やさしく、でもしっかり暖めてくれる石油ファンヒーター。中でもコロナの「STシリーズ」は、操作がかんたんで省エネ性にも配慮されたハイスタンダードな人気ラインです。とはいえ、「FH‑ST3625BY/FH‑ST4625BY/FH‑ST5725BYって、どれを選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。本記事では、発売情報や公式スペックをもとに、違いと選び方をやさしく整理。お部屋の広さや騒音・消費電力、点火時間、サイズ感、価格まで、初めての方にもわかりやすく解説します。まずは基礎をおさえて、あなたの暮らしにぴったりの1台を見つけましょう。
コロナ石油ファンヒーターSTシリーズの基礎知識
石油ファンヒーターとは?
石油ファンヒーターは、灯油を燃焼させた熱をファンで送り出してお部屋をすばやく暖める暖房機です。電気ヒーターと比べて立ち上がりが早く、広めのお部屋でも効率よくポカポカに。STシリーズは、使いやすさに配慮した大きな操作パネルや見やすいオレンジ液晶、省エネに役立つecoモードなど、毎日の快適さに直結する機能が充実しています。安全面でも対震自動消火装置・不完全燃焼防止装置などを備え、万が一の揺れや燃焼不良にも配慮。灯油タンクは手が汚れにくい「よごれま栓タンク」で扱いやすく、初心者さんでも安心して使えます。
コロナのSTシリーズ概要
STシリーズは3つの容量(3.6/4.62/5.65kW)がそろうハイスタンダードモデル。どれも「秒速点火(約7秒)」「通常点火」「入・延長/切タイマー」「灯油切れカウントダウン表示」など“あるとうれしい”機能を標準搭載します。さらに待機時消費電力0.8Wの省エネ設計で、こまめにON/OFFしても電気代への負担を抑えやすいのも魅力。標高の高い地域でも燃焼を安定させる高地切換モードに対応しているので、山間部などでも安心です。2025年モデルは8月下旬発売予定。カラーは上品なパールホワイトで、お部屋のテイストを選びません。
FH-STシリーズの特徴と利点
STシリーズのいいところは、使いやすさ×省エネ×清潔感のバランス。ワンタッチで省エネ運転に切り替えるecoモード、においを抑えるニオイカットメカとクリーン消火、暗い場所でも見やすい大型液晶、うっかりの給油時に便利なお知らせサインや給油お知らせメロディーなど、毎日の“ちょっと困る”を軽やかに解決します。操作もシンプルで、表示も見やすいから、はじめての方やご家族みんなで使うご家庭にもぴったり。7.2Lの大容量タンクで給油回数を減らせるのも、冬の家事をラクにしてくれます。



石油ファンヒーターSTシリーズモデル紹介
FH-ST3625BYのスペックと機能
いちばんコンパクトなFH‑ST3625BYは、木造10畳/コンクリート13畳までが目安。暖房出力は3.60~0.59kWで、寝室や子ども部屋、ワークルームなどに向いています。運転音は強36dB/弱21dBと静かめ。通常点火は約55秒・秒速点火は約7秒で、朝の身支度前にもすぐ暖か。消費電力は燃焼時22~10W(50Hz時)と控えめで、待機時も0.8W。サイズは幅442×高426×奥行334mm・約11.2kgと扱いやすく、場所を取りません。はじめての石油ファンヒーターにも選びやすい1台です。
FH-ST4625BYの特徴と適用部屋
中核モデルのFH‑ST4625BYは、木造12畳/コンクリート17畳に対応。出力は4.62~0.72kWで、リビングやダイニングの主暖房に頼れるパワーです。通常点火約65秒・秒速点火約7秒で立ち上がりも良好。運転音は強38dB/弱21dB、消費電力は23~11W(50Hz時)。本体は幅504×高426×奥行334mm・約12kgで、3625より横幅が広くなります。静音設計やチャイルドロック、よごれま栓などは同等なので、「10畳では少し物足りないかも」という方の最有力候補です。
FH-ST5725BYの暖房能力と消費電力
いちばんパワフルなFH‑ST5725BYは、木造15畳/コンクリート20畳までをしっかり暖房。出力は5.65~0.80kWで、LDKや広めのワンフロアにも対応します。通常点火約65秒・秒速点火約7秒、運転音は強40dB/弱21dB。消費電力は27~11W(50Hz時)と、能力相応にやや上がりますが、それでも省エネ設計。サイズは幅504×高426×奥行334mm・約12kgで、4625と同じ筐体。広いお部屋をムラなく暖めたい方におすすめです。
コロナのSTシリーズモデル間の違い
FH-ST3619BY vs FH-ST4625BY の比較
見出しには旧番の「3619BY」とありますが、2025年モデルは「FH‑ST3625BY」です。ここではST3625BYとST4625BYを比べます。違いは主に適用畳数(10畳⇔12畳/13畳⇔17畳)、出力(3.60⇔4.62kW)、通常点火時間(55秒⇔65秒)、本体幅(442mm⇔504mm)。静音性は36⇔38dBと僅差で、燃焼時消費電力は22~10W⇔23~11W。寝室や個室中心なら3625BY、リビング中心なら4625BYが選びやすい、というイメージでOKです。
FH-ST4625BY vs FH-ST5725BY の違い
4625BYと5725BYは筐体サイズ・重さが同等ですが、出力(4.62⇔5.65kW)と適用畳数(12/17畳⇔15/20畳)が大きな差。強運転の騒音(38⇔40dB)と燃焼時消費電力(23~11W⇔27~11W)も5725BYが高めです。20畳クラスのコンクリート住宅や、吹き抜けのある空間、来客が多いご家庭には5725BYの余裕が安心。17畳前後までなら、消費電力と静音性のバランスがよい4625BYがスマートです。
STシリーズ全体の特徴と選択基準
3モデルの共通点は、パールホワイトの落ち着いた外観、7.2Lタンク、ecoモード、チャイルドロック、よごれま栓タンク、大型オレンジ液晶、灯油切れカウントダウンなど便利機能がひと通りそろっていること。違いは対応畳数・出力・騒音・消費電力・点火時間・本体幅/重量です。まずはお部屋の広さ、次に使う時間帯(静音性)、灯油の消費や電力量が気になる方は消費電力もチェック。高地で使うなら高地切換モード対応で安心です(1500m超では使用不可)。



