため、移動時にも持ちやすいように工夫されています。
また、カラーはブラックのみが発表されていますが、どんなインテリアにも馴染みやすく、シーンを選ばず使いやすい雰囲気です。
加えて、パッと目を引くライト機能付きなので、視覚的にも“音を楽しむ”という演出ができるのが嬉しいポイントです。
防水・防塵(IPX4対応)で屋外イベントも安心
「屋外で使いたいけど、ちょっと雨が降ったらどうしよう…」という不安を持つ方も多いですよね。この機種はIPX4の防沫仕様。つまり、“あらゆる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響を受けない”という基準に対応しています。
ただし、水没には対応していないという点は補足しておくと安心です。屋外でも安心して使えるけれど、プールに沈めたり、強い雨で長時間使ったりするのは避けたほうがいいでしょう。
迫力のあるサウンド体験
100W出力のパワフルサウンド
100Wという出力は、ポータブルスピーカーとしてはかなり大きな数値。自宅のリビングだけでなく、屋外でも“ちゃんと音が届く”という余裕があります。特に集まりやパーティーで使用するなら、音量の余裕があるのは心強いですね。発売時のプレスリリースでも「100Wの大出力と…大迫力の低音を実現」などと紹介されています。
ただし、音量を上げすぎるとスピーカーの性能的な“圧縮”が出ることもあるため、“適切な音量”で使うことが音も心地よく使うコツです。
JBL Original Pro Soundが生み出す臨場感
JBLならではの“JBL Original Pro Sound”が、透明感のある高音と力強い低音を両立し、歌も音楽も“臨場感ある”体験へと導いてくれます。メーカー公式には「2つのシルクドームのツイーターからは透明感のある高音を、力強いウーファーからは深くパンチの効いた低音が…」という記述があります。
つまり、ただ“音が大きい”だけでなく“音がきれい”という点も押さえられているということです。歌を歌ったり、マイクを使ったりする場面でも頼もしいですね。
低音から高音までのバランスとチューニング
周波数特性が「40Hz~20kHz(‑6dB)」という仕様なので、低音もかなり下のほうまで出せるポテンシャルがあります。
ただ、スピーカーのサイズや設置環境によって“低音の響き”は変わります。部屋の角に近づけて置くと低音が強く出ることもありますし、反対に広い屋外では音が拡散して低音が感じにくくなることもあります。
そのため、例えば:
- 室内で使うなら壁から少し離して置く
- 屋外で使うならスピーカーを少し高めの位置に置いたり、床への反響を活かす位置を探す
という工夫をすると、よりバランス良く鳴らせると思います。
音楽ジャンル別おすすめ設定(ポップ/ロック/EDMなど)
音楽ジャンルによって“音の求める方向”は違いますよね。例えば:
- ポップ:ボーカルが前にくるように、高音域を少し上げる設定がおすすめ
- ロック:ギターの重みやドラムの迫力を出すために低中音域を少し強めに
- EDM/ダンス:低音のキックが“ズンッ”と来るので、低音をしっかり感じられる位置・設定がいい
このスピーカーには専用のアプリ(JBL PartyBox アプリ)があり、EQ設定やライトの演出などが調整できます。気分やジャンルに合わせて設定を変えてあげると、より楽しい音楽体験になります。
充実した機能と使いやすさ
Bluetooth接続・AUX・USB入力の多彩な使い方
このモデルは、Bluetoothバージョン5.4に対応しており、スマートフォンやタブレットをワイヤレスで接続可能です。
また、有線入力(ミニプラグ/AUX)やUSB音声入力にも対応しており、USBメモリに音楽を入れて直接再生することも可能。入力端子として「ミニプラグ入力×1」「USB音声入力」などが仕様書に記載されています。
この「ワイヤレスだけじゃなくて、有線も使える」点は、状況に応じて“どこでも使える”という安心感につながります。例えば、電波状態がイマイチの場所でも有線で安定再生できるというのは嬉しいですね。
ワイヤレスマイク付きでカラオケも楽しめる
付属で「ワイヤレスマイク×2」がついていて、すぐにカラオケや司会などが楽しめる仕様です。公式には“歌いやすいキーに変更できるスマート・キーチェンジ機能とエコーも搭載”と紹介されています。
そのため、「持ってるスピーカーだとマイク用の入力がない…」とか「マイク別途購入しないと…」という手間が省けるのがポイント。友人との集まりや家族イベントで歌ったり演説したり、そんなシーンで大活躍します。
ライトショー機能でパーティーを演出
音楽に応じてライトが変化する“ライトショー”機能付き。色やリズムに合わせて光るので、「音だけじゃなくて雰囲気も欲しい!」という時にはとっても魅力的です。公式にも「ダイナミックなライトショー」「音楽と同期して変化」などと記されています。
さらに、アプリを使えば65,000色ものカラー設定が可能ということも発表されています。細かく演出したい方には嬉しい機能です。
2台連携(True Wireless Stereo)で広がるステレオサウンド
ステレオ再生を楽しみたい方には「2台をペアリングしてステレオ出力」という使い方も可能。公式には“2台のPartyBox On‑The‑Go 2をステレオペアリング”という記述があります。
屋外や広めの部屋で「音を左右から包みたい」「映える演出にしたい」というシーンでは、この機能を活かすのもおすすめです。
バッテリー性能と携帯性の評価
最大15時間再生!イベントに十分なバッテリー持ち
このスピーカーは、1回の充電で最大約15時間の再生が可能とされています。
「夕方から夜までずっと使いたい」「バッテリー切れが心配…」という方には、この長時間再生は安心ポイントです。もちろん音量や使用状況(マイク使用・ライト使用)が影響するため、“最大”とは言っても条件によって短くなることは理解しておきたいですね。
充電時間と電源オプション
充電時間は「スピーカーオフモードで<3.5時間」と公式仕様に記載があります。
また、AC電源/充電池の両方に対応しているため、 “電源がない場所でも使える”という使い勝手があり、屋外利用にもフィットします。バッテリーが交換式という記述もあり、将来的な使い回しも視野に入れられている点が魅力です。
ショルダーストラップ付きで持ち運びラクラク
約6.36kgという重量は「軽い」とは言えないものの、肩掛けストラップ付き・ハンドルありという仕様なので“持ち運びを意識して作られている”のは確かです。
女性でも「ひとりで移動できる範囲かどうか」を検討したいですが、段差のある場所や長距離移動では少し注意が必要かもしれません。キャリーケースを併用するのもひとつの手です。
キャンプ・車中泊・屋外イベントでの活用シーン
このスピーカーは、例えばこんなシーンで活躍しそうです:
- 友達とのおうちパーティーで、マイクを使って歌う時間あり
- 公園やピクニックで、Bluetoothでスマホの音楽をかけながら談笑
- 車中泊で、車のバックドアを開けて音楽・ライト演出をプラス
- 学校やサークル、ダンススクールなどの小規模なイベントでBGM&マイク用途
公式発表でも「車内カラオケ」や「到着先でのBGM」「小規模なイベントや講演会にも活用」などと具体的に記載されています。
口コミ・ユーザーレビューを徹底分析
高評価レビューの傾向(音質・使いやすさ・デザイン)
高評価をつけているレビューでは、「音の迫力がすごい」「マイク付きなのが嬉しい」「ライト演出が楽しい」「操作がシンプル」という声が多く見られます。公式サイトでも、“クリアな高音”“力強い低音”という記載があります。
特に、「集まりを盛り上げるために十分な性能がある」「スマホ接続が簡単で面倒がない」という点が、初心者にも好印象です。
低評価レビューの傾向(重さ・価格・サイズ感)
一方で、気になるレビューとしては「持ち運びには少し重い」「価格が他モデルより高め」「サイズが思ったより大きい」という意見もあります。例えば、旧モデルである〈On‑The‑Go〉のレビューでは「6 kg超えは女性にはやや重い」といった言及も見られます。
また「価格に見合った低音(もう少しズンズンくる感じ)が欲しかった」という声もあり、“期待値と実感が少しズレ”ているケースもあるようです。
実際の使用感レビューまとめ
実際に使った人のレビューからポイントを整理すると:
- 持ち運び:ストラップ付きで“持てる”が、長時間や移動距離があると“少ししんどい”という声あり
- 音質:普段使いや集まりには十分。特にマイクを使って歌ったりすると盛り上がる。屋外での低音出力は“もう少し”という意見も
- 接続・設定:Bluetooth接続・有線対応ともにスムーズ。ライト設定やアプリ操作も「直感的にできた」という声あり
-演出:ライト+マイク+音で“パーティー感”が出る!という好評価あり
レビューからわかる満足度と注意点
満足度としては「音・演出・使いやすさ」がバランスよく揃っており、特に“集まり・パーティー向け”として非常に評価が高いモデルです。一方、注意点としては持ち運びやサイズ・価格に対して“それぞれのライフスタイルに合うか”を確認したほうが良いということ。
たとえば、毎日部屋で使うだけならもっと軽くて安いモデルでも十分かもしれません。でも、「外で使って、みんなで歌って、雰囲気も楽しみたい!」という用途なら、このモデルは十分に価値があります。
他モデルとの比較で見える違い
初代On‑The‑Goとの違い(音質・防水・マイク)
旧モデル〈JBL PartyBox On‑The‑Go〉では、Bluetoothバージョンや連続再生時間、防水性能などが今回の「2」よりスペック的に控えめというレビューもあります。たとえばバッテリー持ちやBluetoothバージョンが旧いという指摘がありました。
今回の「2」では、Bluetooth 5.4、防沫IPX4、2本マイク付属、最大15時間再生、などスペックアップしており、旧モデルユーザーのアップグレード先としても魅力的です。
PartyBox Encore Essentialとの比較
同シリーズの別モデル〈JBL PartyBox Encore Essential〉などと比較すると、価格帯や機能の重点が少し異なります。たとえば「携帯性重視」「軽さ優先」ならEncore系が選ばれることもあります。レビューでは、旧On‑The‑GoとEncoreの比較で「Encoreの方が低音が深い」「電池時間が長い」という意見もあります。