使用シーン別おすすめモデル
木造住宅に最適なモデル
木造は熱が逃げやすいので、目安畳数に対して少し余裕のある出力を選ぶと快適です。個室や寝室(~10畳)ならST3625BYで十分。リビングが12畳近い・開口が多い・天井が高めなら、余裕を見てST4625BYが安心。来客が多い・窓が大きい・家族が集う広いリビング(~15畳)では、ST5725BYが立ち上がりも早く、部屋全体をムラなく暖めてくれます。木造は断熱性能の差も大きいので、寒冷地や築年数が古い住まいならワンランク上を選ぶと失敗しにくいですよ。
コンクリート住宅ならこちら
気密性の高いマンションなどのコンクリート住宅は、同じ畳数でも少し小さめの出力でも暖まりやすい傾向です。目安はST3625BY=13畳まで/ST4625BY=17畳まで/ST5725BY=20畳まで。たとえば2LDKのリビング(16~17畳)ならST4625BYが使い勝手◎。20畳クラスの広いLDKや角部屋・北向きで冷えやすい場合はST5725BYで余裕を。個室メインや寝室用途なら、静音性の高い弱運転(21dB)を活かせるST3625BYも快適です。
省エネ機能が光るモデルおすすめ
STシリーズは3機種ともecoモードや低消費電力設計を採用。燃焼時の電力は約22~27W(強)/10~12W(弱)で、家計にやさしいのが魅力です。朝は秒速点火(7秒)、夜は入・延長/切タイマーで必要な時だけ運転、といった使い方でムダをカット。待機時消費電力も0.8Wなので、こまめに消しても安心です。電気代だけでなく、におい対策機能(ニオイカットメカ/クリーン消火)で快適さも両立できます。
レビューとユーザーの声
実際に使ったユーザーの満足度
2025年モデルは8月下旬発売のため、公開時点ではレビューが少なめです。ただ、同等設計の既存モデルや上位シリーズの傾向からは、点火の速さ・操作のわかりやすさ・においの少なさに満足する声が期待できます。大型液晶やお知らせ機能で「家族みんなが使いやすい」という実感もしやすいはず。レビューが出そろうまでは、お部屋の広さと生活シーンに合う出力・騒音・サイズを中心に選ぶと失敗しにくいですよ。
評価が高いお勧めポイント
特に評価されやすいのは、よごれま栓タンクの給油しやすさ、ecoモードの手軽さ、大型オレンジ液晶の見やすさ。さらに灯油切れカウントダウン表示やお知らせサインで「急に止まって困る」を予防できるのも安心です。静音設計(弱21dB)は就寝時やテレワークにもやさしいポイント。全体として“必要な機能がちょうどいい”まとまりで、はじめての石油ファンヒーターにもおすすめできます。
使用上の注意点とトラブルシューティング
快適に使うコツは適正な換気と正しい燃料(JIS1号灯油)、そして定期的なお手入れ。高地で使う場合は、標高500mを超えたら高地切換、1500mを超える地域では使用不可に注意しましょう。点火しにくい・赤火になる等は、高地設定やフィルターの汚れ、燃料の劣化が原因のことも。まずは取扱説明書の手順で確認し、改善しない時はメーカーサポートへ相談を。



コロナ石油ファンヒーターの取扱説明書の重要性
取扱説明書が提供する安全情報
取説には、換気の頻度・設置条件・転倒や地震時の注意など大切な安全情報がまとまっています。高地での使用や、幼児・高齢者がいるご家庭での配慮ポイントも必読。とくに高地切換は機種ごとに操作が異なるため、図解を見ながら確実に設定しましょう。安全装置が働いて停止した場合の対処方法も記載されているので、慌てず確認すれば多くの不安は解消できます。
必要なメンテナンスと運転モード
長く快適に使うには、吸気フィルターの清掃、タンクまわりの点検、シーズン前後の試運転が効果的。運転モードはecoモードや火力セレクトを使い分け、日中は控えめ・帰宅前はしっかり、など生活に合わせると省エネに。秒速点火や入タイマーを上手に使うと、必要な時だけスピーディーに暖められ、ムダな運転時間を減らせます。
便利用品の紹介と活用法
冬はどうしても給油が面倒。そんな時は、よごれま栓タンク(7.2L)の扱い方に慣れておくと手早く安全に給油できます。保管用にポリタンクや漏斗、手袋などをセットにしておくと、床や手を汚しにくくストレスが減ります。灯油は早めに使い切る・劣化させないのが基本。長期保管は避け、残った場合は次シーズン開始時に新しい灯油へ。においが気になる方は、換気とクリーン消火の併用で快適に。
購入前に知っておきたい価格情報
各モデルの価格帯比較
実売価格の目安は、ST3625BY:35,800円~、ST4625BY:39,800円~、ST5725BY:45,800円~。いずれもオープン価格ですが、量販店やECでこのあたりの最安値が確認できます。上位モデルになるほど出力が上がり、本体価格も上昇。お部屋に対して余裕を持った出力は快適ですが、使い方によってはワンランク下でも足りるケースも。予算と使い方のバランスで選びましょう。
セール情報とお得な購入方法
狙い目は発売直後のポイント還元や、寒波予報の前に行われる週末セール。家電量販店のECでは、在庫が出そろうと価格が動きやすく、下位機種は早めに底値圏になる傾向です。価格比較サイトで価格通知を設定し、量販店のポイントアップデーと組み合わせると実質価格を下げられます。旧モデル(~ST××24BY)と迷う場合は、保証や仕様差もチェックして納得のタイミングで決めましょう。
信頼できる通販サイトの選び方
安心して買うなら、公式取扱店・大手量販店・信頼あるマーケットプレイスの正規出店がおすすめ。返品・保証対応、初期不良時のサポート体制、納期の明記などを必ず確認しましょう。スペック表や安全情報が公式と一致しているかも重要。商品ページに点火時間・出力・適用畳数などの記載があり、メーカー型番が正確な店舗を選ぶとトラブルを避けやすいです。



まとめと最適な選択法
あなたの部屋に最適なモデルの選び方
基本はお部屋の広さ=対応畳数で選び、寒冷地・開口の大きさ・天井高などを加味して半ランク上を検討。個室中心はST3625BY、一般的なリビングはST4625BY、広いLDKや来客が多い家はST5725BYが目安です。寝室用途が多いなら静音性(弱21dB)、電気代が気になるなら燃焼時消費電力、安全重視ならチャイルドロック・対震自動消火も要チェック。高地で使うなら高地切換の設定も忘れずに。
冬を快適に過ごすためのヒント
暖房効率を高めるコツはサーキュレーター併用とカーテンや隙間風対策。就寝前は延長/切タイマーで切り忘れ防止、朝は秒速点火でスムーズに。ecoモードで温度を控えめにして、ひざ掛けやラグで体感温度アップを狙うのも効果的です。給油は余裕のある明るい時間に行い、よごれま栓で安全・手早く。においが気になるときは換気+クリーン消火が効きます。
コロナファンヒーターSTシリーズの総評
STシリーズは、使い勝手・省エネ・静音・清潔感のバランスがとれた“ちょうどいい”石油ファンヒーター。3サイズ展開で住まいに合わせて選びやすく、大型液晶・ecoモード・よごれま栓などの基本機能がしっかり。強運転時の騒音や消費電力は出力に比例しますが、弱運転はどのモデルも静かで電力控えめ。初めての方でも扱いやすく、家族みんなにやさしい1台がきっと見つかります。
まとめ
STシリーズは、どのモデルも安全・清潔・使いやすさがそろった頼れる暖房機。違いは主に対応畳数・出力・騒音・消費電力・点火時間・サイズです。個室中心ならST3625BY、一般的なリビングならST4625BY、広いLDKや寒冷地ではST5725BYが有力。共通してecoモードやよごれま栓タンク、大型オレンジ液晶など快適装備が充実し、待機時も0.8Wと省エネ。高地で使う方は高地切換もお忘れなく。最後に、価格は36千円台~46千円台が目安。発売直後はポイント還元がお得なこともあるので、在庫や実質価格を見比べながら、あなたの暮らしにちょうどいい1台を選んでください。



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