つまり、選び方として「どこで使うか」「音の深さをどれだけ求めるか」「携帯頻度がどれほどか」を基準にするのがいいです。
上位モデルPartyBox 110との違いと選び方
さらに上位モデルでは「より大音量」「さらに深い低音」「多人数用の屋外対応」などを重視した仕様もあります。もし「屋外フェス/大人数/低音ドンドン」という用途がメインなら、上位モデルを検討しても良いかもしれません。ただその分、重さ・価格・大きさも増える傾向があります。
したがって、今回のモデル〈On‑The‑Go 2〉は「移動も意識しつつ、音も演出も楽しみたい」中規模用途にぴったりという位置づけと言えます。
自分に合うモデルを選ぶポイント
選ぶ時のチェックポイントとしては以下がおすすめです:
- 持ち運び頻度:車・屋外・イベントなど移動が多いなら軽さ+ストラップ付きが有利
- 音の用途:歌/カラオケあり、BGMメイン、低音重視など目的をはっきりさせる
- 使用場所:屋内中心か屋外も含むか。屋外なら防水性能・音量余裕が欲しい
-予算:このモデルは発売時価格56,100円~(税込)という価格帯があります。
-付属品:マイク2本付きかどうか、アプリ対応かどうか、ランプ演出ありかどうか
価格・購入ガイド
Amazon・楽天での最新価格比較
現時点で公式発表価格は「56,100円(税込)~」とされています。
もちろん、実売価格やキャンペーン価格、ポイント還元などはショップによって変わるため、購入時には価格比較サイト(例:価格.comなど)を使って“手に入る最良値”をチェックするのが安心です。
購入時に確認したい付属品・保証内容
購入前に確認しておきたいポイント:
- 付属マイク2本・マイクホルダー2個・ショルダーストラップ・AC電源ケーブルが確実に同梱されているか(地域により電源ケーブルの形状が異なることあり)
- 保証書および取扱説明書があるか
- 国内正規品かどうか(保証対応範囲が異なるため)
- バッテリー交換可能かどうか(公式には交換式と記載あり)
セールやキャンペーンを狙うタイミング
- 新モデル発売直後なので、「旧モデルの在庫処分セール」が出る場合あり
- 家電量販店の決算期・モデルチェンジ前後の時期に値引きが出る可能性あり
- オンラインショップ(楽天・Amazon)ではポイント還元・クーポン使用などで実質価格が下がることあり
こうしたタイミングを逃さずチェックするのがおすすめです。
並行輸入品と国内正規品の違い
- 並行輸入品の方が価格が安めの場合がありますが、国内保証が使えなかったり、電源ケーブルの形状・仕様が地域仕様だったりすることがあります。
- 国内正規品であれば、保証・修理対応・アフターサービスが安心です。初心者さんには特に国内正規品を強くおすすめします。
まとめ:JBL PartyBox On‑The‑Go 2は“どこでも楽しめる音の主役”
持ち運び×高音質×多機能を兼ね備えた一台
このスピーカーは、ただ音を鳴らすだけでなく「持ち運んで」「歌えて」「演出できる」“楽しみ”を詰め込んだ一台です。ショルダーストラップ付きの持ち運び仕様、100W出力・133mmウーファー×2+ツイーター×2という構成、マイク2本付属・ライトショー機能・アプリ連携など、機能面も充実しています。
その一方で、サイズや価格には注意が必要です。「軽さ&手軽さを最優先したい」という方には少し重く感じるかもしれません。
こんな人におすすめ!利用シーン別アドバイス
- 友人とのホームパーティー/カラオケ時間:「マイク付き」「ライト付き」で盛り上がれます。
- 車中泊・キャンプ・屋外BBQ:「移動先で音を楽しみたい」なら防沫仕様と持ち運び性が安心。
-イベントやサークル活動など少し本格的な場面:「100W出力」「ステレオ対応」で使える余裕あり。
逆に、「室内だけで細々音楽を楽しみたい」「とにかく軽くて安いモデルを探している」という場合は、もう少しスペックを抑えたモデルも検討すると“使い勝手とコスト”のバランスが良いかもしれません。
総合評価:コスパ・機能・デザインのバランス
このJBL PartyBox On‑The‑Go 2は、価格(56,100円~)を考えた時に、“音も演出も持ち運びも”という“三拍子”を満たしており、非常にバランスが取れたモデルだと思います。特に「楽しみを持ち運びたい」「音で場を盛り上げたい」という気持ちを持っている方にとって、満足度の高い選択肢になりそうです。
ただし、使用頻度・移動距離・重さ・予算などをしっかり確認してから選ぶことで、より“自分にぴったりな1台”になります。
購入前にチェックしたい最終ポイント
- 自分が使う場面(屋内/屋外/移動)を具体的にイメージする
- 本体の重さ(約6.36kg)やサイズ(幅501×高さ258×奥行221mm)が自分にとって持てるか・置けるかを確認
- 付属マイク・ストラップ・ケーブル・保証が揃っているかをチェック
- セール・クーポン・ショップ比較をして“お得に買える時期”を狙う
- 国内正規品かどうかを確認して、保証やアフターサービスに安心を持つ


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